【RE:HIROSHIMA】広島のいいもの
フェア・展示
1号館1F ギャラリー 2025年08月27日(水) - 09月17日(水)
広島という町、広島という故郷、広島に住む人たちを見たり考えたりする時に、RE:HIROSHIMAという視点を入れてみましょうという企画の第二弾です。
改めての説明となりますが。RE:HIROSHIMAという言葉に、私たちはたくさんの思いを込めました。REから始まる言葉には、今まで当たり前だと思っていたもの、見過ごしてきたものなどを、再び見つける、再発見する、再生する、新たに再評価する、などの意味があります。広島の伝統や文化、自然や人の暖かさ、海と山、穏やかな気候、にもう一度注目して、今までもしかすると当たり前だと思って見過ごしていたものの魅力をもう一度、探してみませんか。プロジェクト第一弾で、宮島のいいものも多く扱ったのですが、今回のRE:HIROSHIMAフェア第二弾では、江田島のいいもの、民藝品、工芸品も多く扱っております。私たちのRE:HIROSHIMAという取り組みはこれからもまだまだ続きます。まずはみなさま、RE:HIROSHIMAという視点を気にしてみてください。もっともっと広島が好きになるはずですよ。
【取り扱いブランド】
◾️越智陶芸(おちとうげい)

宮島の民芸品である宮島土鈴(みやじまどれい)を製作している。代表的なモチーフである鹿に猿が座っている鹿猿をはじめ数多くの種類がある。
現在は三代目の竹井奎子さんが、ひとりですべてを手作業で作っている。型を作るところから、色つけまですべて手作業になるので、すべての作品は、全く同じものがない。カラコロとなる土鈴の音は、悪いものを払い、幸福や繁栄をもたらすとされている。
現在は三代目の竹井奎子さんが、ひとりですべてを手作業で作っている。型を作るところから、色つけまですべて手作業になるので、すべての作品は、全く同じものがない。カラコロとなる土鈴の音は、悪いものを払い、幸福や繁栄をもたらすとされている。
広島県廿日市市宮島町
「まいにちノッティング」®は、広島に暮らすササムライクコがつくるノッティング織の椅子敷です。細くて上質なメリノウールを160本束ね、1つ1つ経糸に結び付けながら丁寧に織っているので丈夫で温かく、フワフワした触感が贅沢な一品です。丸や四角の様々なサイズや色、民藝らしい素朴で愛らしい伝統柄に加え、オリジナルの柄もたくさん。毎日の暮らしに、上質で美しい手仕事の品を加えてはいかがでしょうか。
作り手 ササムライクコ
2017年倉敷本染手織り研究所に入所。
2018年卒業以降は、広島の自宅アトリエにて椅子敷を制作販売しています。
2017年倉敷本染手織り研究所に入所。
2018年卒業以降は、広島の自宅アトリエにて椅子敷を制作販売しています。
広島県広島市佐伯区五月が丘
◾️竹工芸 寺本光希(てらもとみつき)
竹に魅せられて、神奈川県横浜市から広島県竹原市へ移住。受注、製作、ワークショップを中心に活動中。竹原の青竹と、油抜きをし乾燥させた白竹を使用し、竹素材の軽さ、しなやかさを生かした製品を作りました。長く使い込むことで飴色へと経年変化が楽しめます。自然素材の特別感を生活に取り入れてみませんか?
広島県竹原市本町3丁目12ー14 竹原まちなみ竹工房
◾️F.F.G
“Express a unique and subtle aesthetic.”
“文化と遊びを嗜む大人服”「ギルド」は中世ヨーロッパの手工業者組合の名称から着想しました
“Adult clothing that enjoys culture and play.”
“Guild” was inspired by the name of the European handicraft association in the Middle Ages.
“文化と遊びを嗜む大人服”「ギルド」は中世ヨーロッパの手工業者組合の名称から着想しました
“Adult clothing that enjoys culture and play.”
“Guild” was inspired by the name of the European handicraft association in the Middle Ages.
福山ファクトリーギルド
広島県福山市新市町戸手2145-1
◾️蝶野秀紀(ちょうのひでき)
1971 京都に生まれる
1997 広島大学理学研究科物性学専攻修士課程修了
2000 勤めていたメーカーを退職
2001 石川県立挽物轆轤研修所入学
2005 同研修所卒業
1997 広島大学理学研究科物性学専攻修士課程修了
2000 勤めていたメーカーを退職
2001 石川県立挽物轆轤研修所入学
2005 同研修所卒業
石川県山中に「工房息吹木」設立
2007~ 各地で個展やグループ展を行う
2009 4月より広島に工房を移し活動
テクスチャと実生活で使えることを第一に考えて、長年使ってきた栃の木の拭き漆仕上げやガラスコート仕上げの椀や盆、別素材の和紙を使ったトレー等を作成しています。
https://www.instagram.com/chono.hideki/
2007~ 各地で個展やグループ展を行う
2009 4月より広島に工房を移し活動
テクスチャと実生活で使えることを第一に考えて、長年使ってきた栃の木の拭き漆仕上げやガラスコート仕上げの椀や盆、別素材の和紙を使ったトレー等を作成しています。
https://www.instagram.com/chono.hideki/
広島県広島市安佐北区可部町
江戸時代から宮島に伝わる伝統工芸「宮島ロクロ」の職人。2017年より、伝統工芸士・藤本悟氏に師事し、本格的に技術を学ぶ。受け継がれてきた技術と精神を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添うプロダクトづくりに取り組む。盆や器、ランプシェードなど、暮らしの中で使われる木工品を中心に制作・販売するほか、美術館などでワークショップも開催。木工体験を通じて、ものづくりの魅力を多くの人に伝えている。
2024年度からは、廿日市市地域支援員(伝統工芸継承担当)としても活動を開始。宮島の伝統工芸全般のPRや展覧会の企画・運営など、多角的にその魅力を発信している。
2024年度からは、廿日市市地域支援員(伝統工芸継承担当)としても活動を開始。宮島の伝統工芸全般のPRや展覧会の企画・運営など、多角的にその魅力を発信している。
◾️えたじまーれ

江田島市の特産品販売から観光案内まで、今年2月にオープンしたばかりの「えたじまーれ」。一番人気のネーブルマーマレードや注目のオリーブオイルのほか、調味料や加工品、ジビエ商品など、江田島の特産品や新鮮野菜、お土産品が買える江田島市の観光拠点となっています。
江田島市の主な特産品一覧
https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/773
一般社団法人 江田島市観光協会「えたじまーれ」
江田島市大柿町飛渡瀬76番地1
江田島市の主な特産品一覧
https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/773
一般社団法人 江田島市観光協会「えたじまーれ」
江田島市大柿町飛渡瀬76番地1
江田島市

江田島市は、広島市から南へ船で30分ほどの距離にある、瀬戸内海に囲まれた自然豊かな島です。広島名物の「カキ」の一大産地でもあり、最近では穏やかな気候を利用したオリーブの栽培にも取り組んでいます。明治21年に旧海軍兵学校が移転して以来、「海軍兵学校の島」として全国に知られた島です。現在は、恵まれた自然を活かして、カヤック、サイクリング、トレッキングなどのアウトドアを一年中楽しむことができる場所でもあります。
- 期間 8月27日(水) - 9月17日(水)
- 場所 1号館1F ギャラリー





