【京都岡崎 蔦屋書店】花虎窯

京都岡崎 蔦屋書店のアートスペース「GALLERY ENシェルフ」では、こころを動かす⼯芸や⺠芸、⽇本のものづくりと の出あいをテーマに個展やフェアを開催しています。

今回は越前で「花⻁窯」を構える⼈気の若⼿作家、武曽健⼀のうつわをご紹介します。

本展に合わせてご⽤意したのは、花の印をひとつひとつ⼿押ししたカラフルでカジュアルな「印花」シリーズ、イスラム 陶器のパターン模様やベトナムの焼きものに⾒られる絵付けの雰囲気を込めた「絞⼿」シリーズ、そして⽩い⼟を器の表 ⾯にかける技法で⼟味の表情が魅⼒の「粉引」シリーズの、合計約200点。

「⽇本六古窯」といわれ、伝統ある越前焼で すが、武曽のうつわはアンティークな雰囲気とモダンさを兼ね備え、⽇常の⾷卓に⾃然に溶け込むデザインが魅⼒です。
※⽇本六古窯:中世から今まで⽣産が続く陶磁器窯のうち、6つの代表的な産地(越前・瀬⼾・常滑・信楽・丹波・備前 )のこと。

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