【広島 蔦屋書店】くらしがしごと

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2022年05月26日(木) - 07月03日(日)
Photo/photo/きょう・よく『くらしがしごと 土着のフォークロア』(扶桑社)
 
 
自然とともに生きるための ひとつの生き方、
土着的に、土と生きる。
資本主義にまるっと、よりかからず
自分の着るものや食べものを
手でつくると、手がよろこぶ
                 早川 ユミ「ちくちくツアー」リーフレットより抜粋
 

高知在住の布作家、早川 ユミさんは「ちくちくツアー」と題した展覧会や、ワークショップを日本各地で開催していらっしゃいます。
2023年までびっしりと予定が入っている、その「ちくちくツアー」ではありませんが、『くらしがしごと 土着のフォークロア』(扶桑社)と『畑ごはん ちいさな種とつながる台所』(文化出版局)の出版を記念して、広島 蔦屋書店でちいさな早川 ユミ展「くらしがしごと」フェアを開催する運びとなりました。
 
早川さんが、長い時間をかけてちくちく手縫いで作られた温かい作品の数々とこれまでに出版された書籍や、早川さんご自身でお作りになった本が並んでいます。
コロナ禍を生きる私たちにとって、着るもの、食べるものを自分で作る、早川さんの暮らしかたは一つの指針です。
是非この機会に、早川さんの作品と本を手に取って、じっくりとご覧になってみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
【プロフィール】
早川ユミ(はやかわゆみ)
布作家
1957年生まれ。高知在住。
アジアの旅する布たち、手紡ぎ手織り布カディ、藍、黒檀の実、草木染めの布、山岳少数民族の布、柿渋の布、備後筋織り布、遠州紬布、リトアニア麻布をちくちく手縫いもして、にっぽんの農民服もんぺや、ネパール農民服、チベッタンワンピースなどの衣服をつくり、全国で展覧会をひらいている。
夫である陶芸家の小野哲平の薪窯焚きを手伝ったり、ちいさな畑に種まき、ちいさな果樹園に果樹を上、日本みつばちを飼っている。

 
 
  • 期間 5月26日(木) - 7月3日(日)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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