【広島 蔦屋書店】サマタマサトの世界

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2022年03月11日(金) - 04月13日(水)
 
 
音楽・映像・デザイン・文章・ウェブ・電話・クロスステッチ・陶芸・ライブ・パフォーマンスなど多岐にわたる活動をしているサマタマサト氏。
自身初の小説作品となった『Nobody Loves You (ノーバディは君に首ったけ) 』(2020年)では「読まなくても楽しい小説」あるいは「読んでも楽しいビジュアルブック」とも言える新たな手法での表現を実現しました。
最新作は、チョコレートにプリントされたQRコードからアクセス出来る、スマホで楽しむデジタルアート・コレクションで、その名も『.Giffei(.じ兵衛)』。
 
 
 
 
 
 

吉祥寺のフランス菓子店「A.K.Labo」の協力のもと製作されたチョコレートに、サマタ氏が制作したQRコードを落とし込んだものですが、作品の持つ独特のキュートさと軽妙さがしっくり合わさった、とてもチャーミングな作品群です。
 
今回はそんな『Nobody Loves You (ノーバディは君に首ったけ) 』『.Giffei(.じ兵衛)』に加えサマタ氏が過去に発表した作品(非売品の展示含む)や氏による選書書籍を展開する事で「サマタマサトとは一体どんな人間なのか?」を窺い知れる内容となっておりますので、ファンの方は勿論、新たなクリエイティブの源泉をお探しの方も是非一度ご覧下さいませ。
 
 
 
 
【プロフィール】
サマタマサト
 
 
執筆もデザインも同時進行の本づくり、シンガー・ソングライターならぬ〈デザイナー・ブックライター〉である。2020年には、アドビ・イラストレータで執筆した読んでも読まなくてもいい小説『ノーバディは君に首ったけ』を発表した。
音楽をデザイン/デザインを音楽するグループ、Delawareのリーダーでもある。活動は、映像・ビットマップグラフィック・文章・ウェブ・携帯電話・クロスステッチ・ライブショー・TVCM・レコード陶芸・レンチキュラー・TextVJなど多岐に渡る。『Surfin' USSR』『Artoon』『Too Slow To Live』等の音楽アルバム。パリやニューヨーク、バルセロナで展覧会。
HTML/CSS/JavaScriptといったプログラミング言語を駆使して・時計じかけの絵画を描いたりする一面も。新作『.Giffei(.じ兵衛)』は、ここいらへんを彫りに彫った作品集である。
www.delaware.gr.jp
Facebook: サマタマサト
Instagram: masatosamata_delaware

 
 
 
 
【お取り扱いブランド】
■pâtisserie A.K Labo.
 
 
吉祥寺にあるイートインスペースのあるフランス菓子店。
元エディトリアルデザイナーであった庄司あかねがフランス留学・修行を経て帰国後に地元吉祥寺で2003年から始めたお店。「フランスの田舎菓子」をコンセプトに、焼き菓子をメインに、生菓子、発酵バターを使用したクロワッサン、ドライフルーツやナッツをふんだんに使ったタブレットチョコレートなど、素材を生かした見た目にも美しいお菓子が並ぶ。丁寧なお菓子作りに地元だけでなく遠方から足を運ぶ人達も多い。
東京都武蔵野市中町3-28−11

 
 
  • 期間 3月11日(金) - 4月13日(木)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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