【広島 蔦屋書店】この町は私を面白くする

フェア・展示
1号館1F マガジンストリート 2022年03月17日(木) - 04月17日(日)
 
江津というまちは、島根県でも最も人口が少なく、面積の小さい市。
広島から国道を使って向かうと、赤い瓦が葺かれている家が次第に増えてくる。
赤い瓦は、家によって色合いが違うのが分かる。よく見ると、一枚一枚、違っている。
そこに暮らす人たちも、それぞれに異なる魅力にあふれている

 
この小さなまちが掲げるスローガンは「山陰の創造力特区」。
抽象的、でも、自分のやりたいことはなんだろう、と考えさせられる言葉。

 
日本一のゴボウと“他称”される農家、全国へ拡がる独自の醸造法を考案したブルワー、おとぎ話に出てくるようなカフェのオーナー。
ここでは、「ワクワクしている人」にたくさん出会うことができる。

彼らはこの赤い瓦のまちで、オリジナルの「こんなことをやりたい」という創造力と、そこから生まれたつながりによって、挑戦をしてきた。
創造力が重なり合い、また新たな挑戦が生まれている。
ここで暮らす人たちの輝きに満ちた営みに触れると、何か踏み出すきっかけになるかもしれない。
 
島根県江津市という街で暮らす人々に魅了され、この街と広島 蔦屋書店との企画で生みだされたものをご紹介いたします。
 
 

 
 
 
味のある大きめのマグカップにたっぷりのコーヒーを注ぎ、本を開いたら準備は完了。
これを飲み終えるまでのあいだ、この時間だけは、“いま”の私から離れる。

 
新しい場所での生活や食べたことのない料理の味を想像したり、全く違う職業に挑戦する誰かにあこがれてみたり、今まで知る由もなかった知識や考え方を得て、得意げになってみたり。
 
読み終えたあと、“いま”の私に戻ってきたとき、本から何かを感じ、知識を得た私は、“いままで”の私とは少し違うのかもしれない。
コーヒーと本がある暮らしは、私の世界を少しだけBetterにしてくれる。
 
 
............
 
 
セット内容
・石州嶋田窯 広島 蔦屋書店限定マグカップ 1個
・広島 蔦屋書店コンシェルジュ選書 1冊
 3,949円(税込)
 
好評につき完売しました。
 
 
■石州嶋田窯
 
 
古くから江津市を中心とした石見地方で焼かれている石見焼は、暮らしの中で生まれ育ってきました。石州嶋田窯は昭和10年に開窯され、現在でも登り窯を使用している唯一の「石見焼」の窯元です。1300度の高温で焼成することにより、塩、酸に強く耐水性に優れています。機能性とデザイン性に優れており、日常を豊かにしてくれる品々です。
 
 

 
「江津が好き」から生まれた美味しいもの
 
昨年開催した「江津が好きになるオンラインミーティング」。
このイベントの中から、新しい商品の種が生まれ磨かれて、新しい商品が出来上がりました。
江津を好きになる人は、やっぱり“ワクワクした”人たちです。

 
 
【お取り扱いブランド】
■MOG-MOG
良質で安全なお米とイチゴを栽培。イチゴは江津市最大の規模で、効率化よりも手間をかけて地元の消費者に高品質なイチゴを提供できるよう、試行錯誤しながら栽培に取り組んでいる。
 
・ドライいちご
 
■石見麦酒
独自に開発した「石見式」醸造法で全国に知られるクラフトビールの醸造所。地域の農産物をふんだんに使った数多くの種類のクラフトビールを造る傍らで、自然の味を活かしたレトルトカレーやスープづくりにもチャレンジしている。
 

・イエロー・キーマ・カレー
・スタウト・ポーク・カレー
・レッド・チキン・カレー

 
 
  • 期間 3月17日(木) - 4月17日(日)
  • 場所 1号館1F マガジンストリート

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