【5周年】19人のコンシェルジュ 森川[旅行]
私と本、私と梅田 蔦屋書店
こんな風にお菓子が作れるかも。わたしのお母さんは魔女?世界の終わりに遭遇している、友達の名前を探した、最高の恋愛をした。これは全て今まで読んできた本の中での話で、本にはいつも気付いたら自分が今いる現実とは離れた世界へ入り込んでしまう魅力があります。
わたしにとって梅田 蔦屋書店はまさに本の中の世界のようだと思っています。
梅田 蔦屋書店にはみんなそれぞれ好きなもの、得意なジャンルは違うけど、ただひとつ「好きを伝える」という共通の思いを胸に集まったメンバーたちがたくさんいます。だから一歩お店に踏み込めばいつもの現実と少し離れた世界で、好きなもの、新しい自分の「好き」に出会える場所、時間を忘れて没頭してしまえるのだと思います。
今までお客様に何度となく言ってもらった「ここに来たら新しいものに出会えるね」。
そういう風にこれからも言ってもらえるようなお店作りをしていくことが、わたしと梅田 蔦屋書店との関係だと思います。
そういう風にこれからも言ってもらえるようなお店作りをしていくことが、わたしと梅田 蔦屋書店との関係だと思います。
梅田 蔦屋書店の5年間
「大阪に蔦屋書店ができるらしいで」と聞いたあの日が、今でも昨日のことに思えるほどこの5年間は早くて楽しくて濃くて幸せな日々でした。
この5年間で「旅行」の楽しさを教えてくれるお客様にたくさん出会いました。
若い頃からずっと世界中を旅し、チケットなど旅の宝物も全てイラストとともにノートに残しているおじいさま。たくさんの旅の面白いお話を聞かせてくれました。
旅行する前にお店によっておすすめの場所を聞きに来てくれ、旅行から戻ったらそのお話を聞かせてくれるお客様。わたしの旅行の話を聞きたい、と言ってくれたお客様。
この5年間、「旅行することの楽しさ」を本やイベントを通してお客様に伝えてきましたが、それとほぼ同じぐらいお客様にも旅行の楽しさを教えてもらいました。
そのおかげでこの5年間楽しく過ごしてきました。でもまだまだ終わりません。
そのおかげでこの5年間楽しく過ごしてきました。でもまだまだ終わりません。
「旅行って楽しい!」とお話してくださるお客様と出会うために梅田 蔦屋書店の梅田 蔦屋書店らしい5年目のスタートです。
梅田 蔦屋書店を代表する一冊
書籍名:『今日も世界のどこかでひとりっぷ®』
著者:ひとりっP 出版社:集英社
著者:ひとりっP 出版社:集英社
関西はひとりっぷ熱がすごい!とイベントを行うたびに満席となるひとりっPさんのひとりっぷイベント。本が出る前からたくさんのファンの方とともに広めてきたひとりっPさんの本が素晴らしくないわけがありません。ひとり旅上級者も初心者もこの1冊があれば世界中どこへでも羽ばたけます!
わたしを旅好きにした国
アメリカ合衆国
小学5年生の時に行ったアメリカ旅行で出会ったたくさんの出来事で、人生で初めてぐらいの文化の違いがあること知りました。それが嫌だと思ったことはなく、世の中に知らないことがありすぎる、ということを知った旅行で、その時にこれからもっともっと知らないことに出会いたいと思った気がします。
コンシェルジュプロフィール
2歳のころアメリカのバーモント州に住んでいたこともあり(記憶にはなし)潜在的な海外への憧れが強く、また家族全員海外旅行が好きでよく行っていたことから時間とお金があれば海外旅行へいく日々。スポーツ観戦が趣味。特にテニスが好きで海外までテニスを観に行くほど。夢はグランドスラム制覇。飛行機が好き。旅行のいいところは「当たり前のことが当たり前じゃないと知ることができる」ということ。
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