【広島 蔦屋書店】憩いのとき わたしを満たすひとさら

フェア・展示
蔦屋書店 1号館1F ギャラリー(マルゴデリ前) 2021年04月23日(金) - 06月28日(月)

いつもの帰り道。職場から電車で三つ先の駅に降りる。小高い丘の上にある駅の南口を出ると、ゆるゆるとした下り坂だ。わたしは、家までのこの道がとても好きだ。「早く家に帰ろうね。」と、道に手を引っ張ってもらっているような気分になる。

 

歩調に合わせるように肩にかけたバッグの中から、カサカサと音が聞こえる。今夜、食べようと買ったバケットの袋だ。少し路地に入ったところにある小さなパン屋さんは、ハード系のパンがとてもおいしくて気にいっている。今日はどうしても、あのバケットが食べたくて祈るようにお店に入った。よかった。きっとあと30分遅くなっていたら、無くなっていたかもしれない。

 

下り坂に引っ張られるようにリズムよく歩きながら、頭の中では、さっき買ったパンの事ばかり考える。厚めに切ってトーストすると、さっくりもっちりとした食感がたまらない。こんがり焼いたベーコンに黒胡椒とレタス…、オイルサーディンにしようか…、甘いのもいいな、そういえば八朔のジャムが残っていたっけ…。そうそう、お皿はあれを使おう。粉引きのそのお皿は、楕円形の平たくシンプルな形だけれども、黄みがかった白い色がなんとも柔らかく優しくて、見ていて飽きなかった。

 

毎日、手の込んだ料理はできないけれど、このお皿が「いいんだよ。わたしになんでも乗っけて。」と言ってくれているような気がする。食べたいなと思うものを、お気に入りのお皿で食べる。それだけで、わたしはおなかもこころも満たされる。

 

角を曲がれば、家が見える。家までもうすぐだ。

おなかが、ぐうーっと鳴る。バッグの中のバケットがカサカサと笑った。

 

                         広島 蔦屋書店 犬丸

 

 

【お取り扱い作家・ブランド】

 

■古谷製陶所

https://www.instagram.com/hirokazu_furutani/

 

古谷製陶所は1970年に設立いたしました。独自にブレンドした鉄分の多い赤土に白泥を掛け、低温で二回の本焼きをする事でやわらかな粉引きの器が生まれます。粉引きの「白」は素朴で温かみのある「白」。どんな料理も優しく包み込み、他の器との相性も抜群です。また、「暮らしに寄り添う」をテーマに食文化や住空間などのライフスタイルに合わせて少しずつ形を変えてお作りしています。素朴で使いやすい器がきっと皆様の暮らしを豊かにすると信じて日々制作しております。

 

 

■FRANK暮らしの道具

https://www.instagram.com/frankkurashinodougu/?hl=ja

気取らないお店にしたい、ざっくばらんにお話したい、そんな思いから夫婦二人で考えた名前が「FRANK」です。
お店では私たちが、丁寧に作られた日本のものや、私たちが良いと思うものをセレクトしています。日常の暮らしの中にも、ささやかながら心が豊かになれるものをご提案できたらと思います。

 

□小代焼ふもと窯 井上尚之

https://www.instagram.com/fumotogama/?hl=ja

【略歴】
1975年 熊本県荒尾市府本に生まれる。
1996年 熊本デザイン専門学校卒業。小石原焼、太田哲三氏に師事。
2000年 父、井上泰秋に師事。
2000年 日本民藝館入選(以降入選多数)
2001年 熊本県美術展入選(以降入選多数) 
2009年 国画会工芸部 新人賞受賞。

 

 

■大渕由香利

https://www.instagram.com/yukari_obuchi/?hl=ja

時間、色、温度など、移ろうものに魅力を感じ、それをモチーフとして制作しています。
言葉ではうまく説明できない感覚を、作品を通して表現していきたいと思います。

 

 

■豊田雅代

https://www.instagram.com/toyodamasayo/?hl=ja

栃木県・益子町にてうつわの制作をしております。
日常の、なんてことのない時に、多くの場面で使ってもらえるようなうつわであったらいいなとおもいながら制作しております。
一つ一つ手書きの柄は、同じようで全部違いがありますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

 

 

■ポーランド陶器・食器専門店ツェラミカ

https://www.instagram.com/ceramika_official/?hl=ja

ポーランドの南西部にある、Boleslawiec(ボレスワヴィエツ)で作られる陶器をご紹介しています。
ぽってりとまるみを帯びた形と手描きの絵付けが特徴です。
野に咲く花など身近な自然が、職人さんの手によって一つ一つ描かれています。

ボレスワヴィエツ陶器は、電子レンジ・オーブン・食器洗浄機をお使いいただけます。
「ヨーロッパから輸入された大事な陶器」といって、しまいこまないでください。毎日の食卓で楽しんでお使いください。

 

 

■健太郎窯

https://www.instagram.com/kentarougama/

健太郎窯では「日常に溶け込む素直な器」であることを大切にしています。所有者が飽きずに使い続けられるよう、形状は極力シンプルに。日常の器として愛されてきた古唐津をそのまま写すのではなく、ともにこの時代に生きる料理人の価値観や食文化に寄り添う、現代の用の美を探求しています。

 

 

■安土草多

https://www.instagram.com/s_azuchi/

岐阜県、飛騨高山で制作しているガラス作家。
1点1点吹きガラスでつくられるため、まったく同じかたちは存在しません。
ガラスの揺らぎがとても柔らかく、温かみを感じられます。

 
 

■トトコ

https://www.instagram.com/totoko_kitchen/

富山の森の中で一つ一つ手彫りで制作しております。山暮らしから身近にある木や草花など、自然からインスピレーションを得ています。
おとぎの国のように森の中で動物たちと食事できたら楽しいだろうなぁ~なんて考えたり...普段使い出来て楽しくお食事できるような作品作りを心がけています。

 

 

■ウィージャ

https://www.instagram.com/ouija.ebisu/

手のひらサイズの木版を使い、色の数、柄の数だけ押印を繰り返して染めあげる手作りの更紗…
最大限のバリエーションを持つウィージャのインド更紗は、レトロと現在がともにあるバラエティ豊かなコレクションです。
量産されているプリント生地とは一線を画す、本当の手仕事のテキスタイルをご覧いただきたいと思います。

 

 

■figfigue

https://www.instagram.com/figfigue/

上質なヨーロッパリネンの生地をたっぷりと使用したキッチンクロスは、吸水性・速乾性に優れており清潔にお使いいただけます。
ランチョンマットやハンドタオルとしてもおすすめです。
リネンには素材特有の毛羽立ちがありますが、お洗濯をくり返していただくと毛羽は少なくなり、生地は柔らかな肌触りになります。
天然素材のやさしい風合いをお楽しみ下さい。 

 

 

■kodamari

https://www.instagram.com/kodamari/

生活に取り入れやすく飾りやすい、そして、少し気分が上がるドライフラワーアレンジをご提案しています。
花のある暮らしを 身近に楽しめますように。
製作に集中できる居心地のいい場所。レトロなビルの4階にアトリエ兼shopを構えています。
お子様連れのママたちも気軽に参加できるワークショップやどなたでも気軽にお買い物が楽しめる空間になっています。   

 

  • 期間 4月23日(金) - 6月28日(月)
    10:00 - 21:00
  • 場所 蔦屋書店 1号館1F ギャラリー(マルゴデリ前)
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