広島 蔦屋書店が選ぶ本 VOL.126
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「なにこれ?」
「いや、面白いかなとおもって、、、」
「まったく意味わからないんだけど」
「はぁ、、、」
「そもそもこのメタ、メタ、、メタンフェタミンだっけ?」
「や、それは、覚醒ざ、、、メタフィクションです」
「なんでもいいけどさ、わけわからないこと書いて、結構みんな迷惑しているんだよ。
前回の、えっと、時計男だっけ?」
「いや、ウオッチメンは時計男ではなく、、、」
「あれもさ、めちゃくちゃ長く書いたせいで、HPに載せられなくて、担当者は大変だったと聞いたよ。何回も書き直させる依頼をさせてさ、結局どのくらい削ったの?」
「4回ぐらい書き直して、半分ぐらいの量でやっと載りました」
「あと、今回、フォントを変えてほしいとか言っているみたいだけど、できないから、そういう仕様だから、あきらめて。それに、改行も多すぎてHPに入らないみたいだし」
「じゃあ、、、前の2章は画像にして貼り付けでもいいですけど、、、」
「結局みんなに手間と迷惑をかけているんだからさ、もっとシンプルでわかりやすいのを書いてよ」
「あ、これ、ダメですか、、、」
「ダメダメ、ボツに決まってるじゃない。書き直してきて」
・・・
書き直し、、、ですか。
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