【広島 蔦屋書店】LOCAL CAREERに生きる、中国山地の仲間たち

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年11月08日(火) - 12月15日(木)

「みんなでつくる中国山地」メンバーが創り上げる書籍が、今年も進化します。
そこで、広島 蔦屋書店では新刊発売記念フェアを開催いたします。
2019年狼煙号・過疎化は終わった!風は変わった。
2020年1号『地元から世界を創りなおす!』
2021年2号『暮らしが買えると思うなよ!』
に続き、2022年3号は、『なりわい号「ここで、食っていけるの?」』です。
 
 
地域に関わりながら働くことを意味するローカル・キャリア。地域や社会の課題を解決しつつ、自分らしく生きる。
社会が日々激しく変化していくなか、「密」な都市での暮らしよりも、むしろ「疎」であるローカルに生活や活動の拠点を移す人も増えています。
遠隔での働き方や暮らしも一般的になり、ローカルは今、多様な人材が行き交う「おもしろい地域」に変化しています。
 
新刊では、ローカル地域において、「どうやって食っていくのか」をテーマに、田舎にもビジネスとして稼ぎがあるのか?お金は誰に使うのか?お金だけに偏らない価値観とは‥。
中国山地百年会議のメンバー・編集者の方々が選書した書籍とともに、ご紹介いたします。
 
また、中国地方(岡山、広島、山口、鳥取、島根)各県、各生産者様の本物の暮らしを感じていただけるような素敵な商品も合わせて販売いたします。
 
自然や人と向き合う中国山地での日々の暮らしは、特別なことではなく、これからの社会の課題や気候変動などの問題を考えれば、むしろ「持続可能な暮らし」に思えてきます。
 
自然の恵みをいただきながら、働き、食べ、暮らす一日一日。シンプルであると同時に、人と人がつながりながら、「おたがいさま」と言い合える日常。みなさまにとってよりよく生きるためのヒントが、もしかしたら見つかるかもしれません。
 
 
【お取り扱い商品】
■SOTTO CHAKKA 
 

 写真家・七咲友梨が島根県かきのき村の家族と手作りする、クラフトティープロジェクト。自然豊かな村に伝わる希少なお茶をお裾分けとして販売しています。
 
 
■株式会社日置
 

山口県長門市日置地区にある米、麦、大豆、無農薬野菜、加工品として日置ノ発酵グラノーラなど栽培、生産を行っている会社です。お米などは地元の全国的でも有名な旅館、ホテルと取引を行い、朝食、夕食と使用して頂いております。加工品においてはお米の米粉を使用したこだわりのある健康的な発酵グラノーラを生産し全国へ販売しております。
 

■(有)和高醸造(わだかじょうぞう)
 

創業1920年 広島県安芸高田市向原町に蔵があります。向原は山に囲まれた田舎です。ゆっくりと時間が流れていきます。そんな中で私たちは、昔ながらの手法で味噌、醤油などの商品を大事に造っています。
 
 
■上代
 

鳥取県の廃業寸前のどぶろく醸造会社を再生しようと若者2人が立ち上がった!25歳の女性社長と27歳の杜氏の物語が始まりました。どぶろく上代は、2009年に地元を元気にしようと有志が集まり設立されたまちづくり会社です。伯耆町産の酒米「五百万石」を使用し、源流にこだわったモノづくりをおこなっています。代表商品である「源流どぶろく上代」は2012年第8回全国どぶろく研究大会にて濃芳醇の部で最優秀賞を受賞しました。
 
 
■イースト・マスター秀地
 

岡山県北、那岐山の麓に位置し800本程の“岡山甘栗”を栽培、夏から秋には広戸風にさらされる事もありますが、滝川の静かな流れのなかに収穫期には拾い手の賑やかな声が聞こえ活気に満ちています。勝田郡勝央町の名前の通リ縁起の良い “勝栗” を育てています。
 
 
  • 期間 11月8日(火) - 12月15日(木)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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