へいじつのよみきかせ〜親と子の時間〜「子どものイヤイヤ期をどう乗り切る?」
Kidsコンシェルジュが提案する絵本を軸とした親と子の過ごし方。
今回は「子どものイヤイヤ期をどう乗り切る?」をテーマにお送りします。
今回は「子どものイヤイヤ期をどう乗り切る?」をテーマにお送りします。
少し肌寒さの残る季節が終わり、気持ちのいい季節になったなと思ったら、あっという間に梅雨入り宣言。季節が目まぐるしく変化していく今日この頃ですが、またすぐにやってくる夏に備えて体調を整えて過ごしたいですね。
さて、今回は「子どものイヤイヤ期」をテーマにお話ししてみようと思います。
産まれたときは腕の中におさまるほど小さかったわが子。きっとかわいい思い出ばかりでしょう。それが、自我の芽生えとともに「イヤイヤ期」が始まるのにそう時間はかかりません。この世に生まれてたった1年半から2年の間に、ほぼ毎日のように困らせてくれる存在になってしまうのですから。親からしてみれば、子育てにおいて夜泣きの次にしんどい時期の到来なのかもしれません。
産まれたときは腕の中におさまるほど小さかったわが子。きっとかわいい思い出ばかりでしょう。それが、自我の芽生えとともに「イヤイヤ期」が始まるのにそう時間はかかりません。この世に生まれてたった1年半から2年の間に、ほぼ毎日のように困らせてくれる存在になってしまうのですから。親からしてみれば、子育てにおいて夜泣きの次にしんどい時期の到来なのかもしれません。
イヤイヤ期とは?
自分がしたいと思っていること以外、全部嫌なのがイヤイヤ期です。
大人が声をかけて誘ってみたものは、ほぼ全滅といっていいでしょう。
いつかはその「イヤイヤ」は終わるとわかっているのですが、毎日子どもの「イヤイヤ」と付き合っていくのはとても疲れます。私も幾度となく発狂しそうになりながら(いえ、発狂したこともあります)気持ちをギリギリのところで抑えてしんどかった日々を懐かしく思い出すと、やっぱり二度と戻りたくないなあと感じてしまいます。
じつは、イヤイヤ期を迎えるということは子どもが成長している証拠です。好奇心旺盛な子どもは日々いろんなものに興味関心を抱きますから、成長過程でだんだんと自分でできることが増えてくると、「もっともっと」というように何でも自分でしたくなります。身の回りのことをすべて大人にしてもらっていた子どもが、自分でできることが増えていくということはとても嬉しい成長です。しかし、子どもは反対に今までのように何でも大人が決めてやってしまうことにイヤイヤを感じてしまうのです。
自分がしたいと思っていること以外、全部嫌なのがイヤイヤ期です。
大人が声をかけて誘ってみたものは、ほぼ全滅といっていいでしょう。
いつかはその「イヤイヤ」は終わるとわかっているのですが、毎日子どもの「イヤイヤ」と付き合っていくのはとても疲れます。私も幾度となく発狂しそうになりながら(いえ、発狂したこともあります)気持ちをギリギリのところで抑えてしんどかった日々を懐かしく思い出すと、やっぱり二度と戻りたくないなあと感じてしまいます。
じつは、イヤイヤ期を迎えるということは子どもが成長している証拠です。好奇心旺盛な子どもは日々いろんなものに興味関心を抱きますから、成長過程でだんだんと自分でできることが増えてくると、「もっともっと」というように何でも自分でしたくなります。身の回りのことをすべて大人にしてもらっていた子どもが、自分でできることが増えていくということはとても嬉しい成長です。しかし、子どもは反対に今までのように何でも大人が決めてやってしまうことにイヤイヤを感じてしまうのです。
私が経験したわが子のイヤイヤ期はこんな感じでした。
上の男の子が大変だったのは、2歳ごろのお昼寝をしない「イヤイヤ」でした。下の子がちょうど生まれて育休中だったので、上の子は保育園を退所していましたから、私はどうしても2人の子どもにお昼寝をしてもらって自分が家事をしたりゆっくりしたりする時間が欲しかったのです。そうそう、夕飯の時間になって眠たくて食べられないというのもとても嫌でしたから。
私は保育士でしたので、いずれ保育園に行くことになる子どもたちの生活リズムをきちんとしておきたかったのもあります。(でもこれはダメということに後で気づきました。家では保育士ではなくちゃんとお母さんをしないと)そんな母の魂胆がバレているのか、お兄ちゃんは「ねない」と言い始めます。寝て起きたら公園に行こうとか、起きたらおやつ食べようとか色々言ってみるんですが「イヤ」の一点張りでした。ほっとけばよかったなーと今は少し後悔しています。ほっとけば、遊んでいるうちに眠たくなって寝ちゃうでしょ…くらいに向き合っていればもっと気持ちがラクだったかなと後悔しています。そうはできなかった私は、泣き叫ぶ子どもを無理やり寝かしつけていました。本当に子どもに申し訳なかったなと反省しています。でも今子どもに聞くと、そんなことはまるで覚えていなかったんですけどね。今ではどこでもよく寝る子に育ちました。
上の男の子が大変だったのは、2歳ごろのお昼寝をしない「イヤイヤ」でした。下の子がちょうど生まれて育休中だったので、上の子は保育園を退所していましたから、私はどうしても2人の子どもにお昼寝をしてもらって自分が家事をしたりゆっくりしたりする時間が欲しかったのです。そうそう、夕飯の時間になって眠たくて食べられないというのもとても嫌でしたから。
私は保育士でしたので、いずれ保育園に行くことになる子どもたちの生活リズムをきちんとしておきたかったのもあります。(でもこれはダメということに後で気づきました。家では保育士ではなくちゃんとお母さんをしないと)そんな母の魂胆がバレているのか、お兄ちゃんは「ねない」と言い始めます。寝て起きたら公園に行こうとか、起きたらおやつ食べようとか色々言ってみるんですが「イヤ」の一点張りでした。ほっとけばよかったなーと今は少し後悔しています。ほっとけば、遊んでいるうちに眠たくなって寝ちゃうでしょ…くらいに向き合っていればもっと気持ちがラクだったかなと後悔しています。そうはできなかった私は、泣き叫ぶ子どもを無理やり寝かしつけていました。本当に子どもに申し訳なかったなと反省しています。でも今子どもに聞くと、そんなことはまるで覚えていなかったんですけどね。今ではどこでもよく寝る子に育ちました。
そして私の子育て2度目の、下の女の子が大変だったイヤイヤ期はこんな感じでした。
じつは下の子は1歳半から3歳ごろまでにイヤイヤ期がありませんでした。あったのかもしれないですが全然記憶に残らないくらいで、彼女は少し遅くて4歳くらいだったと思います。彼女は、遊びに行って納得できないことがあるとその場から動かない「イヤイヤ」でした。せっかくさっきまで家族みんなで楽しく遊んでいたのに、時間になってやり残したことがあったり満足できなかったりするとその場から動かなくなるのです。何を言ってもぐずぐず「イヤ」を繰り返していました。機嫌が直らないまま力ずくで車に乗せて家に帰ることがほぼ毎回でした。その時は本当にしんどくて「またかー、これいつまで続くんだろう」と途方に暮れていました。
どちらの時も、今思うととても懐かしい思い出です。逆に、ずっと忘れられない思い出なのかもしれませんね。
じつは下の子は1歳半から3歳ごろまでにイヤイヤ期がありませんでした。あったのかもしれないですが全然記憶に残らないくらいで、彼女は少し遅くて4歳くらいだったと思います。彼女は、遊びに行って納得できないことがあるとその場から動かない「イヤイヤ」でした。せっかくさっきまで家族みんなで楽しく遊んでいたのに、時間になってやり残したことがあったり満足できなかったりするとその場から動かなくなるのです。何を言ってもぐずぐず「イヤ」を繰り返していました。機嫌が直らないまま力ずくで車に乗せて家に帰ることがほぼ毎回でした。その時は本当にしんどくて「またかー、これいつまで続くんだろう」と途方に暮れていました。
どちらの時も、今思うととても懐かしい思い出です。逆に、ずっと忘れられない思い出なのかもしれませんね。
では、わが子が「もしかしてイヤイヤ期突入かな?」と気づいてしまったら・・・子どもにどんなふうに接するのがいいのでしょうか。そしてもっと大切なことは、育児を担っているお家の方ができるだけラクにそのことを乗り越えていく方法を探していくことだと思うのです。
●声かけは選択肢を与えて
イヤイヤ期はすべてがイヤなのですから、大人の声かけもムダな気がします。でも放任でいいというわけでもありませんから、子どもができるだけイヤと言わなくていいような声かけをしてみましょう。
「〇〇する?」「〇〇しようね」などの質問や誘導の声かけは「イヤ」と言われれば終わりなので、「〇〇と〇〇どっちにする?」、(帰ることを拒否していたら)「抱っこで帰る?カートに乗って帰る?」などと選択をさせてあげる声かけがいいでしょう。「どっちもイヤ」と言われる可能性もおおいにありますが、成功したらラッキーくらいの気持ちでいいと思います。
イヤイヤ期はすべてがイヤなのですから、大人の声かけもムダな気がします。でも放任でいいというわけでもありませんから、子どもができるだけイヤと言わなくていいような声かけをしてみましょう。
「〇〇する?」「〇〇しようね」などの質問や誘導の声かけは「イヤ」と言われれば終わりなので、「〇〇と〇〇どっちにする?」、(帰ることを拒否していたら)「抱っこで帰る?カートに乗って帰る?」などと選択をさせてあげる声かけがいいでしょう。「どっちもイヤ」と言われる可能性もおおいにありますが、成功したらラッキーくらいの気持ちでいいと思います。
●短時間でさらっと
子どもの「イヤイヤ」にずっと付き合っているとエスカレートさせてしまいますから、話をするなら時間をかけずにさらっとするのがいいでしょう。子どもの「イヤイヤ」にいちいち反応していると堂々巡りになってしましますから、「イヤイヤ」にはあまり反応しないで子どもが「相手にしてもらえない」ことに気づかせてあげましょう。でも始めから無視をすることとは違いますので、そこは気を付けてください。心は子どもに寄り添って。
子どもの「イヤイヤ」にずっと付き合っているとエスカレートさせてしまいますから、話をするなら時間をかけずにさらっとするのがいいでしょう。子どもの「イヤイヤ」にいちいち反応していると堂々巡りになってしましますから、「イヤイヤ」にはあまり反応しないで子どもが「相手にしてもらえない」ことに気づかせてあげましょう。でも始めから無視をすることとは違いますので、そこは気を付けてください。心は子どもに寄り添って。
●無理強いはしない
「イヤイヤ」はいつか必ず終わりが来ます。子どもを押さえつけて言うことを聞かせるのはおすすめしません。もしそれで子どもが言うことを聞いたとしても、怒られたからという記憶しか残りません。「親は怒って言うことを聞かせる人」とインプットされてしまったら、今後子育てをしていくうえでそれを覆すことが難しくなります。怒るだけでは子どもに気持ちは伝わらないのです。叱った後のケアがとても大切なのです。
「イヤイヤ」はいつか必ず終わりが来ます。子どもを押さえつけて言うことを聞かせるのはおすすめしません。もしそれで子どもが言うことを聞いたとしても、怒られたからという記憶しか残りません。「親は怒って言うことを聞かせる人」とインプットされてしまったら、今後子育てをしていくうえでそれを覆すことが難しくなります。怒るだけでは子どもに気持ちは伝わらないのです。叱った後のケアがとても大切なのです。
●大人も「イヤ」と言ってみる
「ママもイヤ」と言いたいですよね。ぜひ一度子どもに言ってみましょう。
子どもがどんな反応をするのかはわかりませんが、きっと少しびっくりしちゃうでしょうね。イヤイヤ期の子育ては本当に心がまいってしまいますから、だからこそ子どもにも吐き出してみましょう。ただ、怒って言うのは逆効果です。少し悲しそうに言ってみると気持ちが伝わるかもしれません。そして少しだけ心がスッキリするかもしれません。
「ママもイヤ」と言いたいですよね。ぜひ一度子どもに言ってみましょう。
子どもがどんな反応をするのかはわかりませんが、きっと少しびっくりしちゃうでしょうね。イヤイヤ期の子育ては本当に心がまいってしまいますから、だからこそ子どもにも吐き出してみましょう。ただ、怒って言うのは逆効果です。少し悲しそうに言ってみると気持ちが伝わるかもしれません。そして少しだけ心がスッキリするかもしれません。
●子どもの「イヤイヤ」を代弁する
イライラしているときは口調もなかなか穏やかにとはいきませんが、まずは「〇〇がイヤなんだよね」「何がイヤなの?」と子どもの気持ちを代弁してあげましょう。子どもへの最初の声かけはこれであってほしいと願います。ほんの少しだけかもしれませんが、泣く声の大きさが小さくなるかもしれません。かたくなだった態度が、少しママと目が合うようになるかもしれません。はじめは手探りですが、向き合うお家の方と子どもにとって最善の言葉をみつけてほしいなと思います。
イライラしているときは口調もなかなか穏やかにとはいきませんが、まずは「〇〇がイヤなんだよね」「何がイヤなの?」と子どもの気持ちを代弁してあげましょう。子どもへの最初の声かけはこれであってほしいと願います。ほんの少しだけかもしれませんが、泣く声の大きさが小さくなるかもしれません。かたくなだった態度が、少しママと目が合うようになるかもしれません。はじめは手探りですが、向き合うお家の方と子どもにとって最善の言葉をみつけてほしいなと思います。
●「イヤイヤ」じゃない時に注目して
なんでもない普段の生活の中で、子どもがしていることに注目してみましょう。日頃からちゃんとできていることであってもそれは子どもにとって当たり前じゃないんです。継続してできていることはすごいことなんです。そして少しずつ要領よく上手にできるようになっているなら、そこは見逃してはいけません。褒めるべきところなのですよ。ぜひそういう所をたくさん見つけて褒めてあげてほしいですし、子どものしていることに「〇〇しよるんじゃね」「それって、どうやるん?教えて?」などと声をかけると、子どもは嬉しくなってどんどん話をしてくれるので、「普段の子ども」に注目して関わりを持ってもらえたらと思います。そうすると子どもが「イヤイヤ」言っていることもあまり気にならなくなるかもしれません。子どもも「お話をきいてくれてうれしい」と感じてくれるはずです。
なんでもない普段の生活の中で、子どもがしていることに注目してみましょう。日頃からちゃんとできていることであってもそれは子どもにとって当たり前じゃないんです。継続してできていることはすごいことなんです。そして少しずつ要領よく上手にできるようになっているなら、そこは見逃してはいけません。褒めるべきところなのですよ。ぜひそういう所をたくさん見つけて褒めてあげてほしいですし、子どものしていることに「〇〇しよるんじゃね」「それって、どうやるん?教えて?」などと声をかけると、子どもは嬉しくなってどんどん話をしてくれるので、「普段の子ども」に注目して関わりを持ってもらえたらと思います。そうすると子どもが「イヤイヤ」言っていることもあまり気にならなくなるかもしれません。子どもも「お話をきいてくれてうれしい」と感じてくれるはずです。
イヤイヤ期は、自我が芽生え、自分でできることが増えていく喜びを子ども自身が感じられるときです。子どもが、生まれて初めて自分を主張するのです。それはとても素晴らしいこと。さらにこの経験は子どもが社会的自立に向かっていく大事な土台となるのです。子どもの思いを尊重しながら、親子の絆を深めていくチャンスです。
でも、そうは言っても毎日のことですからついつい沸点が低くなってしまって「わたしっていつも怒ってばっかり」と落胆することもあるでしょう。そんな時は、無理をしないで少し子どもと離れてみてもいいかもしれません。おじいちゃんおばあちゃん、お父さん、お友達、一時保育など預かってくれる方がいるのならぜひお願いしましょう。絶対に1人で何とかしようなんて思わないで、たくさんの人に頼りましょうね。子育てのつらい時期はみんな同じですから。そして、近くにいる人に声を出して、聞いてもらいましょう。心が楽になる瞬間がきっとあります。
でも、そうは言っても毎日のことですからついつい沸点が低くなってしまって「わたしっていつも怒ってばっかり」と落胆することもあるでしょう。そんな時は、無理をしないで少し子どもと離れてみてもいいかもしれません。おじいちゃんおばあちゃん、お父さん、お友達、一時保育など預かってくれる方がいるのならぜひお願いしましょう。絶対に1人で何とかしようなんて思わないで、たくさんの人に頼りましょうね。子育てのつらい時期はみんな同じですから。そして、近くにいる人に声を出して、聞いてもらいましょう。心が楽になる瞬間がきっとあります。
「イヤイヤ」のわが子が、「いいよ」とかわいい笑顔で答えてくれるその日まで、気長に付き合っていきましょうね!
【おすすめ絵本】
『いやだいやだ』
せなけいこ/福音館書店
『いやだいやだ』
せなけいこ/福音館書店
[あらすじ]
ルルちゃんはいつも「いやだ、いやだ」といっています。そうすると、ルルちゃんの大好きなおやつも、お外遊びのできるお日さまもルルちゃんのところに来てくれなくなっちゃうんです。どうしたらいいでしょう?
ルルちゃんはいつも「いやだ、いやだ」といっています。そうすると、ルルちゃんの大好きなおやつも、お外遊びのできるお日さまもルルちゃんのところに来てくれなくなっちゃうんです。どうしたらいいでしょう?
[読み方アドバイス]
正解かどうかわかりませんが、私はこんなふうにしていました。「〇〇ちゃんといっしょだね」と、今ハッと気づいたように伝えます。子どもは、「そうなんだ」と興味をもって見てくれるでしょう。その結果、自分の大好きなものがそばに来てくれないとなると、これはもう「イヤイヤを少しやめたほうがいいかな」と子どももわかってくれるかもしれませんね。
正解かどうかわかりませんが、私はこんなふうにしていました。「〇〇ちゃんといっしょだね」と、今ハッと気づいたように伝えます。子どもは、「そうなんだ」と興味をもって見てくれるでしょう。その結果、自分の大好きなものがそばに来てくれないとなると、これはもう「イヤイヤを少しやめたほうがいいかな」と子どももわかってくれるかもしれませんね。
他にもこんな絵本がおススメです。
『おばけのやだもん』教育画劇
『こわくないこわくない』童心社
『おばけのやだもん』教育画劇
『こわくないこわくない』童心社
宮本 陽子(みやもと ようこ)
Kidsコンシェルジュ
保育科卒業。保育士として広島市の保育園に勤務。
21年勤続の後、保育士時代に毎日読み聞かせをして培った絵本の知識を、リアルタイムに子どもたちそして親たちへ伝えられたらと思い、2017年広島 蔦屋書店に入社。入社してからも「へいじつのよみきかせ」で平日は毎日1日1回、ほぼ毎日絵本を読んでいる。
「0歳から就学前の子どもたちの好きな絵本」、「親が子どもにぜひ読んであげてほしい絵本」、「おとなの気持ちを癒す絵本等」等、多様な児童書というジャンルのなかでも特に「絵本」が持つ魅力を提案し続けている。
Kidsコンシェルジュ
保育科卒業。保育士として広島市の保育園に勤務。
21年勤続の後、保育士時代に毎日読み聞かせをして培った絵本の知識を、リアルタイムに子どもたちそして親たちへ伝えられたらと思い、2017年広島 蔦屋書店に入社。入社してからも「へいじつのよみきかせ」で平日は毎日1日1回、ほぼ毎日絵本を読んでいる。
「0歳から就学前の子どもたちの好きな絵本」、「親が子どもにぜひ読んであげてほしい絵本」、「おとなの気持ちを癒す絵本等」等、多様な児童書というジャンルのなかでも特に「絵本」が持つ魅力を提案し続けている。