Jiro Takamatsu

商品について日本語

先駆的なコンセプチュアリストである高松次郎(1936-1998)は、もの派のアーティストに大きな影響を与え、40年以上のキャリアを持ち、その間アーティスト、理論家、教師として日本の戦後文化に多大な影響を与えました。

幅広い哲学的原則に根差した高松は、アートを従来の制度的環境の枠から外し、アートと生活の境界を崩そうとしました。彼の実践は、外観と素材、ドローイング、彫刻から写真まで多岐にわたります。

本書にはロサンゼルスで初公開された作品を含む、アーカイブ写真、1974年に高松が制作していたテレビドキュメンタリーの静止画が掲載されています。

豊富な図版を収録した本書は、日本の前衛芸術への評価が大きく再燃した今、高松の作品をタイムリーに再評価しており、国立国際美術館学芸員の中西宏之氏、ウォーカー・アート・センター視覚芸術学芸員のジョーダン・カーター氏、そして高松氏によるエッセイを掲載しています。

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商品情報

出版社 Inventory press

発売日 2017 / 06 / 27

品番KART10883W-9781941753118

製品仕様 ソフトカバー／20×26.6cm／160p／英語

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