【広島 蔦屋書店】石黒亜矢子『おばけえんはすぐそこです』原画展

フェア・展示
1号館2F 親と子フロア 通路 2023年05月14日(日) - 05月28日(日)
 
【あらすじ】
おばけたちが通う「おばけえん」。そこでは大入道がゲタ箱でつみきをしたり、雪女が氷のお弁当を食べたりします。おばけたちの愉快な園生活を、詩人の山崎るり子さんが15編の詩に綴りました。愛嬌たっぷりの(でもちょっぴり怖い)おばけたちを描いたのは、妖怪画で知られる石黒亜矢子さん。おばけが好きな方にも、気軽に詩を楽しんでみたい方にもおすすめの一冊です。

サイン本が数量限定で入荷予定です。
石黒亜矢子さんの貴重な原画を間近で観ることができる機会です。
妖怪好きな方も、ちょぴり苦手な方も楽しめる世界観をぜひ体験してほしいと思います!
 
 Kidsコンシェルジュ 宮本 陽子
 
 
【プロフィール】
石黒亜矢子(いしぐろ・あやこ)
1973年、千葉県生まれ。絵描き、絵本作家。絵本に『ばけねこ ぞろぞろ』(あかね書房)『いもうとかいぎ』(ビリケン出版)『えとえとがっせん』(WAVE出版)『どっせい! ねこまたずもう』『ねこまたごよみ』(ともにポプラ社)『おろろん おろろん』(偕成社)『おおきなねことちいさなねこ』『つちんこ つっちゃん』(ともに好学社)『九つの星』(URESICA)「こねこのきょうだいかぞえうた」シリーズ(石津ちひろ・文/BL出版)、著書に『石黒亜矢子作品集』(玄光社)、装画に『ショローの女』(伊藤比呂美・著/中央公論新社)などがある。国内外で個展も開催。猫と爬虫類が好き。
 
山崎るり子(やまざき・るりこ)
1949年、長野県生まれ。横浜美術短期大学卒。1999年に第一詩集『おばあさん』(駿河梅花文学賞)を出版。以後、詩集『だいどころ』(現代詩花椿賞)『家は』『風ぼうぼうぼう』(晩翠賞)『爪切るおじさん』『雲売りがきたよっ』(以上、思潮社)『地球の上でめだまやき』(小さい書房)『猫まち』(ふらんす堂)他を刊行。絵本作品に『コッコがいたなつ』(石川えりこ・絵/「こどものとも」2023年9月号として刊行予定)がある。愛知県在住。
 
 
  • 日時 5月14日(日) - 5月28日(日) 
    ※最終日 16:00まで
  • 場所 1号館2F 親と子フロア 通路

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