【広島 蔦屋書店】ボタンの祭典

「この小さなボタンの一つ一つに物語があるんです」
広島市西区にある「スーリヴェール」のスタッフさんが語ってくれた言葉がとても印象的でした。
こちらのお店では、東京のボタン専門店「CO-」で取り扱いのある、今では大変希少となった伝統工芸品のベツレヘムパールのボタンを手に取って見ることができます。
ベツレヘムパールのボタンは「CO-」のオーナーである小坂直子さんが、現地の工房に出向き、今では少なくなっていた職人さんを探し、直々にお願いして作ってもらっている特別なボタンです。
「ボタンの祭典」フェアでは、こちらの2店舗のご協力により、このベツレヘムパールを加工したブローチやペンダントなど、なかなか見ることができないアイテムを特別に展開いたします。
 
色とりどりのフランスヴィンテージボタン、ドイツのボタン、リングとチェコの糸ボタン、ココナッツボタン、アメリカのポップなボタン、チェコのガラスボタン、ラインストーンのボタン…ボタンを加工したアクセサリーや雑貨も所狭しと並びます。
 
お気にいりのボタンを見つけたら、そっと手のひらにのせて、ボタンの物語に耳をすませてみましょう。
あのシャツのボタンを付け替えてみよう！帽子やストールにつけてみても素敵。ボタンの足を切ってアクセサリーにするのはどうだろう。
想像力がこの小さなボタンからむくむくと、膨らんでくるのを感じることでしょう。
 
さぁ、「ボタンの祭典」フェアの開幕です！
 
 
 
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