小規模出版社フェア

フェア・展示
2号館1Fフェア開催中 2017年06月02日(金) - 06月30日(金)
この1冊に魂を込めて
 

少人数で作っていて出版点数も多くなく少部数ですが、こだわりをもって本作りをされている小規模出版社の本を集めてみました。少人数だから、少部数だからできることもある。巨大なマーケットはあえて意識しない、ただ、そこにいるあなた、そのあなたにこの1冊を届けたいんだ!そんな熱い思いで作られた、魂を込めた本をご紹介します。

あなたに刺さる1冊を探してみてください。

 


お伝えしたい出版社7社


鉄筆

戦争の悲劇を繰り返さないために。核・原発による災厄を繰り返さないために。自分に何ができるだろうかと考え続けました。出てきた結論は、組織の一員であることを辞める、でした。出版社を退職し、2013年10月に鉄筆を創業。一人で出版活動を行う道を選びました。(当然、悪戦苦闘中です。)社是は、「魂に背く出版はしない」。近頃は死者との対話が日に日に増えています。鉄筆文庫の刊行を中心に活動中。

 

http://teppitsu.blogspot.jp




夏葉社

夏葉社(なつはしゃ)、社員ひとりだけの、東京の吉祥寺にある出版社です。ひとりだから作れる本があると信じて、『昔日の客』や『小さなユリと』といった昭和の名著の復刊や、『本屋図鑑』や『すべての雑貨』といった自分が関心のあることを、コツコツ、本にしています。本づくりにかんしてはとにかく、感じのいい、綺麗な本をつくりたい、と願っています。装丁に布を使ったり、帯の言葉がシンプルなのはそのためです。本を1冊、家に持ち帰ると、生活のなかに小さな重心が生まれる、そんなことをイメージしています。いますぐ読むというよりも、部屋の本棚や、箪笥の上に本を置いておいて、読みたいなと思ったときに、2、3ページ読む。それが1カ月先でも、1年先でもいい。ぼくがつくりたいのは、そういう本でもあります。本がある生活が大好きなんです。会社は現在8年目。ピースの又吉直樹さんが弊社の本づくりを誉めてくれました。

 

http://natsuhasha.com



 

羽鳥書店

東京大学出版会を2009年3月末に定年退職した編集者を代表に、同じ編集部で一緒に仕事をしていた編集者、同じ東大構内の大学生協書籍部で書店員をしていた営業担当者以上3名で、2009年4月に始めた出版社です。美術書・法律書・人文書を中心として、現在までに65点の書籍を刊行しています。ずっと手許においておきたくなるような本をめざして、内容はもちろん、紙・印刷・造本・装幀までだわった本づくりをしています。今回はその本の中から特に厳選して、広島蔦屋書店のお客様にぜひ読んでいただきたい本を店頭に並べることができました。ぜひ手にとって羽鳥書店の本の魅力をお楽しみください。

 

http://www.hatorishoten.co.jp



 

ミシマ社

ミシマ社は、2006年10月に編集者の三島邦弘が単身設立し、現在10年目を迎えます。「面白いにジャンルは関係ない」という思いのもと、“一冊入魂”の編集方針でコツコツ本作りを続けています。現在までに、文芸書、ビジネス書、人文書、コミックエッセイ、絵本、写真集、レシピ集からプロレス本までという、多彩なラインナップが自慢の小さな総合出版社です。営業面では、本屋さんとの「直接取引」というスタイルで、問屋さんを通さない独自の流通を地道に構築しています。
あわせて、「みんなのミシマガジン」というウェブ雑誌を運営中。面白い読み物を毎日更新しています。
ぜひご覧ください。

 

http://mishimasha.com

 


 

ナナロク社

2008年設立の出版社です。東京・旗の台という町で、詩集、写真集、アートブックに、エッセイ、マンガと、ジャンルはそれぞれですが、どの本にも「詩心」がたっぷりとつまっております。本づくりとともに、詩人の谷川俊太郎さんのお宅に毎週通ってのお手伝いも8年になりました。谷川さんとは、これまでに4冊の本を刊行のほか、公式サイト「谷川俊太郎.com」の企画運営、iPhoneアプリ「谷川俊太郎の谷川」、郵送する詩集「ポエメール」の制作など、新しい詩の領域を広げる活動もしているんですよ。「本屋さんでたまたま手にした一冊が、いつか、その人にとっての特別な一冊になる」。そんな世界が好きで、その世界がもっと豊かになるような、本を私たちも作りたいと日々を奮闘中です。
本の造りにも工夫をこらしているので、どうぞ手にとって、ご覧ください。

 

http://www.nanarokusha.com

 


 

赤々舎

2006年設立のアートブックの出版社。写真集と現代美術の作品集を中心にこれまで約160冊を刊行。新人のデビュー写真集も多く手がけ、木村伊兵衛写真賞の受賞者は6名を数える。常に写真表現の可能性を模索し、写真とは何か、写真を見ることとは何かという本質を探求しつつ、大きな問いの器として写真集を制作している。また設立当初より、海外の作家作品、特に写真と言葉の関係において注目される作家の作品集も継続的に刊行し、国内の写真界に強い刺激を与え続けている。近年では写真家と共に国内外を巡るスライドショーツアーや展示なども企画し、現在的な写真行為の在り方を、作品のみならず写真家の肉声でも伝える活動も積極的におこなっている。
2014年、第29回梓会出版文化賞特別賞受賞。

 

http://www.akaaka.com

 


 

140B

140Bは「イチヨンマルビー」と読みます。

会社は大阪にあり普段は京阪神を中心に奈良県や滋賀県などの街ネタを扱ったフリーペーパーの作成やインターネットにアップする取材記事作成など編集プロダクションの仕事をしています。その傍らで今回販売しているような本を刊行する出版社でもあり、自社出版物については街ネタに限らず、時にはフレンチのレシピ本や社会時事問題を扱った本の出版などもしています。大阪からの発信という特徴を活かしながら、あまりリージョナルになりすぎず、かといって
地元の出版社にしかできない本づくりを心がけて年間数点刊行しています。

この機会にぜひ一度「140B」の本を手に取ってみてください、よろしくお願い致します。

 

https://140b.jp

 

  • フェア 6月2日(金)ー6月30日(金)まで
  • 場所 2号館1Fフェア開催中

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