【広島 蔦屋書店】 くらしの道具市

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年09月21日(水) - 11月29日(火)
撮影/大森今日子 『別冊天然生活 暮らしを育てる台所』 (扶桑社) 糧の家より
 
 
わたしたちの身の回りには、数多くの道具が存在します。
その中で、今、自分が使っている道具に、何か思い入れはありますか?
 
道具と言っても種々様々ですが、今回フェア「暮らしの道具市」では家事にまつわるものをいろいろと取り揃えてみました。
 
世の中には、より便利なものが次々と考えられ、目新しい道具が日々増えています。
個人的な好みや生活環境によって、便利で安価で時短になるものはとても重宝します。
 
しかし、この度のフェアでは、美しさであったり、素材にこだわっていたり、作り手の気持ちが伝わるような、愛着を持って長く使えるものを選んでみました。
好きな道具を使うことで、家事が楽しくちょっぴり幸せな気分になれたら最高です。新しいものを手にし使う時のワクワクも暮らしの楽しみのひとつです。
そして、道具を見て選ぶことが、自分が今、これから、どう暮らしたいかを考えるきっかけになったら嬉しいです。

今回は会期を2期に分けております。

涼やかで軽やかな道具
9月21日(水)~10月24日(月)
 

気持ちを新しくする道具
10月26日(水)~11月29日(火)
 
 
後期「気持ちを新しくする道具」では、新しい年を見据え、気持ちも暮らしも心機一転、毎日使いたくなる心躍る道具をご紹介しています。
    
ぜひ一度足をお運びください。お待ちしております。
 
 

 
 
 
 
気持ちを新しくする道具
10月26日(水)~11月29日(火)
 
【お取り扱いブランド】
 
 
宮島工芸製作所は広島県の宮島で木製杓子の製造をしています。杓子の原材料には、主に広島県北地域から産出されるヤマザクラを使用します。ヤマザクラは宮島の近隣地域の豊かな山地から産出されるため、良質な材料を適正な価格で手に入れることができます。木質は堅く弾力があるので長期間の使用に耐えます。 また、経年変化により、色は赤みを増し味わい深くなります。丈夫で機能的な、気負わず使い込んでいける道具を目標に、日々、もの作りに取り組んでいます。
http://miyajimakougei.com/

 
 

 
kapoc(カポック)を製造する増見哲株式会社は、60年以上前から割烹着を作り続けている老舗メーカーです。Kapocは割烹着ですが、ただの割烹着ではありません。作業着としての機能を果たしつつ、ファッションアイテムとしても楽しく着ていただきたい。割烹着を次の代まで受け継いで着ていってほしい。そう願いながら、一枚ずつ丁寧に作り続けています。
https://kapoc.shop/
 
 
 
 
創業昭和21年、和歌山駅前の卸小売商店街にある乾物のセレクトショップです。毎日の体と暮らしに、昔からある自然でよいもの、乾物と山物を扱っています。初代より脈々と受け継いできた、変わることのない思いは、「おいしくて、よいもの。ただそれだけを。」
http://kanbutsu-uokuni.jp/
 
 
 

 
新潟県燕市にある金属加工製品を作っている会社です。今回のフェアでは、商品の中でも人気の3way水切りボウルをご紹介しています。水切り穴と傾斜した底面を備えた「ザルの機能も持ったボウル。」野菜を洗ったり、お米を研いだり、日々の料理を楽しくまたラクにします。
https://www.maruefu.co.jp/

 
 
 
 
東京の下町足立区にて100年近く親子4代に渡り、銅鍋製作をしています。銅素材は熱伝導性と保湿性に優れ、料理道具に適しています。錫を焼き付けているため、鍋の高温を抑え、鍋全体に適度な温度が上がりよりおいしい料理を作ることができます。
 
 
 
京都で、イッチン描きや型打ちなどの様々な技法で器を作っています。伝統的な磁器の製法ですが、日常使いしやすいモダンなデザインです。
https://www.asamimaeda.com/
 
 
  • 期間 9月21日(水) - 11月29日(火)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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