【広島 蔦屋書店】日常の薬膳 食材の力をいただく

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年12月01日(木) - 01月30日(月)
 
薬膳してますか。
薬膳というと漢方や生薬のような特別な食材のイメージがあるかもしれませんが、寒い日に生姜湯を飲んだり、チゲ鍋を食べるならそれは薬膳です。自分の状態と向き合いながら食材や調理法を選ぶことが薬膳であり、むつかしい調理ではなく心と体が欲するものをおいしくいただくことなのです。冷えると思えば生姜や唐辛子を使ったり鍋料理を食べたり、胃の調子がよくなければ根菜のスープや、りんごもいいですね。そういえば子どものころ風邪をひいたら、すりおろしたりんごや、お粥を食べさせてもらって元気になっていました。そうやって季節や体調に合わせた食材や調理法でおいしくいただく、これなら日ごろから心がけることができそうな気がしますよね。
 
 
すべての食材には力があります。その食材の力をいただいてわたしたちは心と体をととのえることができるのです。体の声を聞きつつ食べたいものを食べる、そうして体が健やかであれば心も穏やかであり、また心穏やかであれば体の声を聞くゆとりも持てるのだと思います。
年を重ねると話題になりがちな美容と健康。誰しも年を重ねるにつれて体の衰えを感じたり、見た目の老化が気になったりします。真っ向から抗うことはできませんが、薬膳を意識して少しでも若々しく元気でいたいですね。

 
 
 
広島 蔦屋書店では今回が7回目となる薬膳フェアです。わたし自身薬膳を続けていくことで効果、効能を感じることもあり、また何よりおいしいので定期的にいただくことを続けています。特に棗(ナツメ)は手軽においしくいただけるのでおすすめです。棗の他にも気軽に楽しめる薬膳おやつや漢方茶がたくさん並ぶので、自分に合うおやつとお茶を見つけていただきたいです。冬の夜に漢方茶と薬膳おやつをいただけば心も身体も温まりますよ。
 
 
【お取り扱いブランド】
 
 
 
 
  • 期間 12月1日(木) - 2023年1月30日(月)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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