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二度と読んだ本を三度読む
販売価格:¥780 (税込 ¥858)
取扱店舗:京都 蔦屋書店
若いころに読んだ名作は、やはり特別だった!作家が名作を再読して見つけた、新鮮な読書案内です。
年齢を重ねるほど、読書の新鮮さは失われていくのだろうか?若い頃に読んだ名作はやはり特別だった!作家が繰り返し読んだ本を改めて読み直すと、本は自分自身を写し出し、自分とはるか遠くの世界をつないでくれるものでありました……。若い人はもちろん、すべての人への読書案内です。
奇を衒っているわけではない。本を二度読むに値する本だと思ったからだ。世の中にはたくさんの本が溢れていて、……二度読むに値する本に出合う確率は極めて低い。だから、二度読んだ本は必ず三度読む。理屈としては合っているはずだ。
(「あとがき」より)
柳 広司(やなぎ こうじ)
1967年生まれ。小説家。
2001年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で朝日新人文学賞受賞.09年『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞.著書に『はじまりの島』『新世界』『トーキョー・プリズン』『幻影城市』『虎と月』『ロマンス』『怪談』『象は忘れない』『風神雷神』などがある。
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出版社 岩波書店
発売日 2019年4月19日
品番KLIT10115A-9784004317760
製品仕様 新書/220頁
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