【広島 蔦屋書店】怖い 妖しい

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2024年05月22日(水) - 07月01日(月)
 
「稲生物怪録(いのうもののけろく)」は、江戸中期に誕生した広島県三次市ゆかりの妖怪物語です。
主人公の稲生平太郎を驚かそうと、毎晩、妖怪たちがやってきます。どうしても怖がらせたい妖怪たちと、まったく動じない平太郎。妖怪たちとの交流は、不気味でありながら、とてもユーモアがあります。江戸時代から現代まで、何度も小説化、絵本化、舞台化され、最近ではマンガ、オペラなどにもなっています。
今回、「稲生物怪録」が『もののけdiary』(京極夏彦・著  石黒 亜矢子・イラスト)として、新たに刊行されました。それにあわせ、アートコーナーでは「怖い 妖しい」と題し、怖くて妖しい書籍を集めてフェアを開催します。幽霊、妖怪、鬼…、あなたの隣にひそむ世界へお誘いします。
    
広島 蔦屋書店 アートコンシェルジュ 犬丸
 
 
 
  • 期間 5月22日(水) - 7月1日(月)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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