「記憶を消してもう一度読みたい本」コンシェルジュ文庫2022【本の日&秋の読書週間】
2022年10月27日(木) - 11月09日(水)
「記憶を消して
もう一度読みたい本」
本は一度読んでしまうと、
もう読む前の自分には戻れない。
どんなに感動して涙を流した本でも、
頭が真っ白になるぐらい
衝撃を受けた本でも、
二度目三度目に読んだときには、
初見の時のような感動や驚きは味わえない。
だから私たちはその様な本を人に勧めるときに、いつもこう思ってしまう。
この本をまっさらな状態で、今から読むあなたがとても羨ましい、と。
できることなら、私も
記憶を消してもう一度読みたい。
もう読む前の自分には戻れない。
どんなに感動して涙を流した本でも、
頭が真っ白になるぐらい
衝撃を受けた本でも、
二度目三度目に読んだときには、
初見の時のような感動や驚きは味わえない。
だから私たちはその様な本を人に勧めるときに、いつもこう思ってしまう。
この本をまっさらな状態で、今から読むあなたがとても羨ましい、と。
できることなら、私も
記憶を消してもう一度読みたい。
コンシェルジュ文庫とは
一つのテーマを定め、コンシェルジュたちが選んだ文庫本を全国で展開する「コンシェルジュ文庫」は、今年で4年目を迎えます。今回のテーマは「記憶を消してもう一度読みたい本」です。
本は一度読んでしまうと、読む前の自分には戻れない。再読による新たな発見の喜びもあるけれど、まっさらな状態でこの本を読む読者がうらやましい。…という気持ちでコンシェルジュたちが選んだ50冊が、今回のフェアで並びます。
本の日とは
秋の読書週間(10月27日~11月9日)の中日にあたる11月1日は、「本の日」です。本棚に並ぶ本を「111」という数字に見立てて、全国の書店それぞれがお客様に喜んでいただけるような企画を考え、「本屋に来ていただこう」という活動をしています。
蔦屋書店ではこの活動に賛同し、全国の蔦屋書店にいるコンシェルジュ120名の中から、名物コンシェルジュ25名が厳選した文庫選書フェア「コンシェルジュ文庫」を開催します。また、同時に児童書コンシェルジュ11名が選んだ絵本を紹介する「えほん博」と、「TSUTAYAえほん絵本大賞」受賞作のフェアも開催します。
■フェア開催店舗
(※は、えほん博も同時開催する店舗です)
函館 蔦屋書店 ※
江別 蔦屋書店
蔦屋書店 多賀城市立図書館
柏の葉 蔦屋書店
浦和 蔦屋書店 ※
幕張 蔦屋書店
銀座 蔦屋書店
六本木 蔦屋書店 ※
代官山 蔦屋書店 ※
中目黒 蔦屋書店
二子玉川 蔦屋家電 ※
湘南 蔦屋書店 ※
蔦屋書店 海老名市立中央図書館
名古屋みなと 蔦屋書店 ※
蔦屋書店 和歌山市民図書館
京都岡崎 蔦屋書店 ※
枚方 蔦屋書店 ※
梅田 蔦屋書店 ※
奈良 蔦屋書店
広島 蔦屋書店 ※
エディオン 蔦屋家電
蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館
高知 蔦屋書店
六本松 蔦屋書店 ※
蔦屋書店 武雄市図書館
蔦屋書店 延岡エンクロス