【広島 蔦屋書店】絵本『パオちゃんのなつまつり』 原画展
PHP研究所から刊行され子どもたちに親しまれ続けている「パオちゃんシリーズ」は、発刊から40年のロングセラー絵本です。これからの季節にぴったりの『パオちゃんのなつまつり』は、2003年に刊行されました。
著者である仲川道子さんのご親族の協力のもと、大切に眠っていた原画をお貸しいただけることになり、広島 蔦屋書店で『パオちゃんのなつまつり』原画展を開催します。
幼児絵本の原画展示は初めての試み。懐かしさを感じるレトロな雰囲気がとても可愛い作品です。今から、夏祭りが楽しみですね。ぜひお子様も一緒にご覧になってください。
毎年たくさんの絵本が出版されていますが、「どの絵本を選んだらいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。そんな時、ロングセラー絵本は強い味方です。長く読み継がれている作品のすばらしさを感じていただけると嬉しいです。
【あらすじ】
ぞうのパオちゃんは浴衣を着てみんなで夏祭りに出かけます。
わたがし、かき氷・・・見るものみんなワクワクするね。
金魚すくい、上手にすくえるかな?
子どもは夏祭りが大好き!夏が楽しみになる1冊です。
【著者プロフィール】
仲川道子(なかがわみちこ)
1948年、東京都生まれ。 絵本作家・イラストレーターとして長年にわたり活躍し、子どもたちの心を惹きつける作品を数多く手がけてきた。代表作には、「かわいいむしのえほん」シリーズ、「かわいいいきもののえほん」シリーズ(以上、童心社)、「パオちゃん」シリーズ、「10ぴきのかえる」シリーズ(以上、PHP研究所)などがある。また、紙芝居作品「たんたんとんとん」(童心社)も手がける。親しみのある明るい絵柄は多くの読者に親しまれ、世代をこえて愛され続けている。
- 期間 6月24日(火) - 7月15日(火)
- 場所 1号館2F 親と子フロア通路