【広島 蔦屋書店】くらしの道具市 愛着が持てる道具

1号館1F マルゴデリ前ギャラリー 2024年09月05日(木) - 10月16日(水)
『おいしいを紡ぐ台所』大森忠明  カメラマン/扶桑社
 
 
 
 
 
 
第3回「くらしの道具市」では、愛着が持てる道具を中心に取り揃えました。
 
日々新しい物が世の中に誕生しています。それらは魅力的で思わず手にしたくなるものばかりです。憧れのあの人が使っていたら無性に同じものが使いたくなったり、思わず一目惚れしたり、物との出会いはいろいろです。今の時代、物は増やさない!と決めている人も少なくはないですね。
愛着が持てそうなものと考えると、それは結局今の自分の生活スタイルに合っていて、とにかく自分が好きなもの、美しいと思うもの、なのかもしれません。値段の高い低いにかかわらず、それがあるとただ幸せで、そのうちに自分の暮らしに欠かせない相棒へと育っていくのだと思います。
 
ぜひこのフェアで、本を探すのと同じように、実際に見て触って選んでください。そして自分の中で何かピンときたら、その直感を信じていただきたいです。自分だけのアンテナで道具との相性を探る、そんな時間もまた楽しいものです。ものとの出合いをこの「くらしの道具市」で存分に楽しんでください。
 
 
 

【お取り扱いブランド】
 
 
東京・三鷹の工芸店「手しごと」は、日本各地でつくられる「手しごと」をご紹介するお店です。日本には、その土地の風土や人々の暮らしに寄り添い、職人の手によって作られてきた「手しごと」があります。私たちは、日本の手仕事文化を次の世代につなぐべく、自らの足で各地を巡って優れた品を選び、ご紹介します。また、次世代を担う作り手とともに、これからのスタンダードとなる製品づくりにも取り組んでいます。
teshigoto.shop
 
 
 
 
岩手の職人技×フィンランドのデザインを融合した工芸ブランド[iwatemo]。岩手の工芸品として江戸時代から受け継がれてきた南部鉄瓶を、世界的なプロダクトデザイナー・Ville KokkonenとHarri Koskinenがデザインしました。モダンでありながら日本の伝統美を感じさせる鉄瓶は、どんな空間にも調和するシンプルなフォルムが特徴。表面は温もりのある「砂肌」仕上げ、使い込むうちに光沢が増し風合いの変化が楽しめます。
iwatemo.com
 
 
 
FDは新潟市にあるデザイン会社です。創業1991年から工場とものづくりに取り組む中で[FD STYLE]を立ち上げ、生活日用品などのプロダクトを中心に企画から販売まで行っています。日頃から工場を訪問し、産地で一気通貫した製造プロセスを熟知する私たちだからこそ提案できる製品を作っています。
 
 
 
暮らし系YouTuber「OKUDAIRA BASE」監修ブランド「ki duki」
暮らしの中の「きづき」に出会う道具たち。OKUDAIRA BASEの世界は「幸せなきづき」がつながってできている。日々のワンシーンを大切に味わうと暮らしの愛おしさに気づく。そんな気づきに出会える道具(なかま)をお届けします。
 
 
 
創業昭和21年、和歌山駅前の卸小売り商店街にある乾物のセレクトショップです。毎日の体と暮らしに、昔からある自然でよいもの、乾物と山物を扱っています。初代より脈々と受け継いできた、変わることのない思いは、「おいしくて、よいもの。ただそれだけを。」
 
 
 
 
YARN=糸 を紡ぐようなものづくり。これがYARN HOMEの原点です。「⾃然との調和」「日本ルーツのものづくり」「地域への配慮」を軸⾜に、永く、⼤切に、愛着が持てる、本当に“いいもの”を作ることを哲学としています。作るのは、世代を超えてもなお家族に親しまれるホームファブリックです。ベッドリネンを整える、心地よいタオルに顔を埋める。そんな習慣があなたの暮らしをより豊かにしますように。
 
 
 
Lino e Linaは、2001年に立ち上げた、リネンブランド。ヨーロッパ北部の上質な亜麻(フラックス)を、古くからリネンの生産地として知られるリトアニアで紡ぎました。肌触りが良く、使い込むほどに愛着が沸く自然素材に、リネンの発色性の良さを活かした美しいカラーとデザインをミックスし、日常を彩るアイテムを豊富に揃えています。
 
  • 期間 9月5日(木) - 10月16日(水)
  • 場所 1号館1F マルゴデリ前ギャラリー

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