【広島 蔦屋書店】『好きなものを売って10年続く店をつくる』刊行記念フェアPart.1

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2022年02月15日(火) - 03月20日(日)
 
世の中に星の数ほどある、いわゆる「雑貨屋さん」。
皆さんも、日常生活の中で好んで立ち寄るお気に入りのお店があるかと思います。
 
けれども、そのお店の中で長く続いている店となると、案外なかったりするのではないでしょうか?
 
一方でそんな長く続く店というのは、数は少なくても確かに存在し、またうまく行っているのには必ず理由があります。
 
2021年11月に刊行された『好きなものを売って10年続く店をつくる』(KADOKAWA)は、著者の碓井美樹さんが、扱う商品やお店の場所、形態も異なる日本全国の人気店の店主を取材し、お金や仕入れ、宣伝についてなど、うまくいっているお店は何が違うのかを取材から導き出し、商売を長く続けられるコツをまとめた1冊です。
 
 
そう聞くとビジネス書然とした印象を受けるかも知れませんが、その枠だけに留まらない様々なエピソードを窺い知れる内容には、思わず「実際にこのお店に行ってみたい!」と思わせる魅力が詰まっています。
 
この度は本作に掲載されている14のお店から10店舗にご協力頂き、フェアを開催する運びとなりました。
会期を約1ヶ月ごと、各回3~4店舗のお店様と共に、それぞれ実際に取り扱われている雑貨や書籍を展開致します。
 
現地に赴くのは難しいという方にも、是非このフェアでその雰囲気を味わって頂ければと思います。
 
 
 
【ご参加店舗(順不同)
 
Part.1  2月15日(火) - 3月20日(日)
 


 
「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」は、東京の青山にあるギャラリーショップ。 小さな空間ですが、訪れた人がゆったりとした時間が過ごせるようなショップづくりをしています。 他では扱っていないインテリア雑貨や絵本、ポストカードやアクセサリーなどフランスを中心にクリエーターの作品をセレクト。 ギャラリースペースとしては、海外のアーティストたちの作品を中心に展示会も開催。
 
手紙社とは 雑誌『自休自足』『カメラ日和』等の創刊編集長を務めた北島勲と雑誌『MY GARDEN』の副編集長を務めた渡辺洋子が立ち上げた編集チーム。「東京蚤の市」「紙博」「もみじ市」等のイベントを主催。カフェ・雑貨店・書店・ギャラリー・ブリュワリーなど5店舗を東京都調布市で運営。自分たちが「ワクワクするかも」と感じたサムシングを、自分たちのやり方で編集し、よりワクワクしてもらえるようなパッケージにしてお披露目する。それが、私たちのしごとです。
https://tegamisha.com/2nd/


SUBARU
 

北欧・バルト三国中央に位置するラトビア共和国。豊かな自然と伝統文化、その丁寧な暮らしぶりから生まれる手仕事に惚れ込んだ店主がラトビアの工房や作家さんを巡って商品を1点ずつオーダーし、町をくまなく歩いて買い付けを行っています。

巣巣
 
 
店主の岩崎朋子が2003年に世田谷区等々力で家具の店としてスタート。
オリジナルデザインの無垢材の家具を、主に海外の提携工房で製作、輸入し販売。
またラトビアやインドネシアなどの雑貨を、実際に現地に赴いて仕入れる。
2018年、15周年をきっかけに移転を決意。自然が感じられて、長く続けられる環境を探していたところ、偶然の出会いから富山県立山町と縁ができる。150坪の敷地に建つ、昭和40年に建てられた、和風の庭のある古い家をリノベーションし、2020年6月に再オープン。
現在は雑貨や作家の展示などを中心に、予約優先で木、金、土オープン。
1、2月は冬季休業。
 
 
Part.2  3月22日(火) - 4月24日(日)
 
 
 
Part.3  4月26日(火) - 5月29日(日)
 
 
 
  • 期間 2月15日(火) - 3月20日(日)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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