【広島 蔦屋書店】itobanashi 刺繍と文様のある暮らし
インド刺繍のエシカルファッションブランド<itobanashi> 紹介
「つかう人とつくる人の暮らしを豊かに」を理念に
長い時間をかけて仕上げられる途上国の手しごと刺繍をあしらった衣服や小物を、デザイン・販売する刺繍ブランド。
職人が時間をかけて仕上げた刺繍生地を適正な価格で買い取り、労働環境が少しでも改善されるように努めていらっしゃいます。
今は主にインド三地域の伝統刺繍を使い「普段の生活で贅沢に刺繍を楽しむ」ことができる服づくりをおこなっておられます。
今回のフェアでは
「刺繍と文様のある暮らし」
をテーマにしてitobanashiさんを筆頭に、刺繍と文様に関わるブランドさんを集めたフェアとなっております。
【イベント】
【お取り扱いブランド】
イブラ・ワ・ハイト
アラビア語で「針と糸」という意味の「イブラ・ワ・ハイト」は、シリア紛争の中、生活基盤のほぼ全てを失った女性たちに「針と糸」で収入の道を開くプロジェクトです。ユニークなモチーフの伝統刺繍を用いた作品や、製作者それぞれの個性と表現を最大限に生かしたシリアらしいおおらかな雰囲気の作品をお楽しみください。
HARUHINO
シルクロードの終着地、正倉院の文様を刻んだ、奈良発のレザーアイテム。あくまでもハンドクラフトにこだわり、古都奈良の熟練職人が一点一点丁寧に手づくりした製品をお届けします。
パレスチナ・アマル
パレスチナ・アマルは「パレスチナ・ガザ地区のモノでおしゃれを楽しむ」をコンセプトに、女性たちが作ったパレスチナ刺繍のフェアトレード商品をお届けします。どの商品も現地女性が丹精を込めて作り上げた作品です。
紡ぎ亭
インドの北部カシミール地方の伝統的なアリ刺繍を用いた、アクセサリーなどを制作。刺繍の持つ温かみ・心地よさを多くの人に広めるために、アリ刺繍を学べるワークショップなども開催しています。
藍寧舎
奈良市を拠点に、考古学・歴史に関するデザイン活動をしています。歴史・文化を身近に感じながら暮らしたい方のために、歴史意匠を施したオリジナルグッズの制作も行なっています。
- 期間 10月16日(火) - 11月21日(木)
- 場所 1号館1F ギャラリースペース(マルゴデリ前)