【広島 蔦屋書店】日本のひなた、宮崎。

フェア・展示
広島 蔦屋書店1号館 2022年11月19日(土) - 02月21日(火)
 
 
 
 
宮崎県と言うと、みなさんどんな事を連想するでしょうか?
 
あまり詳しくない方でも、なんとなく太陽が燦燦と降り注いでいて、美味しい食べ物がふんだんにあって…、という想像をされるのではないかと思いますが、実はそれ、大正解です。
日照時間や快晴日数、平均気温の高さや、あるいは(ちょっと角度を変えて)住宅用太陽光発電の普及率が軒並み全国トップクラスであるというデータが裏付けるように、この土地はとても温暖な気候を持っています。
 

美味しい食べ物が育つには豊かな自然が不可欠ですが、今も昔もその気候を活かし、農業、漁業、林業など様々な産業が盛んに行われている件だという事ですね。ところで「今も昔も」と書きましたが、では昔と言うと、どれくらい古くから宮崎にはそんなあたたかなイメージがあるのでしょう。
 
 
実は、我々が「宮崎県」として知っている土地は、かつて「日向」の国と呼ばれていました。
『古事記』の中に、こんな一節があります。
「筑紫の日向の高千穂の久士布流多気に天降ります」
この文中の「日向」がつまり宮崎県に当たる訳ですが、やはり太古の昔からこの地には日の光が向かっていたのですね。
そんな、日本の“ひなた”のような存在である宮崎県が生んだ品々と共に展開されるフェアをここ広島 蔦屋書店にて約3ヶ月間、途中で場所や内容を変えつつ開催致します。
 
 
また2月12日(日)から最終日にかけては宮崎銘菓のチーズ饅頭を販売します。計5社9種類のチーズ饅頭はそれぞれに個性がありますので、ぜひ食べ比べをしてお気に入りを見つけてみてください。
※数量限定につき、完売次第終了となります事をご了承ください。
 
 
 

 
【チーズ饅頭お取り扱いブランド】
 
そら彩
 ・おひさまチーズまんじゅう(冷凍)
 ・大人のチーズまんじゅうブルー(冷凍)
 ・釜炒り茶あんちーまんじゅう(冷凍)
 ・いちごのチーズまんじゅう(冷凍)
 
 
そらいろは、2014 年に、天孫降臨の地・宮崎県高千穂町の小さな工房からスタートしました。
宮崎発祥のチーズまんじゅうを独自にアレンジした、「おひさまチーズまんじゅう」の製造から始まり、現在はさまざまな種類のチーズまんじゅうや焼き菓子を製造しています。素材と手作りにこだわり、変わらぬ味・心がホッとするような時間を過ごせるお菓子をお届けできるよう、一つひとつ丁寧に製造・販売を行っております。私たちの会社名はそらに彩りと書いて“そら彩(そらいろ)”と読み、「日常に少しの彩りを」という意味を込めました。皆様の日常に少しの彩りを添えることができたらと想います。

 
 
SEIKADO
 
 
 
SEIKADOは創業62年のスイーツ店です。人気のチーズまんじゅうを中心に洋生菓子・焼菓子等を販売しています。全ての商品が手作り・手作業で地産地消にこだわり「お客様に笑顔を届ける」をモットーに製造しています。

 
有限会社マエダ製菓
 
 

昭和元年創業、昔ながらの菓子店です。和洋菓子、アイスクリーム、手造り食パンなど、様々なお菓子を作ってます。
商品は甘さを抑えてるので、小さい子供さんから大人の方までご来店して頂いているお店です。
 
 
玉味製菓有限会社
宮崎県最南端、鹿児島県志布志市との県境に位置する串間市。古くから地元で愛され続ける玉味製菓は串間市の名産品さつま芋や金柑など地場産品をふんだんに使った地産地消を目指したお菓子づくりを目指しています。菓子の匠の技は和菓子洋菓子を選ばず、全国菓子博覧会でも数々の高い評価をいただいています。
 
 
 
お菓子のひろや
 
 
 
昭和39年創業、先代の和菓子から始まり、卸業開始、洋菓子店のオープンを経て、地元に愛されるお菓子屋さんを目指して現在に至ります。中でも「洋風チーズ饅頭」は宮崎を代表するお土産ということで、玄関口の宮崎空港や宮崎駅などでもたくさんの方にお買い上げいただいております。しっとりと口当たりのよい生地でくせのないクリームチーズをたっぷり包んだ、甘さ控えめのチーズ饅頭です。まだまだ知らない方も多いと思います。たくさんの方に食べていただきたいです。
 
 
 

 
Part.1
11月19日(土) 〜 2022年12月18日(日) 
1号館1F マガジンストリート
 
 
Part.2
12月20日(火) 〜 2023年1月15日(日)
1号館1F マガジンストリート
 
 
Part.3
「宮崎アンテナショップ」
 
2023年1月17日(火) 〜 2023年2月21日(火)
1号館1F ギャラリースペース
 

Part.1では日頃から宮崎に暮らす方々の食卓を彩る食品と、その食品自体にまつわるストーリーを。
Part.2では同じく宮崎を代表する食品と、その作り手たちのエピソードを。
そして最後のPart.3では、これまで取り扱って来た品々に加えて新たな商品も登場し、場所もより大きなギャラリーでの展開となりますので、更に色々な宮崎の魅力を体験して頂ける様になっております。
例えば地鶏の炭火焼やこだわりのお漬物といった、ご飯と一緒に食べたくなってしまうおかず類。 “宮崎と言えばマンゴー”という方も多いですが、そんなマンゴーを丸ごと一個分閉じ込めた缶詰。小腹が空いた時にうってつけの各種お菓子などなど、盛りだくさんの内容でお送り致しますので、ワクワクしながらご来店ください!

 
ここでその魅力の一端を感じて頂くと、きっと宮崎についてもっと知りたくなってしまうと思います。
 
  • 期間 11月19日(土) - 2023年2月21日(火)
  • 場所 広島 蔦屋書店1号館

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