【広島 蔦屋書店】てみてプロジェクト in 広島 蔦屋書店
1号館1F マガジンストリート 2021年08月16日(月) - 09月30日(木)
広島県と山口県には誇るべき「もの作り技術」「特産品」「一次産業文化」があり、幅広く重層的に蓄積された技術・文化・素材が「地域の産品」に生かされています。
しかし、県内の小規模流通や観光客以外には販売ルートを持たない中小企業も多く、大都市圏や購買人口の多いEC市場には、十分浸透しているとは言い難いのが現状です。
しかし、県内の小規模流通や観光客以外には販売ルートを持たない中小企業も多く、大都市圏や購買人口の多いEC市場には、十分浸透しているとは言い難いのが現状です。
そんな中で「誇るべき技術を持ち、新しいチャレンジを続けている魅力的な広島県/山口県の事業者の存在を、もっとたくさんの人に知ってもらいたい!」「たくさんのお客さまに愛され、売れる商品を一緒につくりたい!」という思いでJR西日本がスタートした「てみてプロジェクト」が広島 蔦屋書店にやって来ました!
この度の広島での展開にご参加下さった事業者の方々を、以下にご紹介致します。
ようこそ、レモンのある毎日へ
広島県尾道市瀬戸田町はレモン生産量日本一。全国生産量の約1/4を人口約8000人の町から供給している。商品づくりに試行錯誤する中で、瀬戸田産レモンを生かしたレモンケーキ開発に着目した。今では瀬戸田産レモンを年間20万トン以上消費する瀬戸田町定番のお土産として愛されている。
■中本本店(広島県呉市)
ラムネとお酒で笑顔あふれる
軍港のあった広島県呉市で1925年に創業した中元本店は、海軍御用達の昔ながらのラムネづくりを今に受け継ぐ歴史ある会社。1932年にラムネ鑑評会で名誉賞を受賞し、すっきり爽やかで後味の良いラムネは当時から「トビキリラムネ」という商品名で地元呉を中心に親しまれ、今でも人気商品だ。
■西洋菓子処バイエルン(広島県広島市)
熟成バターケーキ
1982年創業の西洋菓子処バイエルンはドイツ菓子を中心に味、素材、製法にこだわったお菓子を作る広島でも屈指の西洋菓子店。ドイツ菓子職人の生真面目な誠実さに感銘を受けた生田義信が創業し、現在、広島市内で3店舗を経営している。
■天王(広島県広島市)
あなたとわたしの距離(あいだ)をつくる
1975年創業の天王は木製特注品の加工から塗装まで一貫体制で請け負う、全国的にも希少な存在。フローリング、ドア、建具、キッチン、家具…木製品であれば何でも、材料の選定から加工や塗装の方法まで一つ一つの要望に応える「ものづくり」を実践している。
■がんね栗の里(山口県岩国市美和町)
和栗最大級「がんね栗」
1180年ごろ、平家の落人が現在の岩国市美和町に逃れ、白滝山の南麓に自生していた天然の栗の木に大栗林の穂木を接ぎ木したのが「がんね栗」の始まり。がんね栗の里では、地域の宝であるがんね栗の風味を堪能できる無添加の栗商品をお届け。まろやかで独特の甘さを持つ、今では希少ながんね栗の魅力を味わってほしい。
■yorozu farm(山口県山口市)
野菜農家×ヴィーガン・ドレッシング
山口市街地から車で約30分の奥まった場所に、野菜農家ヨロズファームはある。この農家の特徴は約1.4haのファームで作った野菜を、ハウスを改造したサラダショップで直接提供していること。彼らの理念は『100%正直な品質』。その姿勢からリピーターを中心に人気のスポットだ。野菜の魅力100%の情熱を感じて欲しい。
より詳細な紹介や「てみてプロジェクト」に関する説明はどうぞ下記のリンクよりご覧下さい。
https://westjr-temite.jp/temiteproject/
https://westjr-temite.jp/temiteproject/
広島県と山口県の生産者の方々が生み出す真心のこもった逸品たち、そしてそのストーリーの数々を味わってみて下さい。
- 期間 8月16日(月) - 9月30日(木)
- 場所 1号館1F マガジンストリート
- 共催・協力 JR西日本 広島支社