【広島 蔦屋書店】安藤桃子という生き方

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年06月29日(水) - 08月01日(月)
 
7月31日(日)に広島 蔦屋書店にて行われる“ヒロッタ!#2 安藤桃⼦トークイベント『ぜんぶ 愛。』”の連動企画として、安藤桃子さんにご協力頂いたフェアを開催します。
 
 
昨年11⽉に初エッセイ『ぜんぶ愛。』を上梓された安藤さんですが、2作⽬の映画『0.5ミリ』の撮影を機に、2014年ロケ地であった⾼知県に移住した後、映画制作をはじめ、ミニシアターの運営、⽂筆業、ラジオパーソナリティー、コメンテーターなど、多岐に渡る活動で注⽬されるなか、働くママとしての顔も持たれています。
現在は、⾷・農・教育・芸術などの体験を通し、⼦どもたちの未来に向けたプロジェクトも意欲的に⾏なっておられ、今回は安藤さんの著作・安藤さんによる選書・安藤さんにゆかりのある品々と共に、“食”と“地方”という文脈で選んだ書籍の数々を展開します。
 
 
また安藤さんが2018年に立ち上げた異業種チーム「わっしょい!」のグッズや、そのメンバーである井上糀店さんの「手作り味噌キット(500g用)」なども取り扱わせて頂く事になりました。
イベントにご参加の方もそうでない方も、その魅力溢れる生き方を感じてみてください。
 
 
【プロフィール】
安藤桃子 Momoko Ando
 
©️Takashi Kurokawa

映画監督
1982年、東京生まれ。高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を卒業。
その後、ニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010年『カケラ』で監督・脚本デビュー。
2011年初の長編小説『0.5ミリ』を出版、2014年監督・脚本し映画化。同作で第39回報知映画賞作品賞、第69回毎日映画コンクール脚本賞、第18回上海国際映画祭最優秀監督賞などその他多数の賞を受賞し、国内外で高い評価を得る。
『0.5ミリ』の撮影を機に高知へ移住。
その後、監督・脚本した映画「ウタモノガタリCINEMA FIGHTERS project『アエイオウ』」は 2018年に公開。
ミニシアター「キネマM」の代表や、ラジオ番組「ひらけチャクラ!」(FM高知)のパーソナリティも務めるほか、子どもたちが笑顔の未来を描く異業種チーム「わっしょい!」では、農・食・教育・芸術などの体験を通し、全ての命に優しい活動にも愛を注いでいる。
 
 
 
■わっしょい!
 
 
子どもたちが笑顔になれる未来を共に描く異業種チーム。
地元高知の主婦から、農家、スーパー経営者、教師、学生まで約50名が参加中。「食」をテーマに、想像力豊かにみんなの知恵を合わせて楽しく描く、わっしょい!です。子どもたちがわくわくする活動をしていきます。

 
「生きとし生ける全てのいのちの幸せを祈って…」
高知市春野町にある、わっしょい!の畑では、1年を通して、みんなが笑顔になれる、いのちの循環を大切に、地域の皆さんと一緒に活動をしています。
 
 

 
【お取り扱いブランド】
井上糀店(いのうえこうじてん)
 
 
井上糀店は高知県四万十町にある小さな糀屋です。
木桶や釜戸を使った昔ながらの製法で、糀や味噌を作っています。
糀、味噌、もろみ麹などの糀商品のほか、手作り味噌キットの販売もしています。
 
井上糀店の「手作り味噌キット」700円(税込)
 
 
 
自宅で味噌を作れるキットです。
仕上がりが500gと少量なので、手軽にチャレンジするのにちょうどいいサイズです。高知県産の米糀と塩を混ぜたものと、国産の乾燥大豆が入っています。大豆を茹でてつぶし、塩切りした米糀と混ぜ合わせて付属のパウチ容器に詰めます。熟成して味噌になっていくのを観察しながら、のんびり育ててみてください。
 
  • 期間 6月29日(水) - 8月1日(月)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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