【広島 蔦屋書店】親子での新しい読書体験「ペア読」
フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2025年11月14日(金) - 12月15日(月)
何かの調査で見たことがあります。
家に本がたくさんあると子どもが本好きになる可能性が高くなる、または、親が本を読んでいる姿を見せていると、子どもが本を読む習慣がつく。子どもたちに本を読んでもらいたいと思っていらっしゃる親御さんは多いです。
家に本がたくさんあると子どもが本好きになる可能性が高くなる、または、親が本を読んでいる姿を見せていると、子どもが本を読む習慣がつく。子どもたちに本を読んでもらいたいと思っていらっしゃる親御さんは多いです。
これは私が子どもたちと読書会をしていく中で感じたことです。
どうすれば、子どもたちに本を読ませることが出来るのか?
どうしたら、本好きな子どもに育つのか?
そのひとつの答えとして、私はこのフェアを考えました。
どうすれば、子どもたちに本を読ませることが出来るのか?
どうしたら、本好きな子どもに育つのか?
そのひとつの答えとして、私はこのフェアを考えました。


「ペア読」新しい読書体験をもたらす親子読書
親と子どもが「同じ時間に」「同じ部屋で」「同じ本を読む」という体験です。同じ時間に同じ部屋では難しくても、「同じ本を」「同時期に」読んで欲しいと思っています。
今回選書した本は、家族がテーマとなっている本が多く入っています。子ども目線でみる家族、大人目線でみる家族、それはきっと違うはず。その違いを親子で感想を伝え合うことでコミュニケーションが生まれ本について話をする楽しさを知り、もっと読書が好きになる。そんなことを想像しながら本を選びました。
大人が読んで、その本を子供に渡して子供が読んで、となると読み終わりに時差が生じて新鮮な感想を語り合うことが難しくなるかもしれません。そうならないように同じ本を2冊買ってそれぞれが読むというのはどうでしょうか。
そして、それぞれの本が親子それぞれの本棚に収まっていく。それはとても素敵なことだと思います。
テレビを消して、スマホを置いて、親子で本を読む時間を作る。
それはとても素晴らしい思い出にもなるのではないでしょうか。
大人が読んで、その本を子供に渡して子供が読んで、となると読み終わりに時差が生じて新鮮な感想を語り合うことが難しくなるかもしれません。そうならないように同じ本を2冊買ってそれぞれが読むというのはどうでしょうか。
そして、それぞれの本が親子それぞれの本棚に収まっていく。それはとても素敵なことだと思います。
テレビを消して、スマホを置いて、親子で本を読む時間を作る。
それはとても素晴らしい思い出にもなるのではないでしょうか。
- 期間 11月14日(金) - 12月15日(月)
- 場所 1号館1F マガジンストリート
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問い合わせ
広島 蔦屋書店082-501-5111