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安藤忠雄の建築 1 住宅 .

著者: 安藤忠雄

取扱店舗:京都 蔦屋書店

販売価格 ¥4,700 (税込 ¥5,170

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商品について日本語

建築の原点を求めてあくなき挑戦を続ける ―― 安藤忠雄の住宅

世界中を飛び回り、欧米や中東で巨大プロジェクトを展開している安藤氏ですが、1969年の事務所設立当初は仕事がなく、空き地を見つけては架空のプロジェクトを勝手に思い描いていたと言います。最初の仕事はわずか25坪の友人の家。また、安藤忠雄の名を世に知らしめたのも、大阪の長屋街区に建つ「住吉の長屋」という小さな住宅でした。独学で建築を学び、相談する師もなく、常に不安がつきまとう中で、小さな住宅であろうと建築の本質に挑み続けてきた姿勢が、今日の安藤忠雄という建築家の核を形成しているのでしょう。本書エッセイの中で、自ら「住宅は私の原点」「最後の仕事は住宅と決めている」と語るように、氏にとって住宅は特別な意味をもっています。

建築家・安藤忠雄の作品集の第1弾を飾る本書は、建築家・安藤忠雄の原点である住宅にスポットをあて、処女作「冨島邸」から最新作「滋賀の住宅」までの選りすぐりの21作品を収録しています。発表当時、その過激さが物議を醸した「住吉の長屋」、ファッションデザイナーのアトリエであり、氏に転機をもたらした「小篠邸」、60度の急斜面という過酷な敷地に建設した「六甲の集合住宅」、狭小敷地で無限の空間を生み出した「4×4の住宅」、そのほか海外の住宅や進行中のプロジェクトを、美しい写真とドローイングで展開しながら紹介していきます。どの作品も極限まで突き詰めようと闘う建築家の姿が浮かび上がってくる力作です。

「フォートワース現代美術館」「ピノー財団」「ピューリッツァー美術館」など、世界の権威ある美術館のプロジェクトを進める一方で、小さな住宅もつくり続ける安藤氏。その40年近い年月の中で、建築に向き合う自身に対しての厳しさは変わりません。限界に挑み続けるタフさ、逆境を味方につける発想の豊かさ、住み手の期待以上のものを提供しようとする優しさ、研ぎ澄まされた美しい世界観を、ぜひとも本書で堪能していただきたいと思います。

※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。

商品情報

発売日 2007 / 03 / 01

品番KARC10051W-9784887062771

製品仕様 出版社:TOTO出版
体裁:B5判変型(250×190mm)、上製、400頁、和英併記
デザイン:太田徹也

注意事項

通常、在庫がある商品は1~3日で発送いたします。
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商品の返品及び交換は承っておりません。但し、商品の欠陥や不良など当社原因による場合には、返品・交換を承ります。

¥4,700 税込 ¥5,170