にっぽんの暮らし展2024
今年も恒例イベント「にっぽんの暮らし展 2024」を開催します。
各号館/イベント会場にて日本の風土や、文化にまつわる逸品をご紹介し、新年を祝います。
【イベント】伝統と革新
代官山T-SITE GARDEN GALLERY
2023年12月27日(水)－2024年1月8日(月)
代官山T-SITE GARDEN GALLERYでは、毎回テーマを据えて「にっぽんの暮らし展」を開催してまいりました。今回のテーマは「伝統と革新」。伝統を尊重しながら、変化を恐れず革新を重ねつくられた、「美濃焼」「能登上布」「肌吉紙」をつくり手とともにご紹介します。
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【フェア】手神 神宿る、神奈川の手。
代官山 蔦屋書店 1号館1階
2024年1月8日(月)－2024年2月8日(木)
細やかな寄木、小さな挽物。丁寧に、精緻に仕上げるその手にはまるで神が宿っているかのよう。神奈川の作り手が手紙をしたためるように想いを手に宿し、形にして送り届けます。日本唯一の微細挽物師による豆茶器や寄木挽物師による色彩豊かな茶筒、木象嵌の腕時計などご覧ください。1/27(土)には、寄木挽物師小林じゅんのさんが作った寄木チャームに、岩宮千尋さんが焼ごて(ウッドバーニング)でリクエストに答えて絵を描くワークショップを開催します。ぜひお立ち寄りください。
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【フェア】奈良一刀彫・髙橋勇二の雛人形
代官山 蔦屋書店 1号館2階
2023年12月26日(火)－2024年1月31日(水)
「奈良人形・一刀彫」の伝承技術は、独特の鋭いノミ跡が見せる稜角と面、そして金箔や水干・岩絵の具で彩られた微細で華麗な図柄との、見事な調和の美しさにあります。奈良一刀彫の歴史は長く、保延年間（1137年）に藤原氏の氏神である奈良春日大社・若宮の天下泰平五穀豊穣を祈願する祭礼用に作られた人形に遡る、と言われているほどです。髙橋勇二さんの雛人形は奈良伝統工芸品の「鋭いノミ跡」と「華麗な彩色」が特徴の「伝統とモダン」を併せ持つ洗練された一刀彫です。特に人形の顔は「福顔」して有名です。
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【フェア】阿波和紙 × 藍 vol.2 暮らしとアートのものづくり
AWA WASHI × INDIGO Exhibition vol.2
代官山 蔦屋書店 2号館1階
2024年1月6日(土)－2024年1月12日(金）
阿波和紙は、1300年の歴史を持つ徳島県の伝統的工芸品です。徳島県は藍染料「蒅（すくも）」作りの本場として栄え、江戸時代には「藍と言えば阿波」と言われるほどになりました。時代の流れと共に阿波藍の生産は衰退したものの、細々と需要は続き、今再び植物藍の良さに関心の目が向けられています。藍で染めた和紙も、工芸的な存在から歩みの幅を広げ、現代の生活空間に用の美として新しい道をつくろうとしています。この度の展示では、伝統技術を受け継いだ藍染和紙を用いたアートパネルやファッションアイテム、和雑貨類を展示いたします。伝統と革新、そしてアートとの共存によりイメージを形にすることがアワガミファクトリーの活動であり、生活とアートを統一し、さらに独創性と意匠を高めたものづくりを目指しています。
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【フェア】気仙沼ニッティング 冬の小物展
代官山 蔦屋書店 3号館1階
2023年12月26日(火)－2024年1月9日(火）
気仙沼ニッティングがある気仙沼は、東北の港町です。気仙沼の漁師は、漁網の補修なども、針と糸をつかって自分たちでおこないます。手先が器用で、編むことにも慣れていた漁師たちは、沖にいるときに、ひまをみつけては、船上で自分や家族のためにセーターを編んだのだそうです。気仙沼ニッティングの編み手の一人は、子どものころ、お父さんに編んでもらったセーターが宝ものだったといいます。そんな風土の中で生み出される＜手編みのニット＞をいろいろご用意いたします。
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【フェア】大みそかの縁起もの年越しそばと
ごちそうの合間の冬ならではのそば
代官山 蔦屋書店 3号館1階
2023年12月23日(土)－2024年1月9日(火）
一年を締めくくるための縁起もの, 年越しそば」、ごちそう続きの年末年始に、するするっと食べられるそば。この時期、おいしいそばを常備しておきませんか。おもちやねぎ、大根など、冬の素材はそばにぴったりです。染付のそば猪口も一緒にご紹介いたします。
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【フェア】新しい年を迎える準備
代官山 蔦屋書店 3号館1階 料理フロア
2023年12月26日(火)－2024年1月9日(火）
新しい年をあたたかな気持ちで迎えられるよう、ちょうどよいサイズで様々な種類が楽しめる日本酒、伝統的で華やかな飾りもの、可愛らしい染付の器、そして長くお使いいただけるお箸をご用意いたしました。12月29日（金）、12月30日(土)、12月31日（日）、1月3日（水）、1月6日（土）には、各日12:00～17:00にて「きょうの日本酒」試飲会も実施します。
【フェア】「Farm to Table」な梅酒 MINABE CRAFT UMESHU
代官山 蔦屋書店 3号館1階
2024年1月26日(金)－2024年2月8日(木）
和歌山県みなべ町は、梅のトップブランドである紀州南高梅が生まれた地であり、国内第一の梅の産地。そのみなべ町の小規模農家が自家栽培した安心安全な南高梅を使った「Farm to Table」なクラフト梅酒を販売しております。南高梅の香りが際立つやさしい甘さのものから、複雑な味わいを楽しめるものまで、飲み比べながら是非お気に入りの味を探してください。
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【イベント】新年に向けて家族の絆を深める「お飾りワークショップ」
代官山 蔦屋書店 1号館2階 キッズフロア イベントスペース
2023年12月27日(水) ①10:00～ ②11:30～ ③13:00～ ④14:30～
※所要時間60分程度
師走の慌ただしさの中で、ひとときの家族の絆を深める時間を持ちませんか？お子様とご一緒に、お正月のしめ縄飾りを手作りするワークショップを開催します。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど、自然が与えてくれた素材で、使用するパーツは一部お選びいただき、オリジナルのしめ縄飾りを作ることができます。師走の忙しさを忘れさせてくれる心温まるしめ縄飾りで、幸せに満ちた新年を迎えましょう。
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【イベント】新しい年を迎える準備-「きょうの日本酒」試飲会
代官山 蔦屋書店 3号館1階
2023年12月29日（金）、12月30日(土)、12月31日（日）
2024年1月3日（水）、1月6日（土）
各日12:00～17:00
【フェア】新しい年を迎える準備に関連して、日本酒の試飲イベントを開催します。「きょうの日本酒」は、一合瓶の日本酒専門店。日本全国を巡って出会った選りすぐりの銘柄を、余すことなく、丁度よく、お届けしています。今回は、単品、3本セットと、12本セットも展開いたします。ぜひ、試飲をして、好みのお酒をいろいろ見つけてください。
【フェア＆イベント】盆栽 桃松園 POPUP
【フェア】代官山 蔦屋書店 シェアラウンジ 2023年12月27日(水)－2024年1月8日(月）
【イベント】代官山T-SITE GARDEN GALLERY 2023年12月29日(金)－12月31日(日）
2023年からスタートした盆栽 桃松園。"常に盆栽を創出し続けること"を根底に20-30代の若いメンバーで活動しており盆栽の手入れ、販売・輸出、レンタル事業など盆栽に関わる様々な事業を展開しています。そんな桃松園の手掛ける盆栽の展示販売を都内初開催致します。手に取りやすい小品盆栽から大品盆栽までご用意しております。また、盆栽だけではなく、関連した鉢や骨董なども展示販売致します。全て一点物の商品をぜひお楽しみください。
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【イベント】にっぽんの伝統体験 ～器を直す、金継ぎを学ぶ～
代官山 蔦屋書店 3号館2階 シェアラウンジ
料金 13,200円/税込(SHARE LOUNGE 1時間半額チケット＋ワンドリンク付き)
2024年1月16日(火）19:00～ 2時間30分程度
金継ぎは室町時代頃に発祥したとされる、器を直す技術です。本イベントでは、1日で完成させることができる簡易金継ぎをご体験いただけます。漆を使用せず、接着剤・エポキシ樹脂・合成うるしを使用して器を直します。使う素材は厚生労働省の食品衛生法基準をクリアしていますので、金継ぎした後も食器として使用することができます。壊れても捨てられない器がある方は、ぜひご持参のうえご参加ください。
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- 会期 フェア・イベントにより異なる
- お問い合わせ先 代官山 蔦屋書店 03-3770-2525
