【広島 蔦屋書店】『キダマッチ先生! 8:先生 南の島へいく』原画展

フェア・展示
1号館2F 親と子フロア 通路 2024年01月15日(月) - 02月04日(日)
 
この作品は「キダマッチ先生!シリーズ」の第8弾で、昨年11月に刊行されました。刊行記念として広島 蔦屋書店では『キダマッチ先生! 8:先生 南の島へいく』原画展を開催します!
この作品は、挿絵のすばらしい幼年童話として2017年に1作目『キダマッチ先生! かんじゃに のまれる』が刊行されました。とてもユーモラスで楽しいお話なので、読んであげるなら5,6歳から、自分で読むなら1,2年生からおすすめです。
 
【あらすじ】
カエルのキダマッチ先生は、どんなけがや病気もなおしてくれる名医です。アグラ山の患者さんの往診で日々奮闘するキダマッチ先生。今日はなんと南の島へ患者さんを往診することになり……朝起きると、オタマジャクシだった娘がカエルになり訪ねてきて「鼻を高くして!」と今どきなお願いをしたりするところも思わず笑ってしまいます。

新作の、雄大な南の島とアホウドリを描いた貴重な原画をお借りし展示いたします。
ぜひ間近でご覧になってみてください!
サイン本、数量限定で入荷予定です。
 
 
 

 

プロフィール

 

今井 恭子(いまい きょうこ)
広島県生まれ。日本文藝家協会会員。日本児童文学者協会会員。
児童文学作家。作品に『歩きだす夏』 『ぼくのプールサイド』(学研)、『アンドロメダの犬』(毎日新聞社)、『前奏曲は荒れもよう』 『切り株ものがたり』(福音館書店)、『丸天井の下のワーオ!』 『こんぴら狗』 『縄文の狼』(くもん出版)、『鬼ばばの島』(小学館)など。
『こんぴら狗』では第58回日本児童文学者協会賞、第65回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第67回小学館児童出版文化賞を受賞。
「キダマッチ先生!」は初めての絵本シリーズ。東京都在住。
 
岡本 順(おかもと じゅん)
愛知県生まれ。18歳で漫画家としてデビュー。現在は主に絵本作家、イラストレーターとして活躍。
絵本『きつね、きつね、きつねがとおる』(ポプラ社)で第17回日本絵本賞を受賞。
ほかの絵本作品に『ふしぎなおるすばん』 『ぼくのくるま』(ポプラ社)、『ポール』(佼成出版社)、『どうぶつのあかちゃん』(小学館)、『つきよの3びき』(童心社)など、さし絵の作品に『となりの蔵のつくも神』(ポプラ社文庫)、『はなざかりの家の魔女』(あかね書房)、『宇宙からきたかんづめ』(ゴブリン書房)、『キジ猫キジとののかの約束』(小峰書店)、『カラスのいいぶん』(童心社)など。宮崎県在住。
 
  • 日時 1月15日(月) - 2月4日(日)
  • 場所 1号館2F 親と子フロア 通路

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