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深瀬昌久写真集 MASAHISA FUKASE
販売価格:¥8,000 (税込 ¥8,800)
取扱店舗:京都 蔦屋書店
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深瀬昌久、待望の集大成。
私性と遊戯を追い求めた40年。
1960年代から日本写真の第一線で活躍した写真家・深瀬昌久。しかし、1992年の不慮の事故により、その活動は閉ざされました。「鴉」が不朽の名作として語り継がれる一方、そのほか大半の作品については紹介される機会が失われました。
本書は、謎多き写真家 深瀬の40年間に及ぶキャリアを俯瞰し、その写真表現の全貌を初めて浮き彫りにしています。
北海道の写真館の家系に生まれ、「私性」と「遊戯」の視座に根差した写真表現を多岐にわたる手法で探求し、その人生の中心には常に写真が腰を据え、内なるリビドーは周囲を巻き込み、己の人生をも破滅へ向かわせました。
初の決定版となる本書は、作品ひとつひとつを時系列順に整理し、深瀬が雑誌に残した撮影後記や手記から、その制作意図や背景を全26章にわたり丹念に描き出しています。
これまで断片的にしか見えてこなかった深瀬の作品が、軌跡となって立ち現れ、生涯をかけてカメラの先で何を見つめようとしていたのかを本質的に探ろうとしています。
巻末に年譜及び、主な雑誌寄稿を付されています。
写真表現の豊かさと凄みを湛え、未来に手渡す大冊。
このどろどろと黒い視線の持主が、
日常意外にあたたかい笑顔の持主であることもつけ加えたい
山岸章二 1971年
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出版社 赤々舎
発売日 2018年
品番KPHT10218W-9784865410846
製品仕様
Size: H260mm × W195mm ×T45 mm
Page:416 pages
Binding:Cloth Hardcover
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