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  • 『100年読み継がれる名作小川未明童話集 赤いろうそくと人魚・野ばらなど』小川 未明(著/文)柊 有花(イラスト)小埜 裕二(監修)世界文化社
  • 『100年読み継がれる名作小川未明童話集 赤いろうそくと人魚・野ばらなど』小川 未明(著/文)柊 有花(イラスト)小埜 裕二(監修)世界文化社

『100年読み継がれる名作小川未明童話集 赤いろうそくと人魚・野ばらなど』小川 未明(著/文)柊 有花(イラスト)小埜 裕二(監修)世界文化社

取扱店舗:二子玉川 蔦屋家電

販売価格 ¥1,300 (税込 ¥1,430

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商品について日本語

発行:株式会社 世界文化社
B5変型判 縦240mm 横185mm 厚さ12mm 重さ 370g 144ページ
定価 1,300円+税
ISBN978-4-418-22846-1

商品情報

発売日

品番Mbk9784418228461

製品仕様 今届けたい「野ばら」、「赤いろうそくと人魚」など小川未明の不朽の名作12話

・生誕140年を迎えた、小川未明の不朽の名作12話を収録した童話集。
・「赤いろうそくと人魚」「野ばら」「月夜とめがね」「どこかに生きながら」など、時を越えて、弱き者に寄り添う珠玉の作品を集めました。
・新潟県上越市に生まれ、雪国の自然や命の儚さを描いた未明童話を、柊有花が大胆で柔らかな構図で、美しく表現。
・巻末に、各話の<解説>と、作者と物語の背景を知ることができる<「小川未明」と文学の世界>を写真付きで掲載。
・大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。
・小学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊。

「赤いろうそくと人魚」「野ばら」「月夜とめがね」「どこかに生きながら」など、
時を越えて、弱き者に寄り添う小川未明の名作12話を収録。
未明童話が放つ、ロマンとヒューマニズム、雪国の厳しい自然や命の儚さを、
柊有花の大胆で柔らかな挿絵でお届けします。

巻末には各話の<解説>と<「小川未明」と文学の世界>(写真付き)を掲載。
漢字はすべてふりがな付き。小学生から大人まで、繰り返し味わえる一冊です。

目次
【収録作品】
月夜とめがね/赤いろうそくと人魚/黒い人と赤いそり/
山の上の木と雲の話/ねむい町/あめチョコの天使/
月とあざらし/金魚売り/ガラスまどのコウホネ/
夏の晩方あった話/どこかに生きながら/野ばら
*「小川未明」と文学の世界 *年譜
*解説 (小埜裕二/上越教育大学大学院学校研究科教授)

著者プロフィール
小川 未明 (オガワ ミメイ) (著/文)
(著)
新潟県上越市生まれ。小説家・童話作家。1882年旧高田藩士の家に生まれ、東京専門学校(早稲田大学)文学部在学中に坪内逍遥に師事。卒業後は小説を執筆するかたわら童話を意欲的に発表し、「赤いろうそくと人魚」(1921)、「野ばら」、「ねむい町」など多くの童話を発表。「日本近代童話の父」として現在も読み継がれる。1961年に死去するまでにおよそ1200編にのぼる童話を残した。

柊 有花 (ヒイラギ ユカ) (イラスト)
(絵)
イラストレーター。「見えないものを形にし、誰かに何かを届ける」をモットーに、イラストや文章、選書など、分野の枠を超えて活動。国内外での展示のほか、『星ダイアリー』(著・石井ゆかり/幻冬社コミックス)、『優しい音楽』(著・瀬尾まい子/双葉社)の装画をはじめ、イベントビジュアル、挿し絵、テキスタイル、壁掛けなど、ひとの生活に寄り添うこと・ものづくり全般に取り組む。

小埜 裕二 (オノ ユウジ) (監修)
(監修)
文学者。金沢大学文学部、筑波大学文芸・言語研究科博士課程において日本近代文学を専攻。上越教育大学副学長及び教授を経て、現在は上越教育大学大学院学校研究科教授。小川未明、宮沢賢治、三島由紀夫など大正・昭和期の小説や童話を研究し、現在は小川未明文学館専門指導員、小川未明研究会主宰。著書に『小川未明に親しむ』『童話論宮沢賢治―純化と浄化』(ともに蒼丘書林)ほか編著も多数。

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