日本相撲史 相撲史研究のバイブルが復刊

著者である酒井忠正は備後福山藩の最後の藩主 阿部正桓の次男として生まれ、旧姫路藩主酒井家に婿養子となりました。戦前には農林大臣や貴族院副議長を歴任した政治家の側面を持つ一方、幼いころから相撲を好んでいました。

絵葉書から始めた相撲資料の収集は、錦絵、番付、勝負付、書籍、雑誌などあらゆる範囲に及びました。旧大名家の当主・伯爵だったことから「相撲の殿様」と呼ばれ、相撲への見識の高さから横綱審議委員会の初代委員長にも就任。また、集めた資料を活用して相撲の歴史の研究に勤しみ、執筆された本書は今も相撲研究のバイブルとされています。

1万点を超えると言われる膨大な酒井忠正コレクションの中から厳選された、錦絵の秀品や初公開となる酒井による双葉山の肖像画、直筆原稿など、貴重な資料の数々を所収しています。

◆本書の刊行を記念して行われた、芝田山親方トークショーのイベントレポートはこちらから

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