【イベントレポート】ビーチマネーフェス2022 Part2

86個と、最多参加数!
ビーチグラスコンテストも、大いに盛り上がりました!


 
2回にわたってお届けしている「ビーチマネーフェス2022」のイベントレポート、Part2!
 
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15時からは、湘南ラウンジにてビーチグラスコンテストが行われました。
珍しい色や形をしたビーチグラスを楽しく競うこのコンテストは、今回で14回目。
4年ぶりの開催ということもあり、14時半の受付開始から、自慢のビーチグラスを持った子供から大人までたくさんの人たちが続々と集まってきました。
 
お父さんと一緒にビーチグラス探しをしているという女の子は、ジャム瓶に入れて持ってきていました。

ビーチグラスがたくさん入った袋の中から、どれを出品しようかとあれこれ迷っていた男の子
 
その数86個!
テーブルに、それぞれがとっておきのひとつを並べていきます。
おもしろい形、見たことのないような色。ずらりと並んだ様子は壮観!
特に、子供たちは宝探しでもするように、食い入るようにひとつひとつを見ていて、テーブルにはりつきっぱなしでした。
 
86個全部が並べられたところでイベントスタート。
まずは、ビーチマネー事務局長の堀 直也さんから開会のご挨拶。
ビーチマネーの取り組みのこと、そして堀さんの、今の自然に根ざした暮らしのことなどをお話いただきました。
「海に行ってゴミを拾い、もともとはガラスの欠片であったビーチグラスも一緒に探す。
宝探しのようではあるけれど、本来はビーチグラスがなくなることが一番ハッピーなこと」
と、堀さん。素敵な活動ではありますが、確かにその通りだなと頷きました。

 

そして、審査員の
byeen0402さん
はせがわゆうすけさん
7325COFFEE 亀井雄介さんの3人が紹介され、審査スタート。
ひとつひとつをじっくりと観察、手に取って光に当ててみたり、事務局長の堀さんを交えた4人が、真剣な表情で選んでいました。
 
その後の協議の結果、それぞれが選んだ審査員特別賞と、優勝者が決定。
甲乙つけがたく、拾ったときの喜び、衝撃が伝わってくるものばかりだったとのこと。
優勝したのは、見た目は真っ黒ですが、ブラックライトを当てると、蛍光の赤や緑やオレンジなど不思議な色がキラキラ光って「中に宇宙が広がる」というもの。
 
優勝者には、LFCさん制作のビーチグラスペンダントが贈呈され、
特別賞の皆さんには、賞品が贈られました。
(王冠は、残念ながらこの日だけのもの。差し上げることはできませんでした。
ごめんなさい。期間中はT-SITE1号館2階ラウンジに展示してあります。)
 
また、最後にはビーチマネーを入れておく、特製缶ケースを賭けてのジャンケン大会が行われ、たくさんの子供たちが参加、これまた熱い戦いが繰り広げられ、盛り上がりました。
 
 
ビーチマネーの取組み、あらためてすばらしいなと感じた、今回のイベントでした。
「海をきれいにする」、言ってみれば「掃除」という行動をこんなにも楽しいことに変えられるということ、だからこそ、たくさんの人を巻き込めるし、続けていける。
義務とか正義感を超えて、本当にシンプルに誰もが参加したくなる活動だと思います。
今度海に行ったら、ごみ拾いがてらビーチグラス探しをしてみよう、いや、ビーチコーミングやごみ拾いのために海に行ってみよう、そんな気持ちになるイベントでした。
皆さんも是非、ビーチコーミングやごみ拾いをして、ビーチグラスを見つけてみてください。
 
ちなみに、湘南T-SITE内のレストラン「LIFE Sea」もビーチマネーショップとして、ミニデザートのサービスを行っています。
こちらも是非、利用していただければと思います。
 
 

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