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広島T-SITEの太鼓判BOOK

 
いろいろなバックグラウンドを持つ17人に本を選んでもらいました。色とりどりの太鼓判。知らなかった本こそ手にとってください。新しい世界が広がるはずです。
 
 
 
 

 青山修三の太鼓判『ロリータ』
 池本由言の太鼓判『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』
 上木嵩大の太鼓判『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン』
 碓井美樹の太鼓判『新版 THE COFFEE BOOK:基礎知識から生産国情報、焙煎、レシピ、バリスタテクニックまで』
 金子あゆみの太鼓判『流さない言葉1  ピアノマンつぶやく』
 兼永みのりの太鼓判『いのちの窓』
 ゴトウイズミの太鼓判『エロチカ・バンブーのチョットだけよ』
 坂上俊次の太鼓判『ホークス3軍はなぜ成功したのか?』
 角 奈緒子の太鼓判『JP-34』
 高野 翔の太鼓判『カウボーイ・サマー 8000エイカーの仕事場で』
 堀江亮輔の太鼓判『村田エフェンディ滞土録』
 出口哲郎の太鼓判『その日のまえに』
 犬丸美由紀の太鼓判『世界を変えた50の植物の化石』
 江藤宏樹の太鼓判『禍』
 竺原康二の太鼓判『世界とであうえほん』
 高橋悠香の太鼓判『いやはや熱海くん』

 野津享子の太鼓判『銭湯から広げるまちづくり』
 村上千恵子の太鼓判『パッチワーク』

 
 

 

青山修三の太鼓判BOOK
『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ/新潮文庫
 
 
ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。から始まる、少女愛に取り憑かれた男、ハンバート・ハンバートによる、愛の物語、破滅への独白。この小説、第1部は気持ち悪くて面白いポルノ的な中年男性による少女愛の告白です。第2部はアメリカ全土を旅して回るロードノヴェルであり、冒険小説、少女の行方を探す探偵小説であり風俗小説。爆笑できて泣けて気持ち悪い、様々な要素の入ったとても面白い小説です。僕が心に残ったのはアメリカの美しい自然の姿、その時代の物に対する執拗な描写です。小説好きな人は是非読んでみてください。

青山修三_横川にある古本屋兼呑み屋、本と自由店主。
 

 

池本由言の太鼓判BOOK
『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』大森一慧/サンマーク出版
 
 
これまで料理に必要な材料でしかなかった食材達が、実は体にとって大事な役割をもっていたと思い知らされました。食べるタイミングや、体の状態に合わせた摂り方など、伝統的に受け継がれた食事と健康に関する知識を科学的根拠に基づき分かりやすく説明されています。この本を読んで、私が料理人になる時に上司から「私達は人に命を与える職業です」と教えられた事を思い出しました。目指す方向を見つめかえす事が出来た一冊です。
 
池本由言_土ノ音代表(農家+料理人)
志和町出身。銀座や大阪の料亭などで修業後、独立して野菜専門店を7年営むもコロナをきっかけに6次産業に転換を図ります。「土ノ音」として3年の歳月を掛けて調味料を開発。2023年から販売開始に至る。
 

 

上木嵩大の太鼓判BOOK
『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン』PIE International  編集 /PIE International
 
 
世界的にも名だたる椅子研究家である織田憲嗣氏のコレクションを軸に構成された本著では、デザインやデザイナーの紹介に留まるのではなく、実際の暮らしのシーンにそのデザインが添えられた写真も掲載されていて、暮らしを彩ってきたからこそ歴史に名を遺す銘作になったのだと分かります。インテリアデザインの専門書というよりも暮らしという日々営んでいる身近な物を題材としている本です。10月21日には織田先生の講演会も行いますので、ぜひお手に取ってみてください。
 
上木嵩大_クラージュプラス インテリアコーディネーター、2級建築士
「インテリアから始まる家づくり」をコンセプトに、お気に入りのインテリアから間取りや空間を考えています。北欧デザインの黄金期と呼ばれるミッドセンチュリーの椅子のデザインが好きで、そのデザインの理由やデザイナーの背景を日々蒐集しています。自宅ではハンスJ.ウェグナーのPP68、CH23チェアを愛用しています。
 

 

碓井美樹の太鼓判BOOK
『新版 THE COFFEE BOOK:基礎知識から生産国情報、焙煎、レシピ、バリスタテクニックまで』アネット・モルドヴァ、丸山健大監修/誠文堂新光社
 
 
ロンドンの有名なコーヒーロースタリー「Square Mile Coffee Roasters」の創業者、アネット・モルドヴァによる、コーヒーラバーのために書かれたオールアバウトコーヒーブック。2013年に雑誌の取材でアネットのインタビューをした際に、コーヒー愛あふれるその姿が印象的で、2014年に彼女が執筆したこの本を原書で手に入れました。コーヒー豆のことから、抽出方法、オリジナルレシピまで、おしゃれなイラストをふんだんに使って解説。ダイニングに置いて、コーヒーを飲みながら気ままにページを捲るのが習慣になっています。
※本書は2021年12月に「丸山珈琲」の丸山健大氏が監修された翻訳書になります
 
碓井美樹_編集者、記者 
大学卒業後、出版社に勤務し、雑誌編集長を経て渡米、サンフランシスコに約3年移住後、東京を拠点に戻しつつ定期的に往来。主な経歴は『雑貨カタログ』編集長、Chronicle Books Japan エディトリアルディレクターなど。著書に『レタープレスのデザイン』『好きなものを売って10年続く店をつくる』『“好き”を仕事にする力』ほか多数。日本ペンクラブ会員。 zakkanews.com
 

 

金子あゆみの太鼓判BOOK
『流さない言葉1  ピアノマンつぶやく』リクオ、ナカガワ暢 イラスト/ヒマール
 
 
SNSが世に現れ何年が経ったのだろう。ネット上の言葉は日々消費されるが、著者のリクオ氏は11年もの間、自身のつぶやきを流さぬよう書き留めておいたそうだ。震災、コロナ、戦争、そして音楽…。日常のモヤモヤや、世界中で起きている対立さえも柔らかく受け止め綴られるつぶやきの数々に「そうだよなぁ」と何度も頷く。心が鷲掴みにされもみくちゃにほぐされる、忘れがちな何かを優しく呼び起こしてくれる一冊。ぜひスマホを置いて、ゆっくりと読み進めて欲しい。
 
金子あゆみ_フリーテレビディレクター、有機農家
大学卒業後からバラエティ、経済、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルの番組制作や音楽イベントに携わる。結婚を機に夫婦で東広島市志和町に移り住み「夜明けのジョニー農園」を開園。ロックンロールを鼻歌に、有機野菜や平飼い養鶏の卵を育む日々。満天の星が瞬く里山の夜空も好きだけど、ネオン輝く流川の夜も大好き。
 

 

兼永みのりの太鼓判BOOK
『いのちの窓』河井寛次郎、河井寛次郎記念館 監修/東方出版
 
 
物も思考も人付き合いも余計なものは削ぎ落として、もっとシンプルに私らしくいたいと思いながらも、日々あらゆる誘惑に飲み込まれそうになる。そんな時、この本を手に取り、欲深い自分を戒め、姿勢を正す。民藝に興味のある方なら誰もが知る河井寛次郎。生前、人間国宝も文化勲章も辞退したという。名誉や名声には関心を持たなかった陶工の言葉だからこそ、嘘のない説得力がある。物を買うとは?仕事とは?暮しとは?その答えがここにある。何でも簡単に手に入る時代だからこそ、響く一冊。
 
兼永みのり_MC、インタビュアー、宣伝プロデューサー
本業と並行し、今年は10月6日〜サロンシネマで公開の映画「ABYSS アビス」の広島宣伝を担当しています。須藤蓮 主演・監督/渡辺あや 共同脚本の作品です。是非、劇場でご覧下さい。
 

 

ゴトウイズミの太鼓判BOOK
『エロチカ・バンブーのチョットだけよ』野口千佳/東京キララ社
 
 
誰にでもお薦めする本ではない、という所が気に入ってる。昭和キャバレー文化・ショーガール・BURLESQUE・自己からの脱却、この言葉のどれかにグッときたら読んでほしい。ニッチな世界だが、間違いなくリアルな昭和キャバレー文化の歴史書でもある。成功に学歴なんか必要ない、1人の女のサクセスストーリー。人生は石橋を叩くよりも、ノリで渡るくらいのほうが良い時も確実にあると考えます。そう、この女のように。
 
ゴトウイズミ_音楽喫茶ヲルガン座代表、芸人
“好きな事は全て仕事に”がビジネスポリシー。どんな芸でも芸歴31年。オーガナイズも含めカウンターカルチャーにおける、音楽・舞台・キャバレーのシーン等で全国的に活動中。
 

 

坂上俊次の太鼓判BOOK
『ホークス3軍はなぜ成功したのか?』喜瀬雅則/光文社
 
 
1軍でもなく、2軍でもなく、3軍。ここに、著者の鋭い視点を感じる。スーパースターは突然うまれるわけではない。日本全国の素材に目を光らせ、丁寧に育成する。 3章 名古屋の運動具店 4章 四国を沸かせた強肩 ホークスを支える人たちのハードワークぶりに、旅情すら滲む文章は、絶品である。 長年スポーツ記者を務める著者の視点は斬新で、人間関係に裏打ちされた取材がドラマを炙り出す。 球団に関係なく、全野球ファンに読んでほしい。
 
坂上俊次_RCCアナウンサー
著書『優勝請負人』で第5回広島本大賞を受賞。第77回文化庁芸術祭賞大賞受賞番組「生涯野球監督 迫田穆成」を書籍化、最新刊『迫田穆成 83歳、最後のマジック』(ベースボールマガジン社)が好評販売中。

 

角 奈緒子の太鼓判BOOK
『JP-34』松江泰治/月曜社
 
 
大地を空から眺めてみたい欲望って、ないですか?そんな欲望を満たしてくれる、一冊。タイトルには各都道府県コードが採用されており、JP-34は広島県を意味します。このJPシリーズは、世界中の「地表」収集をライフワークとしている松江による、唯一の「空撮」です。地形や川のカタチ、建物や名所などから場所を同定する楽しみ。市民球場跡地の様子などを手がかりに撮影された年代の推測に興ずるもよし。寺町の盆灯籠に気付けば、季節の推測はもとより、この地方の宗派を知ることもできる。写真に写り込んだディテールから、土地に刻まれた時間と歴史を想像してみる。写真はさながら文字と同じくらい、またはそれ以上に饒舌に、私たちの土地について語っています。
 
角 奈緒子_広島市現代美術館学芸員
これまでに、「金氏徹平展 splash & flake」(2007)、「西野達展 比治山詣で」(2007)、「この素晴らしき世界:アジアの現代美術から見る世界の今」(2011-12)、「俯瞰の世界図」(2015)、「世界が妙だ! 立石大河亞+横山裕一の漫画と絵画」(2016-17)、「松江泰治|地名事典」(2018)、「リニューアルオープン記念特別展 Before/After」(2023)ほか、展覧会を企画。
 

 

高野 翔の太鼓判BOOK
『カウボーイ・サマー 8000エイカーの仕事場で』前田将多/旅と思索社
 
 
とても失礼な話なのだが、読む前にはそれほど期待はしていない本だった。天王寺のスタンダードブックストアで、偶然著者の前田さんと、カナダで働く日本人カウボーイのジェイクさんに会ったのがきっかけで買ったのだ。「カウボーイって、今でもいるの?」とまず驚いたが、いざ読み始めるとカナダの広大な牧場、そこで働くカウボーイの心情が匂い立つような至極の一冊だった。自分が大切にしたいものを、どう扱っていいかわからないときにこの本を読んでほしい。僕はこの本でヘイベイルという言葉を覚えた。牧場に転がる干し草を巻いたアレだ。
 
高野 翔_ライツ社 代表取締役社長 営業責任者
1983年福井県生。関西大学文学部哲学科卒業。神戸大学大学院を経て、京都の出版社で営業マネージャーを務めたのち、33歳で兵庫県明石市にてライツ社を創業。ライツ社HP https://wrl.co.jp/
 

 

堀江亮輔の太鼓判BOOK
『村田エフェンディ滞土録』梨木香歩/新潮社
 
 
読者を「泣かせよう」という意図が見え透いている読み物は、少し苦手だ。“泣きどころ”が来ると変に意識してしまって、その世界に没入できないことが多い。この物語には、それぞれが相容れないものを抱えながらも、ほのぼのとした日常の触れ合いを通して繋がっていく様が描かれている。なのに、読了後に残るのは、ぽっかりとした喪失感だ。涙腺が緩む暇すら与えないのは、読者に「泣かせまい」という意思にも感じる。涙を流すことで、心をぼかさないように。あらゆるものに穏やかな眼差しを向ける著者の怒りから、目を逸らさないように。
 
堀江亮輔_島根県江津市役所職員
大阪府生まれ。旅館勤務を経て、「景色が好き」という理由で縁もゆかりもない島根県へ。ローカル新聞社勤務の後、2016年に江津市役所に入庁。自信満々だった面接試験が、実はギリギリだったことを最近知りました。
 

 

出口哲郎の太鼓判BOOK
『その日のまえに』重松清/文藝春秋

 
「その日」に向かって生きる人と、その周りの人の心を描いた短編集。初めて手に取った時は、まだ大学生。「その日」と言われてもピンとこない気持ちの方が大きかったはず。それでも登場人物に感情移入して、1人で泣いた自分がちょっと恥ずかしかった思い出。「頼む、涙よ、邪魔をしないでくれ」そう表現された主人公の気持ち。主人公に年齢が近くなった今、初めて読んだあの時とまた違った思いが浮かび上がる。普段何気なく過ごす日常、大切な人を思う気持ちがより一層強くなる、そんな作品です。
 
出口哲郎_広島T-SITE  館長
 
 
犬丸美由紀の太鼓判BOOK
『世界を変えた50の植物の化石 (大英自然史博物館シリーズ 5)』ポール・ケンリック、 松倉真理  翻訳、矢部 淳 監修 / エクスナレッジ
 
 
化石には過去からのメッセージが溢れている。植物と動物の化石の違いは、個体すべてではなく、葉や種子など、一部が化石となったものが多いことだ。植物の構造から葉脈まで美しく残る。化石を研究し過去からのメッセージを読み取ることで、自ら自由に動けない植物がいかに闘いや共存を繰り返し今に至るのか知ることができる。生へのひたむきさと力強さを感じ、人もまた植物との共存によって生かされていると改めて考えさせられる。化石の画像はもちろんだが、読み応えのある解説が魅力である。
 
犬丸美由紀_広島 蔦屋書店 アートコンシェルジュ
 
 
江藤宏樹の太鼓判BOOK
『禍』小田雅久仁/新潮社
 
 
 
とにかく嫌だ。読んでいてこんなに嫌な気持ちになる本は今までなかった。気持ちが悪いし怖い。自らの存在が根っこからぐらついてとても不安な気持ちになってしまう、それぐらいの威力がある。怖さや嫌さにも様々あると思うのだが、この本で書かれているのは非常に身体的な、自らの体に訴えかけてくるような嫌さなのである。ただ、この本、最高に面白い。こんな面白い物語は読んだことがないぐらいだ。面白すぎて何度も読んでしまう。何度読んでも飽きない。私はこの本に取り込まれてしまったのかもしれない。
 
江藤宏樹_広島 蔦屋書店 文学コンシェルジュ
 
 
竺原康二の太鼓判BOOK
『世界とであうえほん』てづかあけみ/PIE International
 
 
とかく、世界は広い!ある程度生きていると、何となくこの世の事を知っている様な気になってしまうものですが、実際のところ、どれだけ長生きしても「世界を知り尽くす」という事は決して出来ないでしょう。一方でそれは、いつまででも、どこまででも深掘りして行ける、尽きる事のない知的探求の楽しみがある、と言い換える事も出来ます。そんな意味でこの本は、我々が暮らすこの世界について知ろうと思うきっかけとなる一冊なので、大人も子どもも関係なく、のめり込んでみてください。
 
竺原康二_広島 蔦屋書店 ワークスタイルコンシェルジュ
 
 
高橋悠香の太鼓判BOOK
『いやはや熱海くん』 田沼朝/KADOKAWA
 
 
熱海くんは容姿端麗で異性からモテモテ。告白された人数で1クラス作ることができるとの噂もあるくらい。バラ色の人生のように思われますが、彼はとても悩んでいました。少し不器用だけど、まっすぐで不思議な魅力のある熱海くんはもちろん、彼の友達や先輩など個性的な登場人物の中にきっとあなたが応援したくなるキャラクターがいるはずです。誰かに対して「いいな」とか「好き」と思うのはそもそも一体どういうことだろう?何を魅力的に感じるのだろう?と見つめ直すことができる1冊です。
 
高橋悠香_広島 蔦屋書店 コミック担当
 
 
野津享子の太鼓判BOOK
『銭湯から広げるまちづくり』加藤 優一/学芸出版社
 
 
かつては 銭湯は暮らしの一部で人と人とをつなぐ場でした。今はお風呂が家にあるのが当たり前の時代。銭湯に行ったことがない人も少なくないのではないでしょうか。銭湯が原風景だったころとは少し形を変えて、東京都杉並区高円寺の老舗銭湯「小杉湯」の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」は、銭湯の様にほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、私たちに居心地の良い場所や新しい風景を提供してくれている。まちづくりにチャレンジしてみたい人や何かをつくりたい人に「ヒント」が見つかる1冊。
 
野津享子_広島 蔦屋書店 ワークスタイルコンシェルジュ
 
 
村上千恵子の太鼓判BOOK
『パッチワーク』マット・デ・ラ・ペーニャ 文、コリーナ・ルーケン 絵、さくまゆみこ 訳
/岩波書店
 
 
人の生き方は十人十色。人ひとりの人生には、様々な出会い(それは人であったり、ときに物であったりします)があり、それらをつないでいくことで、一人の人間を形作っていくのです。その様子は、例えるなら色とりどりのパッチワーク。ブルー、ピンク、黄色など、新しいものに出会う度に縫い合わさって変化していく。人と同じでなくてもいいし、今のままでいなければいけないと思わなくてもいい。この絵本に綴られた優しい言葉は "ありのままのきみ” へ語られたエールなのです。
 
村上千恵子_広島 蔦屋書店 児童書担当
 
 
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2023年04月22日(土) - 05月28日(日)
 

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