廣島蚤の市インタビューあなたと出会う わたしに出会う
様々な出会いを繰り返し、この廣島蚤の市という場所で私たちは出会っています。色や柄、欠けすらも愛おしく思えるようなひとつとの出会いや、また会いに来たいと思えるような、そんなモノや人との出会いが廣島蚤の市でありますように。そんな思いから、今回出店者の方に、記憶に残る「出会い」についてのお話を少し聞いてみました。
長谷川さん
「僕たちが今も目標としている、愛すべき人との出会い」
ー 当イベントでの、人やモノとの出会いについて教えてください。
僕たちが「廣島蚤の市」そのものに出会うきっかけとなったのは、以前に出店したことがある2店舗の方から話を聞いていて気になっていたから。
それが、ここに集まるみなさんがなんだかまろやかで、平和な感じがする!そんな雰囲気の中たっっっくさん人が来てみんな楽しそうで…という、みんなハッピーな話だったのです。
いよいよお声がけ頂き、当店もいざ初参加!
噂通りの対応をいただき、若き日の文化祭の様な団結感のもと、参加させてもらってます。
僕たちがイベントに初めて参加しイベントって素晴らしい!って思ったイベントが、京都で開催されていた「モギトリセール」と言うイベントです。コンセプトは「出店者が楽しむイベント」。
出店者が楽しむ姿はお客さんに伝染していくはずだから、まずはやってる自分たちが楽しんでないとやる意味がない!と言うザ・本質を聞いて、ガツン。と来てからは出るならこう言うスタイルがいい!と。笑
廣島蚤の市もスタイルは違えど、根本的な人を喜ばせたい!の根源が一緒な気がしてます。
ー これまでの中で、大きなことでも、小さなきっかけでも今も心に残っていることなど、ぜひ印象的だった出会いについて教えてください。
僕たちには目標とした人が居ました。
残念ながらもう亡くなってしまいましたが、彼はとても優しくてチャーミングで自分のことより他人の事を優先するような人で…
サンタクロースばりに白く長い髭、子供の時に木から落ちて一定方向しか向けなくなってしまった首、倉庫は酷い有様で、、片付けなきゃ!と言っても売れたら綺麗に片付く!...と。自分もよく口にするこの台詞は、その彼ラリージョンソン氏からの受け売りです。
車が壊れてしまって立ち往生している女性を助けようとするも、白ヒゲに薄汚れたシャツ、回らない首のおじいさんが急に来るもんだから大きな声ではっきりと「ノー!センキュー!」と断られる男。
セキュリティーの厳しい運送会社から風貌が怪しいから、、と出禁になる男。
出禁なのにウェンディーズのシェイクを手土産に遊びに(売り込みに..)来て、きっちりバレて初めてアメリカ人が「アイムソーリー」と自分の過ちを認め謝罪したとこを見せてくれた誠実な男。
知らない人にはめっぽう弱いが、アンティークショー会場やラリーさんのことを知っている人がいる場では常に人に囲まれて、自分のブースはそのままで常に人の手助けをしている男。
ガラスのボトルが大好きでボトルの価格を言う時だけ声のトーンが低くなりやたらと歴史を語り始め...クワっ!ってする男。でも状態良く保てないから結局安く売っちゃって...「NEXT!」と次を見据える男。
そこまでレアな物が揃っているわけでもなく安いが状態が悪いものが多くて毎回、んーーー!と悩んでしまうような、絶対途中で壊れたでしょ!と言う微妙な商品の方が多く…でも最後は謎のウインクで仕留めにくる今は亡き、愛すべきディーラーさん。
そんな愛すべき人に出会ってしまったもんだから、ガラスジャー が好きになったのもオハイオ州に拘って買い付けに行っているのも流行りも廃りも関係なく、自分の好きなモノで商売をしようとしている事もみんなラリーさんの影響です。
この世を去ってしまったラリーさんの名を少しでも残す為に、自社で作るステーショナリーグッズのブランド名を Larry Co にしたり、まだまだラリー離れが出来ない、お年頃のGLITTERです。
ー 今回並ぶアイテムでこれはイチオシ!のものやこれは注目してほしいものについてぜひ教えてください。
ラリーさんの名を残したくてその名を付けさせてもらった、オリジナルステーショナリーグッズやUPCYCLE製品の「 Larry Co」製品です。最後はウインクで仕留めにかかる、そんな魅力的なラリーさんの名に恥じない作品創りを心がけつくっています。ノートや領収書、伝票などですので持ってくる紙モノの極一部にはなりますが、当日も持っていきますのでぜひ手にとって見てください。
〒454-0916 愛知県名古屋市中川区川前町154
k-tools
山下さん
「今も背中を押してくれる言葉をくれた人との出会い」
ー 当イベントでの、人やモノとの出会いについて教えてください。
廣島蚤の市での出会いで印象に残っていることは、初めて出店させていただいた時に関西から共に出店すると聞いたとある方と出店をきっかけにとても仲良くなれた事です。
初めての広島出店、とっても楽しみではありましたが地域性も何もわからず、あまり運転したことのない遠方の距離での参加など少し心細かったのですが、搬入日にゆっくり夜ご飯を食べておしゃべりしたり、広島の行きたかったお店に行けたりと、とても良い時間を過ごすことができました。その方のおかげでリラックスして過ごせ、無事に初日を迎え蚤の市をとても楽しく過ごすことができ、それ以降もとても楽しかった3日間でしたので今回また参加できることとなりとても嬉しいです。
ー これまでの中で、大きなことでも、小さなきっかけでも今も心に残っていることなど、ぜひ印象的だった出会いについて教えてください。
自分にとって印象に残っている「人物」は、中学時代に特に仲が良く、いつも一緒にいた友人です。
映画、音楽、洋服、またこれからの人生について学校帰りに本当に色々な話をしてきました。彼女のおかげで、これからの人生で自分は何をしたいとか、自分は何をしている時が楽しいのかとか、どうしたいと思っているのかなど随分自分自身と向き合えた気がします。明確にこうしたいという夢を持っていた彼女は、その夢に真っ直ぐ進むために行動を起こし努力を惜しまない人でした。そんな彼女は海外で働きたいというために高校に入ってすぐ留学したのですが彼女の行動力は本当にすごいなあととっても刺激をもらったのを覚えています。
同い年なのにどこか大人びていて、発する言葉もなるほどーと思うことばかり。
その中でも「人生はタイミングだよ」と15歳ぐらいで私に教えてくれた彼女の言葉は、自分の中にずっと残っていています。良いことも悪いことも物事には自分にはどうすることもできないこともあって
それは色々なタイミングが重なって出会ったり別れたり、変化するものなんだと。執着しすぎず、最後には肩の力を抜いて運に任せる!今まで生きてきていろんなことがあったけど、随分この言葉に助けられた気がします。古いものとの出会いも本当にタイミング。色んな方々と出会って声をかけてもらって、古いものと出会う場に行くことができる。そんな日々にいつも感謝せねば!と思う日々です。
ー 今回並ぶアイテムでこれはイチオシ!のものやこれは注目してほしいものについてぜひ教えてください。
「動く玩具 くまときこり」
ロシアの伝統木地玩具ボゴロツコエ玩具と呼ばれる種類と同じタイプ。こちらはそれを模した日本製のものかもしれませんがとても可愛い玩具です。木を荒く削って着彩したとても単純なもので動く仕掛けがされていてとっても可愛い動きをします。出会った時に一目惚れ、ゆるい作りのざっくりとした形。シンプルな構造にも心ときめき、また、熊たちの表情にも釘付けです。
自分のお店には、好きすぎで手元に置いておきたいという(見せびらかし)コーナーの棚があるのですが、今回はせっかくなのでその場所からの登場です。販売ももちろんいたします。ぜひ会場でお手に取っていただきたいです。
〒518-0845 三重県伊賀市木興町2153
BROCANTE de GIGUE
AKIさん
「ブロカントを集め出すきっかけとなった小さくて大きな出会い」
ー 当イベントでの、人やモノとの出会いについて教えてください。
初めて廣島蚤の市に出店させていただいたのが2019年の11月開催「ヨーロッパ・北欧のいいもの」の時でした。
広島は遠方ではありますが距離のことはあまり気にせずヨーロッパカテゴリーでお声掛けいただけた事に喜びを感じ、是非という気持ちで初出店。以前から知り合いだった出店者さんやはじめましての出店者さん、同じヨーロッパのアンティークを扱っているみなさんとはすぐに親しくなりお話しに花が咲きました。イベント等で出会った出店者さんとは今も仲良くさせていただいています。足を運んでいただいた お客様はもちろんですがイベントを開催していただけた場所のみなさん、出店者のみなさんとの出会いもすべて私の大切な宝物になっています。
ー これまでの中で、大きなことでも、小さなきっかけでも今も心に残っていることなど、ぜひ印象的だった出会いについて教えてください。
遥か昔の話しですがフランスに行く機会があり、そこでたまたま出かけた蚤の市でブロカントという「美しいガラクタ」たちに出会いすっかり魅了されてしまいました。ブロカント自体にはその前から憧れ的なものがありました。
そのフランスの蚤の市で初めて手にしたのはカフェオレボウルです。年代的にカフェオレボウルがフランスブロカントの代表的な所がありましたね。そこからブロカントを集め出し、気づけばお店をOPENさせていただく事になり今に至ります。ブロカントの出会いが私の人生を変えた出会いです。
ー 今回並ぶアイテムでこれはイチオシ!のものやこれは注目してほしいものについてぜひ教えてください。
イチオシというか大好きなものの一つにフェーブがあります
フランスはラッキーアイテム好きでこのフェーブもその一つ。元々そら豆という意味です。
毎年1月6日のエピファニー(公現祭)の日にガレット・デ・ロワ(焼き菓子)を食べます。その中にこのフェーブを1つ入れておき切り分けられた中に入っていた人が今年一年良い年とされます。そんなラッキーアイテムのフェーブが愛おしくて私は大好きです。今回もちろん廣島蚤の市にも並びます。陶器製でできているのでそのままだと欠けたりしますので袋詰めして持っていきます。是非見ていただけたら嬉しいです。
〒470-0133 愛知県日進市梅森台3丁目135
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様々な出会いを繰り返し、この廣島蚤の市という場所で私たちは出会っています。色や柄、欠けすらも愛おしく思えるようなひとつとの出会いや、また会いに来たいと思えるような、そんなモノや人との出会いが廣島蚤の市でありますように。そんな思いから、今回出店者の方に、記憶に残る「出会い」についてのお話を少し聞いてみました。
長谷川さん
「僕たちが今も目標としている、愛すべき人との出会い」
ー 当イベントでの、人やモノとの出会いについて教えてください。
僕たちが「廣島蚤の市」そのものに出会うきっかけとなったのは、以前に出店したことがある2店舗の方から話を聞いていて気になっていたから。
それが、ここに集まるみなさんがなんだかまろやかで、平和な感じがする!そんな雰囲気の中たっっっくさん人が来てみんな楽しそうで…という、みんなハッピーな話だったのです。
いよいよお声がけ頂き、当店もいざ初参加!
噂通りの対応をいただき、若き日の文化祭の様な団結感のもと、参加させてもらってます。
それが、ここに集まるみなさんがなんだかまろやかで、平和な感じがする!そんな雰囲気の中たっっっくさん人が来てみんな楽しそうで…という、みんなハッピーな話だったのです。
いよいよお声がけ頂き、当店もいざ初参加!
噂通りの対応をいただき、若き日の文化祭の様な団結感のもと、参加させてもらってます。
僕たちがイベントに初めて参加しイベントって素晴らしい!って思ったイベントが、京都で開催されていた「モギトリセール」と言うイベントです。コンセプトは「出店者が楽しむイベント」。
出店者が楽しむ姿はお客さんに伝染していくはずだから、まずはやってる自分たちが楽しんでないとやる意味がない!と言うザ・本質を聞いて、ガツン。と来てからは出るならこう言うスタイルがいい!と。笑
廣島蚤の市もスタイルは違えど、根本的な人を喜ばせたい!の根源が一緒な気がしてます。
出店者が楽しむ姿はお客さんに伝染していくはずだから、まずはやってる自分たちが楽しんでないとやる意味がない!と言うザ・本質を聞いて、ガツン。と来てからは出るならこう言うスタイルがいい!と。笑
廣島蚤の市もスタイルは違えど、根本的な人を喜ばせたい!の根源が一緒な気がしてます。
ー これまでの中で、大きなことでも、小さなきっかけでも今も心に残っていることなど、ぜひ印象的だった出会いについて教えてください。
僕たちには目標とした人が居ました。
残念ながらもう亡くなってしまいましたが、彼はとても優しくてチャーミングで自分のことより他人の事を優先するような人で…
残念ながらもう亡くなってしまいましたが、彼はとても優しくてチャーミングで自分のことより他人の事を優先するような人で…
サンタクロースばりに白く長い髭、子供の時に木から落ちて一定方向しか向けなくなってしまった首、倉庫は酷い有様で、、片付けなきゃ!と言っても売れたら綺麗に片付く!...と。自分もよく口にするこの台詞は、その彼ラリージョンソン氏からの受け売りです。
車が壊れてしまって立ち往生している女性を助けようとするも、白ヒゲに薄汚れたシャツ、回らない首のおじいさんが急に来るもんだから大きな声ではっきりと「ノー!センキュー!」と断られる男。
セキュリティーの厳しい運送会社から風貌が怪しいから、、と出禁になる男。
出禁なのにウェンディーズのシェイクを手土産に遊びに(売り込みに..)来て、きっちりバレて初めてアメリカ人が「アイムソーリー」と自分の過ちを認め謝罪したとこを見せてくれた誠実な男。
知らない人にはめっぽう弱いが、アンティークショー会場やラリーさんのことを知っている人がいる場では常に人に囲まれて、自分のブースはそのままで常に人の手助けをしている男。
ガラスのボトルが大好きでボトルの価格を言う時だけ声のトーンが低くなりやたらと歴史を語り始め...クワっ!ってする男。でも状態良く保てないから結局安く売っちゃって...「NEXT!」と次を見据える男。
そこまでレアな物が揃っているわけでもなく安いが状態が悪いものが多くて毎回、んーーー!と悩んでしまうような、絶対途中で壊れたでしょ!と言う微妙な商品の方が多く…でも最後は謎のウインクで仕留めにくる今は亡き、愛すべきディーラーさん。
そんな愛すべき人に出会ってしまったもんだから、ガラスジャー が好きになったのもオハイオ州に拘って買い付けに行っているのも流行りも廃りも関係なく、自分の好きなモノで商売をしようとしている事もみんなラリーさんの影響です。
この世を去ってしまったラリーさんの名を少しでも残す為に、自社で作るステーショナリーグッズのブランド名を Larry Co にしたり、まだまだラリー離れが出来ない、お年頃のGLITTERです。
ー 今回並ぶアイテムでこれはイチオシ!のものやこれは注目してほしいものについてぜひ教えてください。
ラリーさんの名を残したくてその名を付けさせてもらった、オリジナルステーショナリーグッズやUPCYCLE製品の「 Larry Co」製品です。最後はウインクで仕留めにかかる、そんな魅力的なラリーさんの名に恥じない作品創りを心がけつくっています。ノートや領収書、伝票などですので持ってくる紙モノの極一部にはなりますが、当日も持っていきますのでぜひ手にとって見てください。
〒454-0916 愛知県名古屋市中川区川前町154
k-tools
山下さん
「今も背中を押してくれる言葉をくれた人との出会い」
ー 当イベントでの、人やモノとの出会いについて教えてください。
廣島蚤の市での出会いで印象に残っていることは、初めて出店させていただいた時に関西から共に出店すると聞いたとある方と出店をきっかけにとても仲良くなれた事です。
初めての広島出店、とっても楽しみではありましたが地域性も何もわからず、あまり運転したことのない遠方の距離での参加など少し心細かったのですが、搬入日にゆっくり夜ご飯を食べておしゃべりしたり、広島の行きたかったお店に行けたりと、とても良い時間を過ごすことができました。その方のおかげでリラックスして過ごせ、無事に初日を迎え蚤の市をとても楽しく過ごすことができ、それ以降もとても楽しかった3日間でしたので今回また参加できることとなりとても嬉しいです。
初めての広島出店、とっても楽しみではありましたが地域性も何もわからず、あまり運転したことのない遠方の距離での参加など少し心細かったのですが、搬入日にゆっくり夜ご飯を食べておしゃべりしたり、広島の行きたかったお店に行けたりと、とても良い時間を過ごすことができました。その方のおかげでリラックスして過ごせ、無事に初日を迎え蚤の市をとても楽しく過ごすことができ、それ以降もとても楽しかった3日間でしたので今回また参加できることとなりとても嬉しいです。
ー これまでの中で、大きなことでも、小さなきっかけでも今も心に残っていることなど、ぜひ印象的だった出会いについて教えてください。
自分にとって印象に残っている「人物」は、中学時代に特に仲が良く、いつも一緒にいた友人です。
映画、音楽、洋服、またこれからの人生について学校帰りに本当に色々な話をしてきました。彼女のおかげで、これからの人生で自分は何をしたいとか、自分は何をしている時が楽しいのかとか、どうしたいと思っているのかなど随分自分自身と向き合えた気がします。明確にこうしたいという夢を持っていた彼女は、その夢に真っ直ぐ進むために行動を起こし努力を惜しまない人でした。そんな彼女は海外で働きたいというために高校に入ってすぐ留学したのですが彼女の行動力は本当にすごいなあととっても刺激をもらったのを覚えています。
同い年なのにどこか大人びていて、発する言葉もなるほどーと思うことばかり。
その中でも「人生はタイミングだよ」と15歳ぐらいで私に教えてくれた彼女の言葉は、自分の中にずっと残っていています。良いことも悪いことも物事には自分にはどうすることもできないこともあって
それは色々なタイミングが重なって出会ったり別れたり、変化するものなんだと。執着しすぎず、最後には肩の力を抜いて運に任せる!今まで生きてきていろんなことがあったけど、随分この言葉に助けられた気がします。古いものとの出会いも本当にタイミング。色んな方々と出会って声をかけてもらって、古いものと出会う場に行くことができる。そんな日々にいつも感謝せねば!と思う日々です。
映画、音楽、洋服、またこれからの人生について学校帰りに本当に色々な話をしてきました。彼女のおかげで、これからの人生で自分は何をしたいとか、自分は何をしている時が楽しいのかとか、どうしたいと思っているのかなど随分自分自身と向き合えた気がします。明確にこうしたいという夢を持っていた彼女は、その夢に真っ直ぐ進むために行動を起こし努力を惜しまない人でした。そんな彼女は海外で働きたいというために高校に入ってすぐ留学したのですが彼女の行動力は本当にすごいなあととっても刺激をもらったのを覚えています。
同い年なのにどこか大人びていて、発する言葉もなるほどーと思うことばかり。
その中でも「人生はタイミングだよ」と15歳ぐらいで私に教えてくれた彼女の言葉は、自分の中にずっと残っていています。良いことも悪いことも物事には自分にはどうすることもできないこともあって
それは色々なタイミングが重なって出会ったり別れたり、変化するものなんだと。執着しすぎず、最後には肩の力を抜いて運に任せる!今まで生きてきていろんなことがあったけど、随分この言葉に助けられた気がします。古いものとの出会いも本当にタイミング。色んな方々と出会って声をかけてもらって、古いものと出会う場に行くことができる。そんな日々にいつも感謝せねば!と思う日々です。
ー 今回並ぶアイテムでこれはイチオシ!のものやこれは注目してほしいものについてぜひ教えてください。
「動く玩具 くまときこり」
ロシアの伝統木地玩具ボゴロツコエ玩具と呼ばれる種類と同じタイプ。こちらはそれを模した日本製のものかもしれませんがとても可愛い玩具です。木を荒く削って着彩したとても単純なもので動く仕掛けがされていてとっても可愛い動きをします。出会った時に一目惚れ、ゆるい作りのざっくりとした形。シンプルな構造にも心ときめき、また、熊たちの表情にも釘付けです。
自分のお店には、好きすぎで手元に置いておきたいという(見せびらかし)コーナーの棚があるのですが、今回はせっかくなのでその場所からの登場です。販売ももちろんいたします。ぜひ会場でお手に取っていただきたいです。
自分のお店には、好きすぎで手元に置いておきたいという(見せびらかし)コーナーの棚があるのですが、今回はせっかくなのでその場所からの登場です。販売ももちろんいたします。ぜひ会場でお手に取っていただきたいです。
〒518-0845 三重県伊賀市木興町2153
BROCANTE de GIGUE
AKIさん
「ブロカントを集め出すきっかけとなった小さくて大きな出会い」
ー 当イベントでの、人やモノとの出会いについて教えてください。
初めて廣島蚤の市に出店させていただいたのが2019年の11月開催「ヨーロッパ・北欧のいいもの」の時でした。
広島は遠方ではありますが距離のことはあまり気にせずヨーロッパカテゴリーでお声掛けいただけた事に喜びを感じ、是非という気持ちで初出店。以前から知り合いだった出店者さんやはじめましての出店者さん、同じヨーロッパのアンティークを扱っているみなさんとはすぐに親しくなりお話しに花が咲きました。イベント等で出会った出店者さんとは今も仲良くさせていただいています。足を運んでいただいた お客様はもちろんですがイベントを開催していただけた場所のみなさん、出店者のみなさんとの出会いもすべて私の大切な宝物になっています。
広島は遠方ではありますが距離のことはあまり気にせずヨーロッパカテゴリーでお声掛けいただけた事に喜びを感じ、是非という気持ちで初出店。以前から知り合いだった出店者さんやはじめましての出店者さん、同じヨーロッパのアンティークを扱っているみなさんとはすぐに親しくなりお話しに花が咲きました。イベント等で出会った出店者さんとは今も仲良くさせていただいています。足を運んでいただいた お客様はもちろんですがイベントを開催していただけた場所のみなさん、出店者のみなさんとの出会いもすべて私の大切な宝物になっています。
ー これまでの中で、大きなことでも、小さなきっかけでも今も心に残っていることなど、ぜひ印象的だった出会いについて教えてください。
遥か昔の話しですがフランスに行く機会があり、そこでたまたま出かけた蚤の市でブロカントという「美しいガラクタ」たちに出会いすっかり魅了されてしまいました。ブロカント自体にはその前から憧れ的なものがありました。
そのフランスの蚤の市で初めて手にしたのはカフェオレボウルです。年代的にカフェオレボウルがフランスブロカントの代表的な所がありましたね。そこからブロカントを集め出し、気づけばお店をOPENさせていただく事になり今に至ります。ブロカントの出会いが私の人生を変えた出会いです。
そのフランスの蚤の市で初めて手にしたのはカフェオレボウルです。年代的にカフェオレボウルがフランスブロカントの代表的な所がありましたね。そこからブロカントを集め出し、気づけばお店をOPENさせていただく事になり今に至ります。ブロカントの出会いが私の人生を変えた出会いです。
ー 今回並ぶアイテムでこれはイチオシ!のものやこれは注目してほしいものについてぜひ教えてください。
イチオシというか大好きなものの一つにフェーブがあります
フランスはラッキーアイテム好きでこのフェーブもその一つ。元々そら豆という意味です。
毎年1月6日のエピファニー(公現祭)の日にガレット・デ・ロワ(焼き菓子)を食べます。その中にこのフェーブを1つ入れておき切り分けられた中に入っていた人が今年一年良い年とされます。そんなラッキーアイテムのフェーブが愛おしくて私は大好きです。今回もちろん廣島蚤の市にも並びます。陶器製でできているのでそのままだと欠けたりしますので袋詰めして持っていきます。是非見ていただけたら嬉しいです。
フランスはラッキーアイテム好きでこのフェーブもその一つ。元々そら豆という意味です。
毎年1月6日のエピファニー(公現祭)の日にガレット・デ・ロワ(焼き菓子)を食べます。その中にこのフェーブを1つ入れておき切り分けられた中に入っていた人が今年一年良い年とされます。そんなラッキーアイテムのフェーブが愛おしくて私は大好きです。今回もちろん廣島蚤の市にも並びます。陶器製でできているのでそのままだと欠けたりしますので袋詰めして持っていきます。是非見ていただけたら嬉しいです。
〒470-0133 愛知県日進市梅森台3丁目135