【広島 蔦屋書店】さこももみ作品展　『宮島自然さんぽ』～さえずりにさそわれて～

昨年発刊された、さこももみさんの『宮島自然さんぽ』。
野鳥の会の会員でもあるさこさんの野鳥への思いが、可愛らしく表現されています。

野鳥のみならず、宮島に生息する小動物や固有種なども描かれ、改めて私たちにとって広島がステキな場所だということを感じさせてくれます。
今回、広島 蔦屋書店では、鳥のさえずりが聞こえるこの季節に、『宮島自然さんぽ』のパネル作品(原画)を展示販売させていただくことになりました。
その他にも、額作品や、一輪挿しやフレークシールなどの小物、ポストカード、Tシャツなども販売します。
会場にはたくさんの鳥たちの作品が集まり、まるでさえずりが聞こえてくるよう。
さこももみさんの生み出す色鮮やかな優しい世界観を、ぜひ近くで感じてみてください。

【著者プロフィール】

さこ ももみ（佐古百美）

1961年東京生まれ。広島市在住。東京学芸大学美術教育学科（日本画専攻）卒業。小学校の図工教員を経てイラストレーターになる。絵本、書籍、企業カレンダーなどのイラストのほか、テキスタイルデザインも手がける。2016年、オハイオ州フィンドレーにある世界の絵本原画を集めた美術館Mazza Museumに作品が収蔵される。日本児童出版美術家連盟会員。
主な著書に、絵本『こんなときってなんていう？』シリーズ全21冊（ひかりのくに）、『わらう』（白泉社）、『だいすき！』（岩崎書店）、『おじいちゃんちの たうえ』『うさぎでうれしい うさぎはうさぎ』（講談社）、『ばぁ！』（マイクロマガジン社）など。