⑰ 機能的で美しい道具のある暮らし

中川政七商店
 
大量生産大量消費は過去の話。お気に入りのものを長く使う、という価値観が広がっている。長く使うというときに考えたいのが、機能的なものかということ。お気に入りであったとしても、機能的でなければ、使う機会は減っていくだろう。これまで長く使われてきたものというものは、やはり機能的なものだ。中川政七商店は、1716年奈良で創業。300年の歴史を持つ老舗ならではの温故知新の想いを根底に、品質やこだわりを大切にし、家・生活に根ざした機能的で美しい「暮らしの道具」の数々を取り揃えている。道具として単に実用的というだけでなく、使っていて気持ちが良いこと、使い続けることで愛着あるものに育つということも大切にしている。
 
 
 
 
 
伊賀焼のおひつ飯椀(一膳)(丼)
一膳:3,300円(税込)
丼:4.950円(税込)
調湿性に優れた伊賀焼で温めなおしたご飯もベタつかず炊きたてのように美味しく食べれるうつわ型のおひつを作りました。レンジで温める事ができ、おわん型なのでそのまま食べる事も出来てしまいます。
中川政七商店らしい佇まいと勝手が両立した現代の調理スタイルにあった工芸です。
 

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