【広島 蔦屋書店】今村翔吾のまつり旅 in 広島 蔦屋書店

トーク
2号館2F SQUARE GALLERY 2022年 06月06日(月)
撮影/佐賀章広
 
今年1月に、関ケ原の戦い前夜の大津城で石垣と鉄砲の職人集団同士がぶつかる人間ドラマを描いた『塞王の楯』で第166回直木賞受賞された今村翔吾さんが、受賞のお礼を兼ねて日本全国47都道府県を回る「今村翔吾のまつり旅」を実施されます。
 
この「今村翔吾のまつり旅」は、今村さんが受賞の会見で「何か子どもたちや若者たちに夢を与えられるような活動をしていきたい。47都道府県を全部回って書店にも感謝したい。子どもたちに今、何が必要なのか見つめなおす旅をしたい」と宣言し、全行程を車で、自宅に一度も戻らず、100日ほど掛けて一気に全国を駆け抜けるというもの。このために購入したワゴン車に机の設置工事を行い、移動中はずっと執筆を行うとのことです。
「「本当にやるのか」とか「忙しいのに馬鹿だな」といった声が聞こえてきそうですが…。その通り、馬鹿なのでしょう」と今村さんは笑い飛ばします。
 
『塞王(さいおう)の楯(たて)』で直木賞の受賞が決まった記者会見をはじめ、今村さんは折に触れて「本に救われて今の自分がある。読者に一番近い本屋さんを応援し、盛り上げたい」と“書店愛”を口にされてきました。
 
昨年末には、廃業の危機にあった大阪府箕面市の書店「きのしたブックセンター」の経営を引き継がれました。そこで出会った若い読者をはじめ、本を愛し、応援してくれる全国の人たちに「じかにお礼を言う機会をつくりたい」との思いもあるそうです。
そして、広島 蔦屋書店では、トーク&サイン会を開催することになりました。
トークテーマは【本の素晴らしさについて】。
小説家であり、書店経営者でもある今村翔吾さんの本に対する思いを大いに語ってもらいます。是非ご参加ください。

お申し込みは web、お電話、または1号館1Fカウンターまで。
 
【注意事項】
・サイン会のお時間に限りがある為、サイン会は原則当店で購入された今村翔吾さんの書籍お1人様1冊までとさせていただきます。
・本イベントは先着順です。定員に達し次第ご予約受付を終了いたします。
・SNS・YouTube等に使用の写真・動画を撮影する場合がございます。予めご了承ください。
 
 
 
【プロフィール】
今村翔吾(いまむらしょうご)
1984年京都府生まれ。滋賀県在住
ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て作家デビュー
「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞(「童神」は『童の神』と改題/角川春樹事務所)
第160回直木賞候補(2018年下半期)にもなった
2020年『八本目の槍』(新潮社)で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞受賞
『じんかん』(講談社)で第163回直木賞候補、第11回山田風太郎賞 受賞
2021年 『羽州ぼろ鳶組シリーズ』(祥伝社)で第6回吉川英治文庫賞受賞
2022年『塞王の楯』(集英社)で第166回直木三十五賞受賞
また、講演・テレビなどに出演するほか、2021年11月には大阪府箕面市にある書店を事業承継し「きのしたブックセンター」の書店経営を行う
TBS報道番組(JNN系列)『Nスタ』レギュラーコメンテーター出演中

 
 
  • 日時 6月6日(月)
    14:00 - 14:30
    サイン会/ 14:30 - 14:50
  • 場所 2号館2F SQUARE GALLERY
  • 金額 無料
  • 定員 50名
  • 予約受付 web、お電話、または1号館1Fカウンター
  • お申込み・お問い合わせ 082-501-5111

イベントスケジュール

ご予約の際は以下の手順でお申込みください。
複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申し込みください。

  • お申込み手順1

    以下のイベント一覧より、ご希望のイベントをクリックしてください。

  • お申込み手順2

    内容をご確認の上、「予約」ボタンをクリックし、必要事項を入力して、予約手続きを行ってください。

  • お申込み手順3

    予約完了メールが届いたら完了です。当日会場へお越しください。

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