【広島 蔦屋書店】HOLY’S 保里尚美『手袋と街』刊行記念ワークショップ
「基本5本指手袋」1dayレッスン

ワークショップ
1号館1F ワークショップテーブル 2025年 01月11日(土)
 
広島在住の編み物作家、HOLY’S 保里尚美さん。2024年11月に『手袋と街』(文化出版局)を出版されました。『手袋と街』はHOLY’S 保里尚美さんによる、初めての手袋と帽子の作品集です。
出版を記念して広島 蔦屋書店にて、書籍に掲載されている「基本5本指手袋」のワークショップを開催いたします。本ワークショップでは、基本の5本指手袋を一日かけて仕上げることを目指します。途中休憩1時間を挟み、しっかりと保里さんに教えていただける、手ごたえのあるワークショップとなっています。
ワークショップ終了後には、コーヒーで一息つきながら、保里さんとのおしゃべりを楽しみましょう。
テキストである、『手袋と街』をお持ちの方、編み物の基本である表編み、裏編みができる方のご参加をお願いいたします。
 
お持ち込みいただける糸の指定がございます。Jamieson's of Shetland Spindriftに限らせていただきます。お好きな色で、サイズS・Mなら、3玉(地色2玉、配色1玉)。サイズL・LLなら4玉(地色3玉、配色1玉)必要です。指定糸と書籍は当日販売もいたしますので、必要な方は書店カウンターにてお求めくださいませ。
たくさんのご参加をお待ちしております。
 
 
◾️保里尚美さんよりメッセージ
私が子供の時、母が私の手の輪郭を紙になぞって、手袋を作ってくれました。
母の作る手袋の使い勝手は抜群でした。色合いは、家族分を編んだ余り毛糸を駆使したもので、あの頃は文句を言っていたけれど、雪を握ってもちっとも染みないし、手にフィットしてどんなに遊んでも手袋が外れることはありませんでした。
編み物は、日々、身につけるものを自分の手で作る出すことのできる技です。ご自身や、大切な誰かのために、その人に合った「使い勝手」のために創意工夫ができます。
基本5本指手袋の編み方をマスターしていただいて「さらにその先」の工夫ができるよう、お手伝いできるとうれしいです。
HOLY'S 保里尚美
 
【プロフィール】
HOLY’S 保里尚美
 
 
1972年、広島生れ。縫製師の母より、メリヤス編みを教わり、遊び道具として編み物を与えられる。楽譜浄書の仕事を経て、友人に送った手編みの手袋をきっかけに、1999年よりオリジナルニットのデザインと製作を始める。現在、広島を拠点に、個展やオーダー会での受注製作の他、少人数制の編み物教室を行なう。著書に『働くセーター』『一生ものアラン』(文化出版局)、『HOLY'S USAKUMA BOOK』(自費出版)がある。
 
 
  • 日時 2025年1月11日(土)
    10:00 - 16:00(途中休憩1時間含む)
  • 場所 1号館1F ワークショップテーブル
  • 参加費 8,500円(税込) スターバックス1ドリンク付き
  • 定員 7名様
  • 予約 WEB
  • 持ち物 短い棒針5本組5号針、とじ針、かぎ針、ハサミ、筆記具等、書籍『手袋と街』、指定糸(Jamieson's of Shetland Spindrift)

イベントスケジュール

ご予約の際は以下の手順でお申込みください。
複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申し込みください。

  • お申込み手順1

    以下のイベント一覧より、ご希望のイベントをクリックしてください。

  • お申込み手順2

    内容をご確認の上、「予約」ボタンをクリックし、必要事項を入力して、予約手続きを行ってください。

  • お申込み手順3

    予約完了メールが届いたら完了です。当日会場へお越しください。

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