㊱ アートが身近にある暮らし

 
リト@葉っぱ切り絵展
 
アートとの関わり方はひとそれぞれ。美術館やギャラリーによく行くっていう人は少数派だろう。ましてや、家にアート作品があるという人はもっと少ないだろう。アートの役割とは何だろうか。アートは生活に必要なものではない。なくたって生きられる。でも確実に人生を豊かにするものだ。アーティストの視点を通して世の中を見ることができる。それは巨人の肩に乗って、もしくは、微細な顕微鏡で世界を眺めるようなものだ。アート作品はわたしたちが気づかないような世界の美しさであったり、残酷さであったり、何かの予感であったりを表現している。身近にアートを置くことで日常を異なった視点でみることができるかもしれない。
 
蔦屋書店では画集や写真集という形でアートを販売している。また、4月16日(土)から4月24日(日)まで葉っぱ切り絵作家リトさんの作品展が開催されている。一枚の葉っぱの中に豊かな物語のあるリトさんの世界。そして、リトさんの葉っぱ切り絵を購入も可能だ。
 
【広島 蔦屋書店】リト@葉っぱ切り絵展
 
 
 

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