【広島 蔦屋書店】贈る本ep.2 What We Think About When We Think About Books as Gift.

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2021年11月30日(火) - 01月31日(月)
 
 
 
今年の4月に実施し、好評を頂いた「贈る本」フェア。
「誰かへ贈る為の本を探す」という難問にあれこれ頭を悩ませる皆様に代わり、広島 蔦屋書店スタッフがとびっきりの一冊一冊をセレクトする、という企画です。
肝になっているのは、その選ばれた一冊一冊の本が、タイトルも表紙も見えない様にされているという点。
 
「二択を迫られたとき、選択肢は本当にその二つしかないのだろうか。疑ってほしい。いつだってどっちでもないあなたへ」
「若くても歳を重ねてきた人でも恋する人はどこか凛として見える。思い煩うことさえも生きる力にしているみたいに。どこまでも自分に正直に生きていたいと願うあなたへ」…。
 
具体的なシチュエーションを考えた後に「そんな人に読んで欲しいのは、どんな本だろう?」といった具合で選び抜かれた本の数々は「誰かの為に」でも良し、あるいは当初の目的を超えて「私の為に」となる程の力を秘めているかも知れません。
 
クリスマスシーズンと言えば贈り物について考える時間も増える事と思いますが、そんな季節に「本を贈る」のはいかがでしょうか?
 
 
あなたの「贈る本」エピソード教えてください。
詳細はこちら
 
 
 
 
「贈る本」ep.2に寄せて
 
今回の「贈る本」フェアはep.2という事で、前回の内容を部分部分でアップデートしております。 その一つとして、本を包む箱に素敵なイラストをあしらい、本だけでなく箱そのものもプレゼントとして喜んで頂ける様な装丁としております。 本を取り出した後も、あなたの大切なものを入れる宝箱としてお使い頂けたら嬉しく思います。 そして今回イラストをご担当頂いたのは、広島在住のアーティスト・石田敦子さん。 「誰かから受け取った“贈る本”を、今まさに読んでいる人物」という事で描き下ろして頂きました。
 
 
この様な事から、この度の「贈る本」各種は、封入されている書籍の本体価格に箱/イラストのお代金として300円を加えた価格にて販売させて頂いておりますので、予めご了承頂けますと幸いです。
 

 
【プロフィール】
石田 敦子(いしだ あつこ)
1976年生まれ、広島市在住 広島大学総合科学部卒業、同大学院中退 2001年より、絵、カゴの制作発表を始める イラストの仕事、絵・カゴ・バッグの制作、展示発表を続けている ときどきasumemo(アスメモ)名義で音楽イベントのお手伝い 架空の喫茶店「喫茶遠吠」をSNS上にオープン 好きなものは猫と音楽
 

 
  • 期間 11月30日(火) - 2022年1月31日(水)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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