【広島 蔦屋書店】江津のたからものと、それを創る人たち。
フェア・展示
広島 蔦屋書店1号館1F 2021年11月13日(土) - 12月26日(日)
江の川や日本海といった恵まれた土壌で育った新鮮な食材や、そこから生まれる様々な食品。
地元に根付いた職人たちが丹精込めてつくる、妥協を許さぬ数々の逸品。
そんな生産者一人一人の誇りが感じられる品々が、江津にはあります。
あなたの生活の中に“江津モノ”が喜びをお届け致します。
是非実際に見て、触れて、時に味わって、その“良さ”を感じてみて下さい。
地元に根付いた職人たちが丹精込めてつくる、妥協を許さぬ数々の逸品。
そんな生産者一人一人の誇りが感じられる品々が、江津にはあります。
あなたの生活の中に“江津モノ”が喜びをお届け致します。
是非実際に見て、触れて、時に味わって、その“良さ”を感じてみて下さい。
【お取り扱い商品】
■有機桑茶/ (有)桜江町桑茶生産組合
■有機桑茶/ (有)桜江町桑茶生産組合
「江津の海、川、そして山に魅せられたんだ」と語る社長の古野俊彦さんは、約25年前に福岡から江津に移住。かつて盛んに作られていた桑に着目し、有機栽培した桑の葉を健康茶として加工・販売することで、江の川沿いに美しい桑畑を復活させました。その後も安全・安心な有機栽培にこだわり続け、海外で人気のミックススパイスなどを開発。江津が誇るグローバルな企業へと飛躍を遂げています。
■江津まる姫ポーク/浅利観光
島根県の一大観光地である松江市でホテル業を営む浅利観光は、創業の地である江津市浅利町に本社を置き、江津市の“良いもの”を全国に発信する取り組みをすすめています。中でも、「江津まる姫ポーク」と「江の川shishi(猪肉)」は、独自にブランド化を図ったもの。それぞれの魅力を活かした商品を開発することで、「これを食べに、江津に行ってみたい」と思ってもらうことを願っています。
■すり鉢・おろし器/㈱元重製陶所
大正14年創業のすり鉢専門メーカーの4代目、元重慎市さんは、柔和な表情とは裏腹に、実はとても頑固。会社の方針をめぐって、3代目の社長とは意見が合わないこともしばしばだそう。それでも、どこにも負けない伝統と技術を誇りにしていることに、違いはない。シンプルなデザインと、そのまま器としても使える機能性を兼ね備えた「もとしげ」ブランドは、その一途な思いから生まれました。
■石見焼/石州嶋田窯
とにかく、格好いい。昭和10年から続く石見焼の窯元「石州嶋田窯」の3代目、嶋田孝之さんが作陶する後姿からは、積み重ねた年輪と作品に対峙する気迫がにじみ出ていて、男が見ても惚れてしまいそうです。4代目の健太郎さんとともに作る石見焼の器は、登り窯の特性を活かした、一品一品異なる独特な風合いが特徴。「良いと思ったものを手に取ってもらえたら」と、自然体で構えています。
■ジュース・菓子/江津コンクリート
専務取締役の茅島辰一さんは、江津生まれ、江津育ちの地元人。「何もないからこそ、みんなが考えてまちをつくりあげている」とふるさとの魅力を語ります。自身も農業未経験の身ながら、甘さを引き出す特殊な手法を用いたトマト栽培にチャレンジし、障がい者の就労支援の場を創出。利用者さんの意欲的な姿に刺激を受けながら試行錯誤を重ね、日本一のトマトづくりを目指します。
■有機えごま油/㈲スプラウト島根
社長の安原和男さんは17年前、「これからは当たり前の時代が来る」と、生まれ育った江津市桜江町で有機栽培に特化した農業法人を立ち上げました。いまでは若いスタッフが中心となって、主に大麦若葉やえごまといった健康食品の素材を、無農薬・無化学肥料で栽培。土地に負荷を与えないことが、おいしい農産物と優しい環境を作ることにつながっている、という信念を大切にしています。
■蜂蜜/リセラファーム㈱
ご存じでしょうか?混ぜものをしない、100%国産・天然のはちみつの味を。ふくよかな香りと、後に残らない甘さは、やっぱり違う、と感じることでしょう。リセラファームのはちみつは、四季によって色・香り・味が変化する、“本物”の蜜のみを瓶に詰めてお届け。生態系を支えるハチミツにとって、住みよい環境づくりにこだわり、地球環境に貢献できる取り組みをすすめています。
■グリッシーニ/紬麦
「好きなことを仕事にしたい」と、公務員からベーカリスタへと転身した峠土純子さんが目指すのは、「人」と「暮らし」と「手作りパン」が織りなす、豊かで幸福な関係。みんなをつむいで、つなぎたいと付けた名前が紬麦(つむぎ)です。とにかく美味しくて、安全で、安心なパンを作りたいと国産小麦にこだわり、地元の素材をふんだんに使ったパンとお菓子は、香りと味わいが格別。
■ピクルス/やまあいピクルス
地域の農家さんから届けられる季節の野菜を、宝石のようなピクルスに。素材の特徴に応じて、だしを入れた和風、ハーブを利かせた洋風、はちみつ入りやカレーベースなどの味を使い分け、ツンとこない、食べやすい味に仕上げました。たくさんの人の目に止まってほしいなぁと、きれいでかわいい雑貨を作るような気持ちで、色や形、素材の組み合わせにもこだわっています。
■石州勝地半紙
手漉き和紙が盛んだった江津市桜江町で、唯一残る工房。夫婦二人が貴重な伝統を引き継いでいます。二人の口グセは、「伝統あるこの手漉き和紙を、現代のライフスタイルに合わせて提案したい」。水に非常に強い特性を活かしたボディタオルや洗えるマスク、和紙の持つ保温性が絶妙な猫ハウス・猫ベッドシリーズなど、生活に寄り添うものづくりを通し、手漉き和紙の価値を高めています。
■風のえんがわ
江津市の海の近く、自然が豊かな場所にあるカフェです。夫婦を中心に数名のスタッフで切り盛りしています。地元の農家さんや生産者の方々とつながり、顔の見える素材からメニューを組み立て、毎日のランチやお菓子を作らせていただいています。山や海に行った時のように、少しでもほっとできたり、元気になれるような風をお菓子でお届けできたらうれしいです。
■ナミノコ雑貨店
日本海の海岸を臨む生活に憧れて、広島から江津市に移住した夫婦が営む雑貨店。日々、美しい自然に魅せられながら、その自然を大切にしたアイテムを作り、販売しています。食品は、素材が無農薬であること、添加物を使用しないこと、手作りであることにこだわり、手間暇を惜しみません。名前の由来になっている江津市波子(はし)町から、蒼く輝く波をお届けしたいと思っています。
fav.gotsu
「あなたも江津が好きになる」を合言葉に、島根県江津市のPR活動に関わる広島県の大学生による「fav. GOTSU」という地域活性化プロジェクトがあります。 今回はそんな彼らが実際に江津市の生産者たちのもとを訪れて選んだfav=favorite(お気に入り)な商品を、おすすめコメントと共に展開しております。 そちらも参考にして頂きつつ、彼らの感性が選んだ商品の中から、是非あなたの“お気に入り“を見つけ出してみて下さい。
- 期間 11月13日(日) - 12月26日(日)
- 場所 広島 蔦屋書店1号館1F