【広島 蔦屋書店】「涼」を感じる 大人の浴衣はじめ

フェア・展示
1号館1F 広島 蔦屋書店 2019年05月21日(火) - 06月30日(日)
「涼」 すずしいという言葉は冷たい、熱いとは違って
とりわけ日本的な気がする

英訳すると「COOL」になるがCOOLはクーラーの効いた部屋で過ごす感じ。
ちょっとカドがある。


音で涼を味わう「風鈴」
目で涼を感じる「打ち水」
衣で涼を楽しむ「浴衣」


昔からそんな「涼」を取り入れる為のの工夫が日本にはたくさんあります。


その中でも今回は「大人の浴衣の着こなし」をメインテーマに素敵なプロダクトがそろっています。
 
 
 
 


【お取り扱いブランド】
メデル
麻混の浴衣は今までの浴衣よりも風通しがよく反物の質感も粋。モダンに着こなせます。

半幅帯も良いですがきちんと帯をつけるを音などが増します。
夏素材で着物にも使える作り帯がお勧めです。



前原光榮商店
昭和23年創業。

昔ながらの製法を受け継ぎ、熟練の傘職人による加工にて製造された日傘。
生地の色に目を奪われます。傘を開いたときの音や傘を差して鮮やかな色の元に気分も鮮やかで涼やかなのです。



大和工房
千利休が水を打った露地で履くためや、下駄では積雪時に歯の間に雪が詰まるため考案したとも言われているほど履物の歴史として古くから利用されている雪駄。

雪駄を新調したときのイグサの香りや歩くときに「チャラチャラ」となる音を聞くと夏らしさを感じます。
 
 
 

「伊予竹に土佐紙貼りてあわ(阿波)ぐれば讃岐うちわで至極(四国)涼しい」と歌い継がれる丸亀は、材料すべてを近隣で揃えられる恵まれた土地。

47もの製造工程のほとんどを頼る職人の手仕事は「丸亀うちわ」の要です。

地紙ひとつとっても、破れにくくするため、素材の厚さにより糊の濃度を調節するなど、「丸亀うちわ」は最高の材料と卓越した職人技の集大成なのです。今では国内シェア割に上る年間約1億本以上もの生産量と、

形の多様さともに日本一を誇り、平成9年には国の伝統的工芸品に指定されています。

 
 
 
 
  • 期間 5月21日(火) - 6月30日(日)
  • 場所 1号館1F 広島 蔦屋書店

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