【広島 蔦屋書店】伊藤まさこのすること、しないこと。

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2023年08月01日(火) - 10月01日(日)
有賀 傑/撮影
 
スタイリストとして第一線をひた走る伊藤まさこさん。
5月に出版された『する、しない。』(PHP研究所発売)を記念してフェアを開催いたします。この書籍には、伊藤さんが毎日の習慣ですることと、しないことが書かれています。
 

例えば、
・出したらしまう
・自分の営業時間を決める
・「忙しい」って言わない
・大掃除をしない
などなど。
白黒つけたい伊藤さんは、いろんなことがはっきりしていて暮らしに無駄が無さそうです。すぐ真似したいこと、ここだけは譲れないこと、いつかそうなりたいな、など自分自身を振り返り、新たな発見ができるのも読んでいて面白いところ。その時の状況や環境で、すること、しないことは変わってくるでしょう。
だからときどき立ち止まって、考えて、決める…
巻末の、「迷ったら、すぐに答えを出さずに、おいしいものを食べて、ぐっすり眠る」、「毎日機嫌よく過ごす」ことが大事であり、「目指すのは、かわいいおばあちゃん」という言葉がストンと胸に落ちます。
 
フェアでは、書籍の中に登場している様々なくらしの道具を販売します。また、伊藤さんが「手元に残しておきたい本」として選んでいただいた書籍も並びます。ぜひ、手にとってお楽しみください。
 
 
そして9月22日、ここ広島に伊藤まさこさんがいらっしゃって、トークイベントを開催いたします。
9月22日(金)19:00 - 20:30
2号館2F SQUARE GALLERY
 
【プロフィール】
伊藤まさこ
1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方 5時から お酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。
 
 
【お取り扱いブランド】
 
 
オーストリア・チロル地方で、自然素材を使った伝統的な製法により美しいデザインとピュアな羊毛によって形作られています。ソールは革または天然ラテックスによって底付けされた唯一無二のルームシューズです。
 
 
■KiKU 竹俣勇壱
 
 
彫金師としてオーダージュエリーを手掛けながら、カトラリーなどの日用品の制作にも取り組んでいます。金属の板を叩いて形成する鍛金技法を用いてつくるのは、美しい所作を演出するオリジナルのカトラリー。石川県金沢市にてアトリエ兼ショップ「KiKU」を構える。
 

■MAWA
 
 

マワ社は1948年にドイツ ミュンヘン近郊のパッフェンホーフェンで創業し、以来70年以上ハンガーのみを創り続けるメーカーです。
すべりにくく省スペースを期待出来る、最高品質のハンガーをお届けします。
 
 
■NUTS

NUTS innovation(ナッツ)は2011年に創業し、スイス・チューリッヒ近郊 シュテファに本社を置く新しいブランドです。 「プラスチックフリー」「持続可能」「オーガニック製品」にこだわり、環境に優しい製品を製作・開発・販売しています。常に挑戦し若くフレッシュな会社であり続けるという理念のもと、新製品を年に1度のペースで発表するなど精力的な活動が目に止まります。
 
 
■げんべい商店
 

江戸末期神奈川県、葉山町にて創業、足袋屋から始まり現在ではビーチサンダルやオリジナルのTシャツなど夏物を主に取り扱っている。ビーチサンダルは取り扱いはじめて68年経ち、商品の完成度には自信があります。
 
 
■Campbell's Perfect Tea
 
 

ゴールデンイエローの大きな缶に茶葉がたっぷり詰まったキャンベルズ・パーフェクト・ティーは、200年以上の長い歴史を持つアイルランドの紅茶です。茶葉はアフリカ・ケニア産で、CTC製法と呼ばれるコロコロと丸まった形状が特徴。しっかりとコクがありながら、マイルドで飲みやすく、ミルクにとても良く合います。夏はさっぱりと、水出しアイスティーにするのもおすすめ。普段使いの定番として、デイリーにお楽しみください。
 
 
■Farrow&Ball
 

英国のペイントブランドFarrow&Ballは、最高品質の材料のみを使用し、豊かな顔料のペイントとハンドクラフトの壁紙を作り続けています。132色あるペイントは、英国の歴史的建造物の修復でも多く使用されるほど、上質な色が豊富に揃います。顔料を限界量まで加えることで、他社では真似のできないほど独特の奥行き深い類まれな色合いを生み出すこのペイントは、安全性にも優れ、揮発性有機化合物がほとんど含まれないUltra-Low VOC。日本の基準よりもはるかに厳しいEU基準をクリアした、最高ランクの安全性です。また、地球への影響を減らすため、品質を妥協することなく、環境に優しい水性塗料の処方からリサイクル可能な材料まで、責任ある生産を行うよう取り組んでいます。
※今回のフェアでは色見本のみの取り扱いとなります。
 
 
Atelier五號
2018年 設立
鍛造という技法を使い、鉄を赤めて叩くことでしか出せない質感や鉄の柔らかさに、こだわったものづくりをしています。もっと身近に鉄を生活に取り入れてほしいという思いから、小物や建築金物を中心に制作しています。

 
片岡香穂
高校卒業後、鍛冶屋の先生のもと鍛造の技術を学ぶ。その後、そこで出会った神宮寺さんと共に加須市にアトリエ五號を設立。
神宮寺未希
埼玉県出身。大学卒業後、鍛造の技術を学ぶ。その、先生の元で一緒に学んだ片岡さんとアトリエ五號を設立。埼玉県加須市にアトリエをつくる。
 
 
 
 
  • 期間 8月1日(火) - 10月1日(日)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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