【広島 蔦屋書店】D-BROS POPUP なかなか見つからない「特別」に出会う

フェア・展示
蔦屋書店1号館1F ギャラリースペース 2020年10月01日(木) - 02月27日(土)
 
とにかく私はカレンダーを買うのが好きだ。
部屋の数だけカレンダーを買う。
銀行や近所の酒屋がくれるカレンダーなどは
丁重にお断りして
厳選に厳選を重ねたカレンダーを
部屋の数だけ買う。

トイレ、玄関、脱衣所も一部屋と考えて
部屋の数だけカレンダーを買う。
私が毎年結構な額になるカレンダー予算に
呆れながら
母は「カレンダーはもらうものだ」といい
父は「定年したのにカレンダーなど見ない
(日付などにとらわれない自由人になったのだアピール)」という。
 
それでも私は毎年カレンダーを買う。
 
私にとってカレンダーは
「絵画」なのである。
高貴な気分になれるアゲアイテムであり
月ごとに絵をかけ替えることのできる
雅な暮らしを送ることができる(風に思うことができる)必須アイテムなのだ。
 
そんな私に衝撃の出会いが訪れる
2004年D-BROSカレンダー「peace&piece」。
紙という紙が捨てられず
疎まれながらも毎日紙を撫で
紙ごとに違う紙のにおいを、さも利き酒の様に
利き紙と称しにおいで紙を分別する
特異な趣向の持ち主であった私には
「peace&piece」は理想のカレンダー、夢のカレンダーだった。
本当にスクラップコラージュをしていると思いきや
全てが技術によりつくられている一枚モノ。
どうやってこのカレンダーを作っているのか
きっと、家族総出で夜な夜な切ったりはったり自転車操業でしているに違いない!
(D-BROSなどというオサレブランドなど知るわけもなく)などと
興奮の渦の中にどっぷりつかっていた。 
 
2007年D-BROSカレンダー「あるくにをあるく」。
 
 
絵本かと見まごうばかりの
もはやそれはカレンダーとして機能するのかもわからないけれど(機能します)
圧倒的に美しく、「絵画」そのもの。
なのにこれ。カレンダーじゃーーーーん!
漆黒にたたずんでいる生物たちが
早く次のページを見なければ消えゆきそうな
漆黒の住人達にいざなわれ
時間軸でめくるべきカレンダーであるのに
早く此方へおいでという漆黒に
一瞬のうちに飲み込まれてしまった。
気が付けば来年のカレンダーに期待を馳せていた。

2008年に発売された「12 Letters」
 
 
「Across the Pacific」は
私のD-BROS開眼である「peace&piece」を
彷彿とさせてくれる二度おいしいカレンダーだった。
この年はどちらも買った。

それ以来私は16年間
D-BROSのカレンダーと共に
雅な生活を送っている。
D-BROSのカレンダー。いや。
D-BROS自体がその魅力で生活を格段に
(私にとっては)高貴に。雅に。させてくれるマストなアイテムなのだ。
 
世の中には
手に取る人が「どのように」「何の目的で」を想像して
作られている商品や作品が沢山あふれている。
何を買うにもネットで自由にチョイスができ
遠くまで赴かずとも好きなものが買えるというのも
それはそれで一つの幸せだ。
その一方で
実際に目で見て手で触れて選べる幸せを今年は満喫できる。
10月1日から始まったD-BROS POPUPでは
2021カレンダーはもちろんの事
D-BROSが手掛けているプロダクトを
直営店と同様の商品数を取り揃えて展開。
 
D-BROSほどに
作っている側の人たちの 
楽しさや気持ちよさが伝わってくる
物にはめったに出会えない。
D-BROSが皆さんの日常をどれだけ
素敵に変化させてくれるのか。
期待以上に応えてくれる。それがD-BROS。
皆様おめでとうございます。
D-BROSと出会えますよ。
 
文具コンシェルジュ 小野
 
 
 
 
グラフィックデザインを基軸にユニークなアイデアを商品に展開するプロダクトブランド。
2003年からのロングセラー商品、折りたためるビニール製の花瓶「フラワーベース」や、鏡面カップにソーサーの美しいグラフィックが映り込む「ミラーカップ&ソーサー」も展開している。
 
 
 
  • 期間 10月1日(金) - 2021年02月27日(土)
  • 場所 蔦屋書店1号館1F ギャラリースペース
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