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『天空の城ラピュタ (宮﨑駿イメージボード全集 2)』宮﨑 駿 (著), スタジオジブリ (編集)岩波書店
販売価格:¥4,800 (税込 ¥5,280)
取扱店舗:二子玉川 蔦屋家電
出版社 : 岩波書店 (2024/12/9)
発売日 : 2024/12/9
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 136ページ
ISBN-10 : 4000288326
ISBN-13 : 978-4000288323
寸法 : 1.9 x 25.7 x 36.4 cm
発売日
品番Mbk9784000288323
製品仕様
「やることが決まっていたので迷いがないんです……イメージボード即ストーリーボードでした」(本書巻末掲載、鈴木敏夫インタビューより)。宮﨑駿の小学生の頃の構想が映画に結実した、「天空の城ラピュタ」(1986年公開)。キャラクターや風景、物語を想起させる小道具等、制作に先立ちその世界を描いた全142枚の絵を掲載。
宮﨑駿イメージボード全集 刊行に寄せて
宮﨑駿が映画を作る時の大きな特徴は、まずイメージボードを描くということだ。そのイメージボードのなかには映画に必要な情報、時間・空間・キャラクターの表情・性格・動き――すべてが描かれていて、こんなことができるのは宮さん以外誰もいないと教えてくれたのは、高畑勲だった。しかしこれまで宮さんの本格的なイメージボード集はなかった。今回の刊行をいちばん楽しみにしているのは僕かもしれない。
スタジオジブリ 鈴木敏夫
本シリーズの特色
集められるだけの〈絵〉をすべて収め、オリジナルに近いカタチで再現
スタジオジブリにある宮﨑駿手描きのイメージボードやストーリーボードなどをすべて収録。原画から高精度スキャナーで読み込むことを基本とし、原画と変わらぬ色彩やタッチなどの風合いの再現をめざしています。すでに関連書籍で紹介されている〈絵〉も高画質で掲載。未発表作品も多数収録しています。
原寸あるいは原寸に近いサイズで〈絵〉を掲載
大判の判型(350ミリ×257ミリ)とすることで、原画と同じ大きさ、または近いサイズで〈絵〉を掲載しています(ページに収まりきらないものは視認性を考慮しながら縮小しています)。
宮﨑駿の世界の原点となる〈絵〉を作品ごとに紹介
シリーズの各巻は、宮﨑駿が監督した「風の谷のナウシカ」以降の劇場用映画を完全網羅。またアニメーターとして宮﨑駿が制作に携わり手がけた、スタジオジブリ創設以前の初期作品も収録予定です。
各巻に鈴木敏夫プロデューサーの新規インタビューを掲載
作品に即した逸話や〈絵〉の誕生の経緯を語る、鈴木敏夫プロデューサーの新規インタビューを、各巻末に掲載します。
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