蔦屋書店が集まるモール型のオンラインショップです。はじめての方はこちら
“売り声もなくて買い手の数あるは
音に知らるる 風鈴の徳”
江戸時代末期、江戸風鈴の涼やかな音が一世を風靡していました。 しかしその風鈴売りたちは売り声を発することなく、風鈴を売っていったといいます。
それは、風に揺られて軽やかに響きを奏でる風鈴の音そのものが、何よりの売り声だったからだそうです。
江戸風鈴の老舗、篠原風鈴制作の風鈴は職人が手作りで制作しており、同じ絵柄でもそれぞれ異なる音色がします。
世界に一つしかない素敵な音に出逢える、粋な風鈴です。