【広島 蔦屋書店】味わう 食と暮らし

フェア・展示
1号館1F ギャラリースペース(マルゴデリ前) 2020年04月22日(水) - 07月01日(水)

 

おいしい思い出

 

「これ、昨日作ったんだけど、よかったら食べて」

そんな言葉と共に、彼女はそっと手のひらに乗せてくれた。

わたしの手のひらに乗っていたのは、切り分けられた小さなパウンドケーキ。ラップに包まれているのが、いかにも手作りな感じがして微笑ましい。

「おいしいか分からないけど。へへへ。」と笑ってくれるのも、なんだかとても嬉しかったのに照れくさくて「ありがとう。」とだけ言ってポケットにそそくさとしまってしまった。

 

その日の夕食後、不意に貰ったケーキのことを思い出して、ポケットに手を突っ込む。

潰れてなくてよかったと、ほっとしながら包まれたラップをほどく。二口くらいで終わってしまいそうな大きさだったが、もったいなくて少しずつゆっくり食べた。香ばしさと甘さが口に広がる。たっぷり入ったドライフルーツで味が変わるのも楽しい。

「おいしいな」

それまで頭の大部分を占めていた、うまくできなかった今日の事や、雨が降りそうで憂鬱な明日の事も、どこかにいってしまった。

 

「おいしい」と感じること。それはきっと、食べ物を味わうとともに、それに重なるひととの暮らしを味わっている。手渡してくれた時の笑顔を思い出し、休日にケーキを手作りしている彼女を思い浮かべる。わたしに持っていこうと思ってくれた気持ちを一緒に、食べる。

 

 

食べることは、暮らしに流れる時間の中にある。「おいしい」がこころから湧き立つ時、それは、ひととのつながりを感じているのだろう。

「おいしい」思い出は、小さくとも温かいかけらとなって、こころを満たしていくのだ。

 

広島 蔦屋書店 犬丸

 

 

【お取り扱い作家・ブランド】

古谷製陶所

https://www.instagram.com/hirokazu_furutani/

 

 

私たちは、品があり温かみのある「粉引きの和食器」の陶器作りに日々取り組んでいます。

「白い和食器」づくりに欠かせないのが、土であります。

私たちは大切な土づくりで独自の土を完成させ、その土でロクロ成型・タタラ成型をしています。

器表面の下から優しく素朴な土味が見え隠れする姿は、大変深みのあるやきものとなります。 和食器の持つ温かさのようなものを生活の中で使って、楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

阿部慎太朗

https://www.instagram.com/shintaro_abe/?hl=ja

※好評につき、ただいま完売しております。

 

 

割れても欠けても食卓や暮らしの中で使ってもらえるような。

100年後アンティーク食器として流通できるものを目指しています。

 

 

FRANK暮らしの道具

https://www.instagram.com/frankkurashinodougu/

 

 

気取らないお店にしたい、ざっくばらんにお話したい、そんな思いから夫婦二人で考えた名前が「FRANK」です。

お店では私たちが、丁寧に作られた日本のものや、私たちが良いと思うものをセレクトしています。日常の暮らしの中にも、ささやかながら心が豊かになれるものをご提案できたらと思います。

 

小代焼ふもと窯 井上尚之

https://www.instagram.com/fumotogama/?hl=ja

【略歴】

1975年 熊本県荒尾市府本に生まれる。

1996年 熊本デザイン専門学校卒業。小石原焼、太田哲三氏に師事。

2000年 父、井上泰秋に師事。

2000年 日本民藝館入選(以降入選多数)

2001年 熊本県美術展入選(以降入選多数) 

2009年 国画会工芸部 新人賞受賞。   

 

一翆窯 高畑伸也/Takahata Shinya 

https://www.instagram.com/issui_pottery/

【略歴】 

2002 沖縄へ移住 読谷村の窯元にて壷屋焼を学ぶ

2005 沖縄県読谷村にて独立

2012 映画「ペンギン夫婦の作り方」美術協力(主演:小池栄子)

2012 サントリー美術館ミュージアムショップにて作品取扱

2015 タイ王国ランパーン県に薪窯”Baby Dragon"を築く。南蛮焼締の制作を始める。

2016 Nano Universe Library 新宿 一翠窯 POP UP SHOPコザ(沖縄市)にアトリエ設立(第二工房)

 

 

Awabi ware

https://www.instagram.com/awabi_ware/

 

 

受け継ぐ器をコンセプトに、日用食器を制作しています。淡路島の美しさと書いて「あわび」、あわびウェアの「ウェア」には製品という意味があります。江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、生活道具としての器をつくっています。

 

 

安土草多

https://www.instagram.com/s_azuchi/

 

 

岐阜県、飛騨高山で制作しているガラス作家。

1点1点吹きガラスでつくられるため、まったく同じかたちは存在しません。

ガラスの揺らぎがとても柔らかく、温かみを感じられます。

 

 

トトコ

https://www.instagram.com/totoko_kitchen/

 

 

富山の森の中で一つ一つ手彫りで制作しております。山暮らしから身近にある木や草花など、自然からインスピレーションを得ています。おとぎの国のように森の中で動物たちと食事できたら楽しいだろうなぁ〜なんて考えたり...普段使い出来て楽しくお食事できるような作品作りを心がけています。

 

 

ウィージャ

https://www.instagram.com/ouija.ebisu/

 

 

横浜にあるインド、アジアの布を独自の視点で企画、現地生産、輸入しているアジアのテキスタイルのお店です。アジアの布を使った素敵にLOHASなインテリア生活を提案します。

 

 

figfigue

https://www.instagram.com/figfigue/

 

 

上質なヨーロッパリネンの生地をたっぷりと使用したキッチンクロスは、吸水性・速乾性に優れており清潔にお使いいただけます

ランチョンマットやハンドタオルとしてもおすすめです。

リネンには素材特有の毛羽立ちがありますが、お洗濯をくり返していただくと毛羽は少なくなり、生地は柔らかな肌触りになります

天然素材のやさしい風合いをお楽しみ下さい。

 

 

KEY MEMORY

https://www.instagram.com/keymemory/

 

 

“鎌倉の特別な時間”をコンセプトに、日々の生活をリラックスして過ごせるアイテムを、鎌倉の小さな工場でデザイン・生産しています。毎日何気なく着ている洋服にもそれぞれ”STORY”があり、その1着に関わった人達の強い「こだわり」があります。それを皆様にお伝えすることができる洋服屋さんを作りたいという思いから、KEY MEMORYは生まれました。

 

 

rétela

https://www.instagram.com/retela_official/

 

 

模様の彫られた木のブロックでスタンプのように布を染める、インドの代表的な手仕事「ブロックプリント」。

rételaはブロックプリントの製作時に作業台に敷いている今までは廃棄されていた布を回収し、衣料品のデザインと生産を行っています。工場で生産している製品の色、柄が複雑に重なり偶然に出来た今までにない抽象画のような柄が特徴的です。

 

 

D-BROS

https://www.instagram.com/dbros_official1995/

 

 

D-BROSは、「デザインは楽しい!」をコンセプトに、1995年に発足したプロダクトブランドです。デザイナーたちのアイデアや技術、個性を尊重し、商品づくりに携わる皆が納得するまで考えたデザインを発表してきました。我々のプロダクトに出会って、「デザインは楽しい!」 ということを一人でも多くの人に感じてもらえたらと心から願っています。

 

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  • 期間 4月22日(水) - 7月1日(水)
  • 時間 10:00 - 19:00
  • 場所 1号館1F ギャラリースペース(マルゴデリ前)

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