【広島 蔦屋書店】柴田元幸責任編集「MONKEY」 創刊10周年記念フェア
フェア・展示
2号館1F アートスラットウォール 2023年06月22日(木) - 08月21日(月)
「MONKEY」創刊10周年を記念しフェアを開催します。
今回のフェアでは「MONKEY」10周年記念号をはじめ、バックナンバーも取り揃えています。
今回のフェアでは「MONKEY」10周年記念号をはじめ、バックナンバーも取り揃えています。
この機会にぜひご来店ください。
広島 蔦屋書店 アートコンシェルジュ 犬丸美由紀
柴田元幸責任編集
MONKEY
「MONKEY」は小説を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるための文芸誌です。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、編集はその先の生き方を探していきます。未来への羅針盤となるために。
MONKEY vol. 30 特集 渾身の訳業
文芸誌「MONKEY」は2023年に創刊から10周年を迎え、6月15日発売の最新号は節目の第30号となります。
その記念すべき第30号は、「渾身の訳業」と題し、優れた文学を翻訳・紹介し続けてきた柴田元幸が、今あらためて“翻訳”に向き合い、今いちばん訳したい短篇をとことん選び、訳す、「柴田訳の作品のみで構成した翻訳小説特集」です。
また、特集外では、村上春樹の新訳によるトルーマン・カポーティの短篇「最後のドアを閉めろ」を特別掲載。さらに、柴田元幸を聞き手に、村上春樹がトルーマン・カポーティについて語ったロングインタビューも収録します。
表紙は画家・山口晃の描き下ろし作品です。
その記念すべき第30号は、「渾身の訳業」と題し、優れた文学を翻訳・紹介し続けてきた柴田元幸が、今あらためて“翻訳”に向き合い、今いちばん訳したい短篇をとことん選び、訳す、「柴田訳の作品のみで構成した翻訳小説特集」です。
また、特集外では、村上春樹の新訳によるトルーマン・カポーティの短篇「最後のドアを閉めろ」を特別掲載。さらに、柴田元幸を聞き手に、村上春樹がトルーマン・カポーティについて語ったロングインタビューも収録します。
表紙は画家・山口晃の描き下ろし作品です。
(スイッチ・パブリッシング HPより)
柴田元幸 しばた・もとゆき
1954年生まれ。翻訳家。「MONKEY」編集長。
著作に『ケンブリッジ・サーカス』『本当の翻訳の話をしよう』(村上春樹との共著)など。最近の訳書にジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』、エドワード・ゴーリー『オズビック鳥』、バーナード・ゴットフリート『アントンが飛ばした鳩:ホロコーストをめぐる30の物語』(広岡杏子との共訳)などがある。
【協 力】
スイッチ・パブリッシング
- 期間 2023年6月22日(木) - 8月21日(月)
- 場所 2号館1F アートスラットウォール